アミタウ・ゴーシュが書いた小説「ガラスの宮殿」は、イギリスの侵略により1885年、ティーボー国王一家がインドに連行されるところから始まりますが、この絵のマンダレーの宮殿の壮麗さはまさに「ガラスの宮殿」の名にふさわしいものがあります。
この絵を見ていると、西欧=文明、アジア=未開というのは逆だったように思えます。
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