第65回ミャンマー独立記念日パーティ
第65回ミャンマー独立記念日パーティ
1月9日ホテルニューオータニで第65回ミャンマー独立記念日のパーティがあり、伝手を頼って参加してきました。
これまでは大使館で内輪で行われていたパーティだったようですが、国際社会の経済制裁解除を受けてミャンマー経済発展が期待される中、今回は総勢700人の参加者があり、会場は文字通り立錐の余地もないくらい満員の盛況でした。
三井物産を始め、三菱商事、住友商事、丸紅等大手商社からは送られた花輪がアプローチに飾られていて、キンマウンティン大使夫妻が一人一人招待客を出迎えられていました。
式は日本に留学しているミャンマー女子学生による民族舞踊の披露から始まり、以下のような順で行われました。
- キンマウンティン大使のご挨拶(英語)
- 麻生副総理のご挨拶
- 勝俣経団連副会長(ミャンマー経済委員会会長)のご挨拶
- 渡辺日本ミャンマー協会会長の乾杯のご発声
司会はミャンマー大使館でいつもビザの受付をされている方でしたが、英語が大変お上手なので、感心しました。
大使のお話は、ミャンマーの独立の歴史とミャンマーの経済発展の可能性と日本への期待などで、流暢な英語でスピーチされました。
麻生総理は、安倍内閣の閣僚としては初の外国訪問として1月2日から2泊4日で訪緬され、①会議が全て時間通りに始まった、②夜間女性が一人で街中を歩いていた、この2点を以てしてもいかにミャンマーに大きな可能性があることが分かるという話をされて、分かり易い話で
来客の納得を得ていました。
テーブル席はほとんどないのですが、今泉記念ビルマ奨学会の関係者の皆さん(今泉会長、品川元鶴ヶ島市長、吉野全ビルマ会会長など)は最前列のテーブル席に座ってくつろいでおられ、ビジネスの世界に生きる他の来客の人たちとは別世界の雰囲気を作っていました。
ライフの清水会長もテーブル席組のお一人でした。
その他、JETROの小島英太郎さんのお顔もありました。
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