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今泉記念ビルマ奨学会
新着情報
18/6/26 | ミャンマーの大学生への奨学金の授与式がおこなわれました。 |
18/1/28 | 2018年奨学会新年会開催 |
17/12/14 | 今泉会長が首相官邸で来日中のテインチョウ大統領とお会いしました |
17/7/13 | 鶴ヶ島市が東京オリンピックのミャンマー選手団のホストタウンに |
17/2/8 | 今泉記念ビルマ奨学会が埼玉グローバル賞を受賞しました。 |
15/7/2 | 今泉会長が来日中のテインセイン大統領と面談しました。 |
15/4/25 | 今泉会長が離任されるミャンマー大使にご挨拶に行きました。 |
15/3/18 | 読売新聞の記事を載せました。 |
15/1/18 | 新年会の写真を載せました。 |
14/9/23 | 奨学会の役員が変更になりました |
13/09/13 | 致知10月号に今泉会長の記事が載りました。 |
13/08/13 | ビルマのバーモウ元首相の日本亡命を描いた「亡命者」をアップしました。 |
13/07/21 | 謝恩会の案内を載せました。 |
13/07/15 | 第12期のクントゥーレイン君がJETROヤンゴン事務所に転勤になりました。 |
13/06/20 | 奨学会の卒業生の活躍がウェッジに紹介されました。 |
13/05/25 | 第19期ミャトゥーヤ君からのセミナーのご案内 |
13/05/11 | 第6期ソーミン君のミャンマー便りのリンクを張りました |
13/04/28 | 今泉会長のインタビューがウェッジに載りました。 |
13/04/03 | [[奨学会のホームページを開設しました。 |
奨学会の歴史
今泉記念ビルマ奨学会は、1989年に埼玉県在住の実業家今泉清詞氏中心となって、第二次世界大戦中にビルマ(現ミャンマー)に従軍した退役軍人の人たちやロータリークラブの人たちの協力を得て、ミャンマーの発展の人材育成になればと、日本に留学するミャンマー人学生を支援するために始めた奨学会です。
奨学会事業に協力している退役軍人の人たちは、みなさん90歳以上ですが、あの過酷な戦場から生きて帰れたのは、自分たちの食べる物にも不自由する中で、我々に食べ物を分け与え、英軍の目を盗んで怪我人を介護してくれたビルマ(現ミャンマー)の人たちお蔭で、この奨学会もその温情に対する万分の一かの恩返しだと異口同音に言います。
奨学会では、定例の会合の他、年に一度研修旅行に行きますが、60年以上前に覚えた片言のビルマ語で話す退役軍人の人たちと敬老精神の旺盛なミャンマーの学生たちの交流は、今の日本ではあまり見られない心温まる光景です。
奨学会の20年間の活動の詳細はこちらでご覧いただけます。 ダウンロード
奨学会の未来
2009年までに、博士号取得者二十数名を含め、総勢178名の奨学生が卒業して、ミャンマー、日本、東南アジア、米国などで、各専門分野で活躍をしています。
これまでは今泉さんや退役軍人の人たちが中心となって会を運営してきました、寄る年波には勝てず、2010年からは奨学会の卒業生が中心となって、運営する形に変わりましたが、折しもミャンマーの民主化が進み、日本とミャンマーの経済交流が活発化し始めました。
奨学会では、これまで積み上げてきた日本人とミャンマー人の信頼と友情を基に、日本からのミャンマーへの支援をさらに強めていきたいと考えていますので、皆様一層のご支援とご協力をお願い致します。
2013年5月
今泉記念ビルマ奨学会理事長
ティティレィ(第2期生)