ヤンゴン港情報
ヤンゴン港情報
2012年9月21日 JETROセミナー/郵船ロジスティクス赤川課長のプレゼン資料より
- ヤンゴン近郊港湾工業団地ロケーションマップ
- ヤンゴン港とティラワ港
ヤンゴン港とは一般的に、市街地周辺の「ヤンゴン港」、および市内中央から南東へ約23km離れた「ティラワ港」の二つを指し、2011年度コンテナ実績で合計約「35万TEU」を取扱う。ヤンゴン港には3つのターミナルがある。Container Terminal A.W.P.T M.I.P B.S.W MITT 正式名称 Asia World Port Terminal Myanmar Industrial Port Boaungyaw Street Wharves Myanmar Int’lTerminal Thilawa 所在地 ヤンゴン港 ヤンゴン港 ヤンゴン港 ティラワ港 バース数 3バース+3拡張済 2バース 3バース 5バース ガントリー 2 Gantry104MT x 3 Crane 70MT Crane (1 Gantry Broken) 2 Gantry100MT x 2 crane コンテナ取扱シェア 60.9% 20.9% 15.2% 2.9%
- コンテナの9割以上は「ヤンゴン港」にて扱われ、「ティラワ港」での取扱貨物は丸太、自動車、セメント、鋼材などバルク貨物が主。
- 水深が浅く、入出港は日中の満潮時に制限されているため、大型船の寄航は不可。(寄港本船キャパシティ LOA 167m, 800 TEU程度)
- 今後の貨物需要増大に対応すべく、現在「ティラワ港」および後背地の拡張が重要視されている。
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