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news201309

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2015度に完成予定の発電所(2013-9-29)

3年後の2015度に完成予定の発電所と発電量は以下の通りです。
1. 上ビルチャウン水力発電所    29メガワット(完成2015-16年:MOU) 
  民間会社建設予定   
2. ダパイン水力発電所      101メガワット (完成2015-16年:MOU) 
  中国China Datang社が建設予定    
3. ローガー天然ガス火力発電所   486メガワット(完成2015-16年:MOU)    
4. タケタ天然ガス火力発電所   503メガワット(完成2015-16年:MOA) 
  韓国のBKBが建設予定
5.  タケタ天然ガス火力発電所   513メガワット(完成2015-16年:MOU) 
  中国のURECが建設予定
6. モラミャイン天然ガス火力発電所230メガワット(完成2015-16年:MOU) 
   Myanmar Lighting 社建設予定
7.  ヤカインの天然ガス火力発電所 50メガワット(完成2015-16年、相談中) 
  中国のローンで造る相談中
8. カンポアー天然ガス火力発電所 175メガワット(完成2015-16年、MOU) 
  韓国のDawei Power Litilities社建設(契約では525メガワットになっている。
9.  ライタヤ天然ガス火力発電所  500メガワット  住友商事と検討中

電力省は上記1から8までの発電所が完成すれば2087メガワットの電力が確保できると話しています。

出所:Myanma Alinn Daily,30.9.13

(訳者感想:4番だけがMOAであり、2,3,4,5,6,8はMOUの段階であり、これから環境・社会アセスメントなどの調査があります。7番と9番はまだ検討段階です。

28日にタマンデイ水力発電所を含む3つの水力発電所計画が環境・社会アセスメントをクリアできずに中止になりました。これらの水力発電所は2年前にMOUに調印したものです。

上記の1-8の案件も環境・社会アセスメントの結果、中止になる可能性があります。電力省は、宝くじで10億チャット当たると考えている人のようだと批判する人たちもいます。)


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国連の支援で土地利用政策大綱を7か月以内に策定(2013-9-30)

環境保護・林業省の大臣は、土地利用政策大綱を国連の支援で7ヶ月以内で作成すると語りました。現在、土地問題が頻繁に起きるのは土地利用政策がないためです。
出所:The Voice Daily,30.9.13


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GE、農村に医療機器を寄附(2013-9-30)

GEはミャンマーに対し700万ドルの寄付を行いますが、その内350万ドルは保健省と共同で保健分野に支出されます。農村での子供の風邪の予防や、携帯型超音波検査器、Vスキャン装置、LED光線療養機などの医療機材を提供します。
出所:The Voice Daily,30.9.13


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国境経由のセメント輸入量減少(2013-9-29) 

9月第2週目の国境からセメントの輸入量が減少しました。9月第1週は11,068トンの輸入がありましたが、第2週目(9月11日から17日)は8106トンと2000トン以上減少しています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,29.9.13


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急増するウナギの輸出(2013-9-29)

2013年度のウナギの輸出額は年間で3000万ドルを予定しましたが、9月までで3200万ドルに達しました。半年で年間の予定額を上回っています。去年の輸出額は約5000万ドルでした。
出所:The Daily Eleven Newspaper,29.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-28)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Sun Impex Myanmar Limited.サービス業9月30日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);28.9.13


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憲法改正について国民の意見聴くように決定(2013-9-30)

画像の説明

9月28日のNLDと少数民族政党の会議では、2008年の憲法を改訂するか、新憲法を制定するか結論がでず、国民の意見を聴こうということになりました。

少数民族政党の多くは2008年の憲法は改正すべき点が多いので、新憲法を制定した方が良いと考えています。

NLDはこの問題について10月から11月に国民の意見を調査する準備をしています。
2008年憲法の改正に関する調査のために作られた国会の委員会の調査結果は12月に国会へ提出される予定ですが、NLDはその前に国民の意見を国会へ提出する予定です。

少数民族政党は、新憲法案を作り2014年に全国的に行われる会議で新憲法案を提出する予定です。

スーチー氏は2008年の憲法で2015年の総選挙を行うのは不平等であると9月27日と28日の記者会見で語りました。

出所:http://burmese.voanews.com/content/all-political-parties-approved-to-listen-for-constitutionnal-amendment/1758968.html;30.9.13

(訳者註:2008年の憲法には、この憲法を守るのは国軍の責任であると規定されています。)


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2020年、ミャンマーの電力消費量は10,000メガワットに(2013-9-30)

電力大臣は9月28日の記者会見で次のように語りました。

ミャンマーの電気の使用量は毎年15%増加し2015年には電気使用量は4900メガワットになると予測している。2020年の電気の使用量は10,000メガワットになる。現在は2000メガワットしか発電しておらず、将来の需要を満たすためは、水力、ガス、石炭を含めあらゆる発電方法を使う必要があると語りました。

出所:The Mirror,30.9.13

(訳者感想:2013年後半の発電量は2000メガワットしかありません。2015年まで、すなわち1年半後に2倍以上の4900メガワットに増やすのは不可能だと思います。)


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農業灌漑省と韓国国際協力団と農業機械化プロジェクトを推進(2013-9-29)

農業灌漑省と韓国国際協力団(KOICA)はミャンマー農業の機械化のためのプロジェクトについて、打合せ議事録に調印しました。
プロジェクトについて、打合せ議事録に調印しました。

出所:Myanma Alinn Daily,29.9.13



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海外からの80億ドル以上の支援(2013-9-29)

ミャンマーの発展と平和を実現するため、日本から50億ドル、その他の国か30億ドル、合わせて80億ドル以上の支援があったことがMyanmar Peace Monitorの調査で分かりました。明細は以下の通りです。

9月の支援と借金

No.国/組織内容金額
1.インドヤカイン州開発100万ドル
2.スイス平和と開発プロセス3500万スイスフラン
3.ADBと日本カレン州道路計画150万ドル
4.ADBと日本道路計画130万ドル
5.MCIMDシャン州、インレイフ湖保護50万ドル
6.世界銀行NCDD Project8000万ドル
7.US Fund子供軍人削減500万ドル
8.NORAD水産検査計画50万ドル
9.世界銀行モン州電力改善(無利子)1.4億ドル
10.日本ODA新規ローン5.0億ドル

8月の支援と借金

No.国/組織内容金額
1.日本財団ヤカイン州の学校建設1100万ドル
2.JICA農村開発計画1.7億ドル
3.オーストラリア
ACIAR/Aus Aid
農業分野60万ドル
4.タイカレン、モン州洪水支援10万ドル
5.中国ローン1億ドル
6.日本発展計画200億円
7.WHO保健保護計画2200万ドル
8.インド計画7つのローン5億ドル
9.世界銀行ローン2.61億ドル

7月の支援と借金

No.国/組織内容金額
1.オーストラリア教育計画1億ドル
2.オーストラリア和平計画50万ドル
3.オーストラリアヤカイン州計画32万ドル
4.イギリス経済発展2915万ポンド
5.Global FundHIV/AIDS予防計画1.6億ドル
6.フランスローン(利子率:2%)5.5億ドル

6月の支援と借金

No.国/組織内容金額
1.オーストラリアヤカイン州計画150万ドル
2.カナダNGOs国境開発計画420万ドル
3.日本財団国境開発計画150万ドル
4.UNHCR難民計画90万ドル
5.韓国ローン5億ドル
6.インド保健分野計画2500万ドル
7.インドネシア学校計画100万ドル
8.US AID高速道路計画150万ドル
9.日本ローン9.4億ドル
10.アメリカ2年間支援1.7億ドル

5月の支援と借金

No.国/組織内容金額
1.イギリスヤカイン州計画44万ポンド
2.日本経済分野計画510.5億円

Elevenmediagroup,29.9.13


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エーヤワディ川の砂州の除去工事(2013-9-28)

エーヤワディ川を管理するためには、マンダレー地域とサガイン地域にある砂州を除去する工事が必要で、それには18億ドルかかると予測されています。マンダレー地域政府の担当官は、海外からの借入でこの工事を行う計画だと語っています。

砂州の面積は長さ50キロ、深さ4メートル、広さ1キロです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13

(訳者註:この砂州のため、雨季には洪水が起き、乾季には船の航行が阻害されて、水運業が停止する状況になっています。水運の輸送コストは陸運の4分の一くらいで、国民の生活に大きな影響があります。)


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2012年度、4万6000エーカーのケシ栽培取り止め(2013-9-28)

2012年度には46,412エーカーのケシ栽培を取り止めさせました。2013年度はこれまで12,000エーカー以上のケシ栽培を取り止めさせています。ケシの多くはシャン州で栽培されています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13


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UNESCO、バガンの史跡公園化を支援(2013-9-28)

UNESCOはバガンを史跡公園にするマスタープランの作成を支援します。バガンには10世紀から14世紀に建てられたパゴダが3000塔以上あります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13

画像の説明



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東京水道サービス、ヤンゴン市の水供給システム改善覚書に調印(2013-9-28)

ヤンゴン市開発委員会(YCDC)と東京水道サービスをリーダーとするコンソーシアムは9月26日、ヤンゴン市の水供給システム改善のための覚書に調印しました。

調印式にはヤンゴン市長、日本大使、東京水道サービス増子社長らが参加しました。

出所:Myanma Alinn Daily,28.9.13

(訳者註:日本側コンソーシアムのメンバーは、東京水道サービス、東京都水道局、三井物産、東洋エンジニアリングです。)
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ミャンマーとベトナム、ビザなし入国に合意(2013-9-28)

ミャンマーとベトナム両国の外務大臣は9月26日、両国のビザなし入国に関する合意書に調印しました。
出所:Myanma Alinn Daily,28.9.13


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テインセイン大統領、26の下部実行組織(2013-9-28)

テインセイン大統領(大統領期間は5年間)は残り30ヶ月間の優先課題を推進するため、26の下部実行組織を作り、副大臣23人を各グループのリーダーにしています。これらは: [#jcf6309c]
1. 海外政策
2. 観光発展
3. 運輸と建設
4. 農業、水畜産、林業
5. 畜産と水産
6. 財政、金融、経済協力
7. 関税関連
8. エネルギーと鉱産物関連
9. 計画.投資関連
10. アセアン経済関連
11. 中小企業発展支援
12. 農村発展
13. 教育、保健と社会発展
14. 農民、労働者と若者関連
15. アセアン社会、文化関連
16. 各地治安と法律関連
17. ドラフト法律関連
18. 人権、民主化関連
19. 少数民族と和平建設
20. 防衛関連
21. 人民関連管理
22. 少数民族関連
23. 労働者権限と農民権限関連
24. 女性と子供関連  
25. 土地使用関連
26. 民間分野発展関連
などです。

この組織の目的は、現在の法律と行政が国民のためになっていない場合、法律と行政のやり方を現場レベルで変更することです。

出所:Myanma Alinn Daily,28.9.13

(訳者感想:今の行政機関の幹部の多くは元軍人で、副大臣達は昔の仲間です。副大臣がどこまで本気で調査するかは疑問です。)


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観光客58%増加(2013-9-28)

副大統領は9月27日に行われた世界観光デーで、ミャンマーへの観光客は去年同期より58%増加していると語りました。

去年の観光客数は106万人で、今年は8ヶ月で100万人を超えています。最終的に今年の観光客は180万人から200万人になると予測しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13


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マンダレー-ムセ間のトラック輸送停滞(2013-9-28)

国境から違法の商品を運ぶトラックの運転手、トラックの所有者などの取締りが強化され、トラックの輸送が停滞しています。ムセからマンダレー間で違法商品の輸送を調査する移動調査チームはいつでも、どこでも調べる権限があります。

マンダレーからムセへの輸送料金は1.6キロ当たり39チャットから55チャットですが、通常の方法では違法商品か合法商品かを調べることができません。移動調査チームはトラック輸送を集中的に調査しています。

トラックの運転手やトラックの所有者は、合法商品に政府のマークを付け、マークのついた商品だけを輸送することを提案しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13

(訳者感想:以前の社会主義時代に戻ったような話です。当時もこのような検査グループがあり、恣意的な調査をやって、袖の下を取っていました。)

出所:The Daily Eleven Newspaper,28.9.13

[写真]タマンデイ水力発電計画中止(2013-9-28)

タマンデイ計画場所

電力省の局長がBBC放送に、チンドウィン川に建設を予定していたタマンデイ水力発電所を含む3つの水力発電所計画が中止されたと話しました。

ダムは大型で現地と環境に悪影響があるため中止しました。インドへ電力販売する目的でしたが、計画中止についてはインド政府も合意しています。
出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_2243.html;28.9.13


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[写真]Stimson Center「ミャンマーにおける中国の投資:この先にあるもの」(2013-9-28)

中国のミャンマー投資は2008年に10億ドルでしたが、テインセイン大統領時に130億ドルまで伸びました。ミッソン水力発電所、レパダウン銅鉱山、 チャオピューガスパイプラインなどの計画で投資額が増加しました。

画像の説明

しかし、ミャンマーが政治改革を始めた2012年には中国の投資額は4億ドルまで急減しました。それも新規計画ではなく、既存の計画の進捗に合わせた資金供給にとどまっていました。ミャンマー国内で反中感情が高まり、ミャンマー政府は中国企業に保護する意思がないようでした。

ミャンマー政府と中国企業が不当な利益を得ることについてミャンマー国民の不満があることは、中国側にも理解されています。しかし、中国側はテインセイン政権にいる人達が軍事政権にいた時からこれらの計画を共同で立てているので、いまさら、今さら反対されることについては不満です。

中国政府は、政治的、社会的に不安定なミャンマーで活動する中国企業を守ることが第一であると考えていますが、環境問題や現地の人達の理解を得ることの重要性も理解しています。

輸送や電力などのインフラ整備の分野で中国の投資が減少すれば、ミャンマーの経済にも影響があります。したがって、中国の代わりに投資をする国を探さなければミャンマーの経済発展は足踏みをすることになるでしょう。

電力不足になっているため、ミッソン水力発電所が2015年後に再開されことを期待しています。この計画が停止されたため、中国企業は赤字になっていますが、もし、再開されれば利益が出せる中国側は考えています。

テインセイン政権の方針が変わり安いことについて中国政府は困っています。中国側は、中国との関係を見て、外国企業のミャンマー政府に対する信用がなくなれば、経済発展に悪影響があると考えています。そのため、中国とミャンマーは再度協議して、両側の利益と信用を再建する必要があります。

しかし、ミャンマー政府は中国からの投資が減少することを無視しています。テインセイン大統領は5月12日にマンダレーで、去年は国内外の投資が5倍増加し、外国投資額は14億ドル以上だったと語りました。

年末までの投資額は30億ドル以上になると予測しています。そのため、中国の投資が減少しても、中国が思うほどミャンマーは困らないです。

出所:http://burmese.voanews.com/content/news-analysis-china-investment-decrease/1758784.html;28.9.13


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三井物産、MAPCOと精米関連の工業団地4か所を建設(2013-9-27)

ミャンマー農業経済株式会社(MAPCO)と三井物産は、精米所と米関連工場などが入る100エーカーの広さがある工業団地を4ヶ所造る計画を進めていることがMAPCOへの取材で分かりました。

場所はヤンゴン地域、エーヤワデイ地域、バゴー地域とネピドーです。この工業団地で精製される米は国内外に販売されるとMAPCOの担当者は話しています。この事業の資本金は1億ドルで、MAPCOと三井物産が9月30日に契約書に調印する予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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Mott MacDonald、ミャンマー法人設立の暫定許可取得(2013-9-27)

イギリスのコンサルタント会社Mott MacDonaldはミャンマーで事業を始めるため、投資・会社管理局からミャンマー法人Mott(Myanmar) Co.,Ltd.設立の暫定許可を取得しました。

Mott MacDonaldはダウエー経済特区開発計画のコンサルタントをした会社です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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スェーデンのAritco、ミャンマー市場へ参入(2013-9-27)

家庭用エレベーターのメーカーであるスェーデンのAritco Lift社はミャンマー市場へ参入するため、ミャンマー企業のK.Link社と協力することになりました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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エーサー、投資・会社管理局から暫定許可を取得(2013-9-27)

台湾のエーサー社はミャンマー市場へ本格的に参入の準備中ですが、9月25日にAcer Computer Co.,Ltd.として投資・会社管理局から暫定許可を取得しました。
出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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ミャンマーのセメント工場の建設計画(2013-9-27)

ミャンマー投資委員会は新規セメント工場9つを造る申請を許可をしました。これら工場は2015年以後に完成する予定ですが、完成すれば年間1053万トンのセメントが生産できると工業省大臣が語りました。

ミャンマーでは政府のセメント工場が3か所と民間のセメント工場12ヶ所あり、年間生産量は402万トンです。

タイのサイアムセメントはミャンマーで3.88億ドルの投資をしてセメント工場を建設します。インドネシアのセメンインドネシアは2億ドルの投資をしてセメント工場を建設する準備をしています。
セメント工場の建設予定地は、マンダレー地域、モン州カレン州、シャン州などです。現在投資を予定している会社はミャンマー企業がほとんどです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13

(訳者感想:現在、天然ガスが調達できないため、多くのセメント工場が操業を停止しています。新たに建設されるセメント工場はどこから天然ガスを調達するのか疑問です。)


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セメンインドネシア、ミャンマーでセメント工場建設準備(2013-9-27)

インドネシアのセメンインドネシアは9月25日に、ミャンマーで2億ドルの投資をしてセメント工場(生産量は250万トン/年)を建設する計画について投資・会社管理局と協議しました。

インドのラムコセメントもミャンマーでセメント工場を建設する準備していると発表しています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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インドのCentum Learning、ミャンマーの職業教育市場に参入(2013-9-27)

労働者の教育訓練をしているインドのCentum Learning社は記者会見を開き、ミャンマー市場に参入する準備をしていると発表しました。マッキンゼーによれば、ミャンマーでは2015年に熟練労働者が1000万人必要になり、2030年にはミャンマー経済規模は2000億ドルになる予測しています。

Centum Learning社は数ヶ月以内にミャンマーに事務所を開く予定です。同社はインドでも職業教育訓練を行っており、ミャンマーでは初の職業教育訓練機関になります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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アサツーデイ(ADK)、ミャンマー市場に参入(2013-9-27)

日本の大手広告会社であるADKは9月26日の記者会見で、ミャンマーのヒンタメイデア社と合弁で広告事業をすると発表しました。

投資額は6300万円であり、株のシェアは日本側70%とミャンマー側30%です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13


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2011年に落札された土地、建物の未払い、421億チャット(2013-9-27)

2011年に落札した土地と建物代金の未払いは2013年9月現在で421億チャット(約42.1億円)あります。

入札ルールでは決められた期限までに落札した金額が支払われなければ、落札を取り消すことになっていますが、実際には2-3年経っても支払いをしない人も多く、支払いがなくても落札が取り消されることもありません。

土地価格は2011年から2013年にかけて10倍以上値上がりしています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.9.13

(訳者感想:2011年から2013年の銀行利子は平均で10%です。未払い代金は利子だけでも年間に4億円になります。利息を払わずに土地の値上がりを待っている人たちを放置しておくのは、問題です。)


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[写真]スーチー氏「国民の生活はよくなっていない。」(2013-9-27)

画像の説明
NLDの設立25周年式典で、スーチー委員長は「国民の生活はこの2年半で改善していない」と語りました。

また2008年の憲法は、全ての少数民族が認めている訳ではないので、和平実現のためには憲法改正が必要であると語りました。

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_6294.html;27.9.13



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牛を屠殺するライセンスを僧侶が取得(2013-9-27)

ミャンマーでは牛は若くて元気はうちは農作業に使い、年を取ったら森に放して自由にしますが、森に放された牛を捉えるには、ライセンスが必要です。
エーヤワデイ地域ピャポン地区で、今年も牛を屠殺するライセンスの入札がありましたが、僧侶がこのライセンスを取得したとエーヤワデイ地域仏教徒協会の関係者が語りました。僧侶は、ライセンス料2000万チャット(約200万円)を市民たちと一緒に集めて政府に払いました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_8721.html#.UkZNnH9QfFw;27.9.13


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ADBと日本、ミャンマーの電力事情改善を支援(2013-9-27)

送電線の工事

アジア開発銀行(ADB)は、ミャンマーの送電システム改善と長期計画策定のため約300万ドル支援します。この支援は、ヤンゴン地域にある5つの市とマンダレー地域にある2つの市に対して行われます。

2014年6月頃をめどに、変電所、変圧器等の改修に150万ドル使用します。

またADBはミャンマー政府と共同で、20年後にミャンマーで必要となるエネルギーや、その時点で国内で供給できるエネルギーなどを調査し、長期計画を策定します。この長期計画策定は2013年11月から2014年10月にかけて実施され、130万ドルの予算が使用されます。

現在、ミャンマーのエネルギー輸出は、東南アジア諸国の中で5番目ですが、電力投資が少ないため、電気の使用量は、最少です。

出所:http://burmese.voanews.com/content/myanmar-adb-japan/1757777.html ;27.9.13


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タイのGunkul、中国の長江三峡、風力発電事業(2013-9-27)

タイのGunkul Engineeringと中国の長江三峡集団公司はミャンマーで風力発電設備を建設することで電力省と覚書に調印したと電力省が発表しました。

Gunkul Engineeringはモン州カレン州、タニンターリ地域、シャン州の7ヶ所に、長江三峡集団公司はチン州ラカイン州、エーヤワデイ地域、ヤンゴン地域に発電設備を建設する予定です。

両社以外にも2社が電力省と風力発電プロジェクトの覚書に調印済みで、現在現地調査をしています。

現在、ミャンマー全国では2000メガワットの電力量を生産しています。
出所:The Mirror,27.9.13


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ガピに尿素肥料、保健省食品医薬品局の検査で判明(2013-9-27)

市場で販売されているガピ(ミャンマーの魚醤)に尿素肥料が含まれていることが保健省食品医薬品局の検査で分かりました。

出所:The Mirror,27.9.13

(訳者感想:ガピは安い伝統的食品であり、貧しい家ではガピと野菜を混ぜて、ご飯を食べています。お金のある人はガピがだめならハンバーガーを食べればよいですが、貧しい家ではガピを食べないわけにはいきません。昔、パンが無ければケーキを食べればよいと言って首を切られた皇妃がいましたが、庶民の怒りが爆発しないうちに改善して貰いたいものです。)


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世銀、モン州のガス発電所更新に1.4億ドルの資金供与(2013-9-26)

モン州タトン市にある天然ガス火力発電所で使用されている古いタービン発電機を新型のタービン発電機に交換することになりました。これにより発電量が2.5倍に増加します。

世界銀行のミャンマー担当のKanthan Shankar氏は9月25日の記者会見で、タトンを選択したのはNational Grid(全国高圧送電線網)と近いからと語りました。この交換により106メガワットの電気が発電されることになりますが、これはモン州の電力使用量の50%、全国の発電量の5%に当たります。

世界銀行はこの計画に1.4億ドルを無利子で供与することを9月24日に決定しました。世界銀行のミャンマーに対する支援は14年振りです。この計画は2014年末ごろに始まる予定です。ミャンマーの電気の使用量は東南アジアでは一番低く、農村の16%にしか電気が供給されていません。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.9.13


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繊維工場への外資の投資、韓国が最多(2013-9-26)

労働集約産業である繊維工場への外資の投資は280件増加しましたが、その内韓国の投資が最多で50件です。その次は日本、香港、中国とアセアン諸国です。

ミャンマーの繊維業界は下請けの位置づけで最終バイヤーとの直接の取引はまだほとんどありません。繊維工場の労働者の90%は女性で、工場が増えたため女性の職場が増加しました。

熟練した労働者の賃金は月7万チャット(約7000円)です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,26.9.13


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今年度上半期の水産物の輸出実績(2013-9-26)

水畜産・農村開発省は、今年度上半期の水産物の輸出実績について発表しました。
国境貿易は数量が82,000トンで、金額は1億2630万ドルでした。海上貿易は数量が68,000トンで、金額は1億2300万ドルでした。

国境貿易の方が、数量で13000トン以上多く、金額も200万ドル以上多かったことになります。

上半期の水産物の輸出合計は数量は15万トンで、金額は2.5億ドルでした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.9.13


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木材を切りすぎたことを反省し、今後は社会貢献する(2013-9-25)

ミャンマーで一番の金持ちであるHtoo財団のウデザ会長は9月23日、これまで木材を切りすぎたことを反省し、今後は国境地域での教育、保健などの分野で社会貢献をしていくと語りました。
彼はミャンマーの多くの森林を伐採して大量の木材を輸出してきました。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_699.html#.UkOmg39QfFw;25.9.13


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[写真]ヤンゴンでまた大雨(2013-9-26)

画像の説明
24日、大雨でヤンゴン市内であるTamwe区、写真:Aung Myo Thant

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_699.html#.UkOmg39QfFw;26.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-28)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Myanmar JunHuangGe Mining Prospecting Exploit Co., Ltd.サービス業9月26日
2Uptown Regalia(M) Co., Ltd.ホテル業9月26日
3Bestinet SDN.BHD.(Myanmar Branch)サービス業9月26日
4Myanmar JP Asset Co., Ltd.サービス業9月26日
5 KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltd.サービス業9月26日
6Digital Solution (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業9月26日
7Yangon Power Point Management Ltd.サービス業9月26日
8Taknet Systems (Myanmar) Ltd.サービス業9月26日
9Tebodin Myanmar Ltd.サービス業9月26日
10Myanmar Japan Rice Industry Co.,Ltd.製造業9月27日
11Maid Society Pte.Ltd. (Yangon Branch)サービス業9月27日
12 Manatee Myanmar Co.,Ltd.サービス業9月27日
13 Vestasia International (Myanmar)Co.,Ltd.サービス業9月27日
14 TPN Media (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業9月27日
15UT Business Media Co.,Ltd.サービス業9月27日
16Asia Jourdeness Co.,Ltd.サービス業9月27日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);28.9.13


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ミャンマー投資委員会Meeting 25/2013の許可リスト(2013-9-20)

No.会社名業種資本許可日
1J&M Steel Solutions Co.,Ltd
Public Works(Myanmar)
JFE Engineering Corporation (Japan)
建設用鉄製品合弁ヤンゴン地域
タケタ地区
ライタヤ工業団地

出所:ミャンマー投資委員会、20.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-27)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Acer Computer Co., Ltd.(Yangon Representative Office)サービス業9月25日
2Kaung Sett Linn Co., Ltd.サービス業9月25日
3More Consulting Services Ltd.サービス業9月25日
4Universal Engineering & Technology Co.,Ltd.サービス業9月25日
5AIC Management Yangon Co.,Ltd.サービス業9月25日
6First GreenHill Logistic Ltd.サービス業9月25日
7Xin Creation Ltd.サービス業9月19日
8i engineering Myanmar Ltd.サービス業9月19日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);27.9.13


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ミャンマー電力サミット、開催(2013-9-25)

電力大臣は9月24日に行われたミャンマー電力サミットで、ミャンマーには31か所の発電所があり、発電量は約3600メガワットで、国内の30%に配電していると語りました。

出所:Myanma Alinn Daily,25.9.13

(訳者感想:大臣は3600メガワットの発電能力があると言っていますが、現在ミャンマー全国で供給されている電力は雨季で約2000メガワット、乾季で約1500メガワットしかなく、停電が頻発しています。

設備能力通りの発電ができていない理由の一つは、天然ガス火力発電所に対するガスの供給の不足ですが、ミャンマーは天然ガスを大量に外国に輸出しています。電力サミットでは、天然ガスの輸出と国内供給の比率を見直して、国内の電力供給を改善するべきというような意見が出たのでしょうか。)



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停戦合意書調印式の参加者は不透明(2013-9-25)

ミャンマー政府は、10月に国連の潘基文事務総長、アメリカの元大統領、イギリスの元首相などを招いて全国的な停戦合意書の調印式を行う予定ですが、カチン州とシャン州ではまだ政府軍と少数民族軍が戦っています。

ミャンマー政府とシャン州のSSPP/SSAは、2012年1月に停戦合意書に調印しましたが、その後100回以上戦っています。9月後半まで戦闘が続いているため、シャン族が停戦合意書の調印式に参加するかどうかは不確定です。

カヤ族の少数民族武装グループはカチン族が停戦合意書の調印式に参加しなければ、カヤ族も参加しないと言っています。

ミャンマーには大きな少数民族武装グループが16個あります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13

(訳者感想:テインセイン大統領は今年のノーベル平和賞候補に上がっていますが、停戦合意ができれば選ばれる可能性は高くなります。)


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シンガポールのUPP、発電事業の許可取得(2013-9-25)

シンガポールのUPP Holdings社傘下のUPP Power (Myanmar)は電力分野への投資について、24/2013のミャンマー投資委員会会議で許可を取得しました。

発電所の建設予定地はヤンゴン地域のユワーマ発電所で、天然ガス火力発電です。UPPはToyo-Thaiに続き、ミャンマーで電力分野に投資した2番目の外資になります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13

(訳者感想:政府の発電所も天然ガスが供給されずに稼働が中断してるのに、ガス供給の当てはあるのでしょうか。)


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香港の繊維会社、ミャンマー法人の設立の暫定許可取得(2013-9-25)

香港の繊維会社Ford Gloryは9月23日、現地法人Ford Glory (Myamar)の設立について暫定許可を取得しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13


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特恵関税制度適用のEUへの輸出(2013-9-25)

EUは2013年6月から特恵関税制度を再度ミャンマーに適用しましたが、9月13日から19日までのEUへの輸出の内、特恵関税適用は433万ドルでした。9月6日から12日までの特恵関税適用は801万ドルでした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13


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カナダのManulife、ミャンマー保険公社にライセンス申請(2013-9-25)

カナダの大手保険会社Manulifeはミャンマー進出のためミャンマー保険公社にライセンスを申請しました。
出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13


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ポスコ、ミャンマーで建設業に進出(2013-9-25)

韓国のポスコはミャンマーで建設業を開始するため、Myanmar Posco E&C (Engineering & Construction)Co.,Ltdを設立し、9月23日に投資・会社会管理局から暫定許可を取得しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13


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ダウェー工業団地について、ミャンマー、タイ、日本が協議(2013-9-25)

ダウェー工業団地推進のためミャンマー、タイ、日本の関係者が今週中にヤンゴンかネピドーで会談予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13


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ミャンマーで日本の中古車販売不可になる可能性(エコノミックニュース9月27日)

自動車業界に激震 早ければ来年6月にもミャンマーで日本車が販売できなくなる?
早ければ来年半ばにもミャンマーで日本車の販売ができなくなる可能性が26日、明らかになった。同国政府が2014年6月にも自動車を今の右ハンドルから左ハンドルへ強制的に変更させる検討を進めているため。規制が実施されれば、日本のような右ハンドル車は同国内を走行できなくなる。

ミャンマーは民主化の進展により欧米からの経済制裁も解除され、「東南アジア最後の未開拓市場」と言われている。自動車に関しては、現在、日本からは中古車が輸出されている。現地の日本人駐在員によれば、「ミャンマーで走っているのは、ほとんどが日本車」というほど、国民の日本車に対する人気と信頼は高い。

しかし、規制が実施されれば、中古車の輸出は事実上、不可能になる。近い将来、新車販売を計画する自動車メーカーにとっても、現地生産か、左ハンドルの米国市場などからの輸出を検討する必要が出てくる。

関係筋によれば、左ハンドルへの変更は、できれば来年6月に実施したいとしているが、遅くとも15年度中にはほぼ確実に実施される方向で検討されているという。

変更の理由は、交通事故防止。ミャンマーでは、自動車は右側通行だが、自動車のハンドルも右であるため、事故が頻発しているという。そのため、解決方法として日本のように左側通行にするか、ハンドルを左にするかの2つが政府内で検討されてきた。ただ、左側通行への変更は、ドライバーが慣れるまで大きな事故が頻発する恐れもあるため、ハンドルの位置変更に落ち着いたという。

しかし、国内の自動車関係者は、今回の規制を「露骨な日本車たたきではないか」と推測する。

「ミャンマーは自国の工業育成を積極的に推進している最中。そのひとつが自動車産業。性能が世界トップのうえ、国民から圧倒的な支持を受けている日本車がどんどん入って来ると、自国の産業が育たないと見たのではないか」(前出の自動車関係者)。

“日本たたき”は、あくまで憶測でしかない。しかし、中古車の輸出業者も、自動車メーカーも早急な対応を検討する必要があることだけは間違いない。(編集担当:柄澤邦光)

Economic News


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テインセイン大統領、ジミー・カーター元大統領一行と会談(2013-9-26)

テインセイン大統領は25日、アメリカのジミー・カーター元大統領をリーダーとしたThe Eldersとネピドーで会談し、少数民族との平和、憲法改正、宗教摩擦等について協議しました。

画像の説明

出所:The Mirror 26.9.13


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世界の平和と民主化を支援するThe Elders来緬(2013-9-25)

アメリカのジミーカーター元大統領をリーダーとするThe Eldersは24日から3日間来緬しました。来緬したのは、カーター元大統領の他、フィンランドの元大統領、ノルウエー元首相などが入っています。滞在中に、政府関係者、スーチー氏、宗教団体、NGOなどと面談する予定です。

The Eldersは2007年に南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラが主導して作った組織であり、世界中の有名な指導者が入っています。その目的は自分達の経験と影響力を使って世界の平和、正義、人権などを支援することです。スーチー氏も以前この組織のメンバーでしたが、現在は国会議員になっている為、この組織から引退しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.9.13

(訳者註:10月に行われる停戦合意の状況の調査も目的の一つと言われています。)


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外壁の橋の購入の入札(2013-9-25)

INVITATION FOR TENDER
TENDER NO.
BRIDGE/BAILEY/2013.2014/NPT/ST 003

1. 建設省公共工事局の外壁橋の購入に関する公開入札案内
2. 入札に必要な書類(技術仕様書、工程表等を含む)は100米ドルで購入可能
3. 入札に必要な書類の購入対価の支払いは
   ミャンマー外国貿易銀行経由でミャンマー経済銀行
   公共工事局の下記口座 
   番号 No.OA-010311
4. 入札関連書類は、公共工事局橋梁課で入手可能
    (25-9-2013) to (3-10-2013).
   入札締切は 16:30 hours on (4-11-2013年11月4日).
5. その他の情報は次の番号へ067-407082;407514

Managing Director
Public Works

出所:Myanma Alinn Daily,25.9.13


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汚職防止法の発布

ミャンマーの法律はこんな形で発布されます。

Republic of the Union of Myanmar
President Office Order No. 73/2013
Wed, 09/18/2013 - 08:28

画像の説明
Republic of the Union of Myanmar
President Office
Order No. 73/2013
13th Waxing of Tawthalin, 1375 ME
(17th September, 2013)

Anti-Corruption Law in force
The Anti-Corruption Law has been in force as of 17th September, 2013 (13th Waxing of Tawthalin, 1375 ME) under the Sub-section (b) of Section (1) of the Law.

Sd/ Thein Sein
President
Republic of the Union of Myanmar

出所:http://www.president-office.gov.mm/en/?q=briefing-room/news/2013/09/18/id-2668;18.9.13


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全国的停戦合意書の調印式には世界の大物を招く予定(2013-9-24)

全国的停戦合意書には大統領、副大統領、国軍司令官が調印します。さらに、証人としては国内からはスーチー氏、クントウンウ氏とその他、海外からは国連の潘基文事務総長、ジミー・カーター、ビル・クリントンの二人の元アメリカ大統領、ヒラリークリントン元国務長官、イギリスのトニー・ブレア元首相などの出席を要請する予定です。

これまでも何度か停戦をしましたが、何かの原因で紛争が再開しています。今回は国際的有名な人物の前で停戦合意書に調印するため、双方が和平合意を守ることが期待されています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.9.13


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Rexam PLC、工場建設の暫定許可取得(2013-9-24)

世界的な飲料容器メーカーのイギリスのRexam PLCが、ヤンゴンで工場を建設する準備をしていることが分かりました。

RexamはAshmore社と合弁でRexam Ashmore Beverage Can Myanmar Co.,Ltdを設立し、この会社の名義で9月20日に投資・会社管理局から暫定許可を獲得しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.9.13



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ミャンマーの貿易赤字、増加の傾向(2013-9-24)

ミャンマーでは石油、天然ガス、エネルギー、鉱業、インフラ等に投資が増加しているため、2014年度から2017年度まで輸入が増加するとIMFが予測しています。2012年度の貿易赤字は57億ドルに達しました。

貿易額は2003年度と2013年度を比較すると10年間で4倍も増加しています。2003年の貿易額は56億ドルでしたが、2012年度は250億ドルになりました。2003年度の輸出額は27億ドルでしたが、2012年度は100億ドルになりました。輸入は26億ドルから154億ドル、約6倍に増加しました。

IMFは、2013年度の貿易赤字はGDPの約5%と予測しています。2012年度はGDPは459億ドルで、一人当たりのGDPは750ドルでした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.9.13


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自動車販売会社40社以上に輸入許可(2013-9-24)

自動車販売会社40社以上に2008年式から2011年式までの自動車の輸入許可が出されました。
以前は個人の輸入しか認められていませんでしたが、現在は販売用の自動車の輸入が認められるようになりました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_5599.html#.UkJINH9QfFw;24.9.13


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工業団地ではライタヤ工業団地の地価が最高(2013-9-24)

政府の地価設定では、工業団地の中ではライタヤ工業団地の地価が最高で、1エーカー(約4000M2)当たり1.45億チャット(約1450万円)から2億チャット(約2000万円)までと発表されました。一番安いのはダゴンセイッカン工業団地で2700万チャット(約270万円)から7000万チャット(約700万円)です。

この設定価格以上で売買しても税金は設定した金額を基に支払うことになります。

住宅地では、バハン地区の1平方フィート(約0.093M2)当たり32.5万チャット(約32500円)から35万チャット(約35000円)が最高です。一番安いのはカヤン地区で1平方フィート200チャット(約20円)から1100チャット(約110円)です。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_5599.html#.UkJINH9QfFw;24.9.13

(訳者註:実際の取引価格は政府設定した基準価格より倍以上高いです。)


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アメリカ経済制裁状況を検査(2013-9-24)

アメリカのイーター・ハレル反脅威金融制裁局の次官補代理の一行はミャンマー経済を検査するため、9月23日にミャンマーへ到着しました。
このグループは経済の現状把握と去年解除した制裁の効果などについて政府と会談する予定です。

一行は、ミャンマーに4日間滞在し、ミャンマーに進出しているアメリカ企業やNGOなどとも面談する予定です。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_5599.html#.UkJINH9QfFw;24.9.13

(訳者感想:近い内にアメリカが予定している経済制裁の全面解除にも関係があると思います。)


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-24)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Hexacon Co.,Ltd.サービス業9月24日
2Mott (Myanmar) Co., Ltd.サービス業9月24日
3Sun Pleasure International (Myanmar) Co.,Ltd.製造業9月23日
4Tang Hong Myanmar Co.,Ltd.サービス業9月23日
5Marga Landmark Development Co.,Ltd.製造業9月23日
6Ford Glory (Myanmar) Ltd.サービス業9月23日
7 Myanmar Posco E & C (Engineering & Construction) Co., Ltd.サービス業9月23日
8Olivia International Ltd.サービス業9月23日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);19.9.13


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ティラワ経済特区農地補償問題(2013-9-24)

ティラワ経済特区の中にある収用対象の農地の補償は10月末から始まりますが、これが不満であればヤンゴン地域政府と裁判を行うことになると経済特区委員会の委員長が語りました。

しかし、政府提案の補償には農地代金が含まれていません。経済特区委員会の委員長は、この農地は20年前から政府のものであり、農民が所有者であることを証明できた場合だけ農地代金を支払うと語っています。
所有者であることを証明するため、ヤンゴン地域政府を提訴することになります。

政府提案の補償には、250万チャット(約25万円)相当の木材の家、移転費用と5年分の栽培賠償が含まれています。栽培補償は、10エーカーの土地を持っていた人の場合、一期作なら176万チャット(約176万円)と二期作なら3000万チャット(約300万円)です。

農地の補償がないため、農民はヤンゴン地域政府と裁判するすると語っています。政府案では、農家は補償金をもらって職場(耕作地)を失うため、生活が不安定になります。2015年に始まる第一期工事の400ヘクタール内では、79家族の農家が補償の対象になっています。

出所:http://www.mizzimaburmese.com/news/business/14296-2013-09-23-10-58-33.html;24.9.13


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閣僚全員が財産目録を大統領に提出(2013-9-23)

大統領の指示で大臣、副大臣と閣僚全員が、財産目録を封筒に入れて大統領に渡したと財務副大臣が語りました。

背景としては、2012年7月にNLDの議員が閣僚の財産を国民に公開するという提案をしたことがあります。この提案は議会で決議されませんでしたが、大統領は閣僚に財産目録を提出するように指示していました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_1201.html#.UkAHrH9QfFw;23.9.13


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野党、9月28日に憲法改正の基本方針を決定(2013-9-22)

野党NLDと少数民族政党は9月28日に、今の憲法を修正するか新たな憲法を作るかを決定します。この会議にはスーチー氏も参加します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,22.9.13


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マツダ、シンガポール企業と合弁でミャンマー市場参入(2013-9-22)

マツダ自動車はシンガポールのJardine Cycle &Carriageのミャンマー法人Cycle & Carriage Automobile Myanmar Co., Ltd.と合弁でミャンマー市場に参入します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,22.9.13


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GE、電力省に技術支援(2013-9-22)

アメリカのGEは電力省の保有するガスタービン発電機の発電量をアップさせるための技術支援をします。さらに新しい発電所の建設についても支援します。
GEは2013年5月にミャンマーに支店を開き、ミャンマー人の人材育成の為、700万ドル投資しました。
出所:The Daily Eleven Newspaper,22.9.13


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バンコク航空、9月30日に初のバンコク-ネピドー便(2013-9-22)

バンコク航空は9月30日に国際線としては初めてバンコク-ネピドーを飛びます。さらに、10月28日からAir Asia航空も飛ぶことになります。
ネピドー空港は、ミャンマー政府と中国輸出入銀行の間で締結されたバイヤーズクレジット方式の融資契約に基づき、最初の段階として2.35億ドルを使用して2011年12月19日に完成しました。
空港サービスは、Asia World傘下のPioneer Aerodrome社が行っています。


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中国企業の工場閉鎖に対し抗議デモ(2013-9-23)

中国資本のHone Shin社の水産加工工場の閉鎖決定に対し、9月22日に120人以上の従業員がヤンゴン市開発委員会(YCDC)の前で抗議デモを行いました。これ以前にも何回か抗議デモをしています。

Hone Shinは、従業員全員に退職金を支払って工場を閉鎖することにしています。同工場では200人以上の労働者が働いています。

出所:The Voice Daily,23.9.13

[[Youtubeの関連ニュース:こちら

http://www.youtube.com/watch?v=sDcizhPOeso]]

(訳者感想:今回のデモは仕事を守り生活を守る為だと思いますが、中国の投資家も限界なのでしょう。工場を閉鎖しても退職金を払ってくれるのであれば、妥協の余地があるのではないかと思います。中国と香港の投資額はミャンマーの全投資額の40%以上ありますが、2012年度は中国の投資が急減しています。中国からの投資がさらに減少すれば、ミャンマーの経済に深刻な影響がでることでしょう。)


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財務省、ヤンゴンの土地の基準価格を設定(2013-9-23)

財務省はヤンゴン各地の土地の基準価格(1平方フィート当たりの価格)を設定しました。その理由は脱税対策のためと説明しています。
出所:The Voice Daily,23.9.13
(訳者感想:この政策で土地の値段が下がるかもしれませんが、市場を無視して政府が売買価格を設定するのは、不動産業の健全な発展を阻害する可能性もあります。不動産業が経済成長の起爆剤になる可能性もあるわけで、この政策の評価は時間が経たないと定まらないと思います。)


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ベルギー政府とUNESCO、ヤカイン州の教育支援(2013-9-23)
UNESCOと教育省は9月21日に、ヤカイン州北部の3つの市の子供1万人の教育支援について、合意しました。対象となったのは、イスラム教徒が多いブテイタウン、マウントウ、ヤテイタウンであり、去年宗教暴動があったところです。ヤカイン州には小学校が2496校あり、生徒数は50万人ぐらいです。

この計画はベルギー政府が金銭面で支援して、UNESCOで共同で同計画を実施します。

出所:The Voice Daily,23.9.13


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不可解な中央銀行の金融政策(2013-9-23)

中央銀行は海外の銀行に保有している外貨高は76億ドルであると説明しましたが、預金の種類についての質問については回答しませんでした。
これだけのお金があれば大統領も海外で債務を帳消しにして貰う必要はないと思います。もし、どうしても借入をするなら、金利の安い世界銀行、IMF、日本等からするべきです。

最近ミャンマー政府は、金利4.5%、返済期間は10年間で中国から1億ドルの借入れを行いましたが、この利子は単純計算で10年に4500万ドルになります。この借入金を資金にして、貧しい市民と農民に24%の利子で貸しています。保有外貨が76億ドルもあるのに中国から高い利子で借入をする必要があるかどうかは疑問です。

政府は、この外貨はインフレを納めるためと言っています。2010年4月にテインセイン政権になった時は1ドルを800チャットに決まりましたが、現在のレートは1ドル1000チャットぐらいになっています。
インフレ率は25%であり、国民の生活を苦しくしています。この責任は中央銀行にあります。今年末には外貨準備高は90億ドルになり、さらに毎年天然ガスの輸出で40億ドル以上の収入があります。

前政権の金融政策は不透明でしたが、現政権は金融政策を国民に説明する義務があります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,22.9.13


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テインセイン大統領、山谷えりこ参議院議員一行と会談(2013-9-24)

テインセイン大統領は23日に、山谷えりこ参議院議員一行と会談し、ODA支援について協議しました。日本は、現在まで50億ドルのODAローンを出しています。

出所:The Mirror,24.9.13


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三菱電機、ミャンマー海洋大学に実験用器材を寄附(2013-9-23)

三菱電機は9月21日、運輸省傘下のミャンマー海洋大学に実験用の制御システムを15セット寄付しました。

出所:Myanma Alinn Daily,23.9.13


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8 月の輸出額は8.28 億ドル、貿易黒字額は3384 万ドル(2013-9-21)

2013 年度8 月の輸出額は8.28 億ドル(国境貿易輸出額は2 億ドル)、輸入額は8.95 億ドル(国境貿易輸入額は8859 万ドル)であり、貿易黒字額は3384 万ドルでした。

2013 年度4 月から8 月末までは輸出額は39.74 億ドル(国境貿易額は10.22億ドル)、輸入額は44.31 億ドル(国境貿易輸入額は5.08 億ドル)であり、貿易赤字額は4.56 億ドルでした。

出所:Myanma Alinn Daily,21.9.313


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ミャンマーでもウナギの価格、高騰(2013-9-21)

ウナギの価格は以前はFOB Yangonで3000 ドル/トンでしたが、現在は7000 ドル/トンになっているとウナギ協会の会長U Ba Thaw が語りました。 [#na8c0adc]
出所:The Daily Eleven Newspaper,21.9.13


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鄭州日産と東風汽車の車の販売始まる(2013-9-21)

9 月16 日Junction Squareで、中国の鄭州日産汽車有限公司と東風汽車有限公司で生産した乗用車やトラックなどの販売開始の記念式を行われました。

ミャンマー側の代理店はYaung Ni Oo Services 社であり、銀行ローンでも購入できるようにしています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,21.9.13


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サカイン地域カレ市で麻薬を押収(2013-9-21)

サカイン地域カレ市で麻薬365.2 キロ(金額にして3.6 億チャット(約3600 万円)が押収されました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,21.9.13

(訳者感想:最近大量の麻薬が押収されていますが、麻薬栽培の増加を示唆しています。)


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[写真]テインセイン大統領、再度ノーベル平和賞候補に2013-9-21)

画像の説明

テインセイン大統領が、2013年のノーベル平和賞にリストアップされていることが分かりました。2013年10月7日から11日までノルウェーで行われる91回目のノーベル賞の選定でテインセイン大統領とビルマ民主の声(DVB)が一緒にリストアップされたとの情報が流れています。

ミャンマー政府は少数民族武装グループ14組織と和平停戦を行っており、10月には少数民族と和平停戦について覚書に調印する予定です。

テインセイン大統領は2012年のノーベル平和賞にもリストアップされましたが、最終選考ではEUが選ばれました。
テインセイン大統領は2012年末までに10の少数民族武装グループと停戦に調印しました。ノーベル賞は1901年が始まり、1991年にはスーチー氏がノーベル平和賞を受賞しました。

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_9692.html;21.9.13


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日産、2015年に自動車生産を開始(2013-9-20)

日産のカルロス・ゴーン会長は、日産とマレーシアのTan Chong Groupはバゴー地域に合弁で自動車工場を建設し、2015年から年間1万台を生産すると語りました。

最初はミャンマーで人気のあるサニーのセダンを生産すると語りました。この建設は3年間計画であり、300人ぐらいの雇用を生み出すとTan Chong社の副会長が語りました。

投資金額は7400万ドルであり、工場建設に5000万ドルを使用します。
バゴー地域のバゴー工場団地に80エーカー自動車工場と部品工場を建設します。ミャンマーではスズキがヤンゴン地域の南ダゴン工場団地にある自動車組立て工場で自動車を生産しています。

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_9692.html;20.9.13


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[写真]エーヤワディ地域ヒンタータで洪水発生(2013-9-21)

エーヤワディ地域ヒンタータ市で洪水が発生しています。ヒンタータ市では危険水位を6.5フィート超え、周辺の村でも洪水が発生し、900人の被害者が出ています。

Photo:Pyi Phoe(ヒンタータ) 
Photo:Pyi Phoe(ヒンタータ)

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_9692.html;21.9.13



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海外銀行に保有している外貨は76億ドル(2013-9-21)

中央銀行のU Kyaw Kyaw Maung会長は9月20日にネピドーで行われた記者会見で、中央銀行、政府銀行と民間銀行が海外の銀行口座で保有している外貨は76億ドルあると語りました。

現在、情報誌等で広がっている110億ドルは政府と関係ないと語りました。海外にあるとされる110億ドルについて政府として調査するかどうかの質問については回答しませんでした。

出所:Elevenmediagroups,21.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-20)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1STM  International Ltdサービス業9月20日
2Ceres Myanmar Co., Ltd.サービス業9月20日
3BG Microfinance Myanmar Co., ltd.サービス業9月20日
4Myanmar Unique Garments MFG Co., Ltd.製造業9月20日
5  SSS Project Development LLP   (Myanmar Branch Office)サービス業9月20日
6Rexam Ashmore Beverage Can Myanmar Co.,Ltd.製造業9月20日
7Fujitrans (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業9月20日
8MyAsia Consulting Co.,Ltd.サービス業9月20日
9Sanwa Myanmar Real Estate Co.,Ltd.サービス業9月20日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);19.9.13



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JETROアジア経済研究所、ミャンマーの農村を訪問

ミャンマー農業団体とJICAは、ミャンマーの農業の現況について協議することになったことが、ミャンマー米協会への取材で分かりました。

JICAの主催で、JETROアジア経済研究所の岡本郁子研究員の一行は州・地域にある現地の農村を訪問し、現地にある農業団体と面談します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,14.9.13


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日本製品の展示会開く(2013-9-21)

Japan Products Expo 2013が、9月19日から22日までヤンゴンで開催されます。この展示会では50社の商品が展示されます。
出所:The Daily Eleven Newspaper,14.9.13


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セスナ社のGrand Caravan2機、近々ヤンゴンへ到着(2013-9-21)

ミャンマー航空がアメリカのセスナ社から購入した飛行機Grand Caravan 208B2機は、10月中にヤンゴンへ到着します。この飛行機は12人乗りで、貨物を1000トン運べます。この飛行機は交通が不便なところに使用される予定です。

ミャンマー航空は飛行機を7機保有して、ミャンマー国内の26市に飛んでいます。さらに、海外へも飛んでいます。

出所:The Daily Eleven Newspaper,.9.13


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[写真]全国的な大停電発生(2013-9-21)

停電中のヤンゴン市の写真

9月19日に、中央送電線の故障のため、ネピドー、ヤンゴン、マンダレーを含め全国的に約2時間停電になりました。


出所:The Daily Eleven Newspaper,21.9.13

(訳者感想:アメリカでは、電灯を発明したトーマス・エジソンの誕生日を、停電にしてお祝いするそうですが、ミャンマーでは毎日がエジソンの誕生日のようです。)


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日産自動車ゴーン社長、ニャンウィン副大統領と面談(2013-9-21)

日産自動車のカルロス・ゴーン社長一行は9月20日ネピドーで、ニャンウィン副大統領と会談しました。日産自動車はミャンマーでTan Chong Group と合弁で自動車組立て工場と部品工場を建設することについて協議しています。

出所:The Mirror,21.9.13


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バンコク-マンダレーの直行便の就航式(2013-9-21)

バンコク航空は9月16日にマンダレーで、バンコク-マンダレーの直行便の就航式を行いました。

出所:The Mirror,21.9.13


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地方都市の水供給計画に対する日本の草の根支援(2013-9-21)

日本の草の根支援で、サカイ地域サカイ市の水供給計画に116,464ドル、マグウエー地域ミャウン市の水供給計画に110,545ドル、テャウク市の水供給計画に85,029ドルが支出されることになりました。

出所:Myanma Alinn Daily,20.9.13


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JETROの高原総裁、「ミャンマーの製造業」について語る(2013-9-21)

JETROの高原総裁は9月10日-11日にネピドーで開催されたミャンマー国際投資フォーラムで「ミャンマーの製造業」とテーマで話し、日本企業はミャンマーで労働集約な製造業に投資をしたいと考えているが、電力不足が大きな課題であると語りました。

ミャンマーの労働賃金は周辺の国々と比較すれば安く、勤勉であることから、進出を希望する製造業は多いが、電力不足の問題で進出のスピードが遅くなっています。自家発電機で発電すればコストが高くなり、競争力が落ちます。

政府が2014年4月から工業団地に電気供給を止めるという噂が広がっており、工場を運営している人達が心配しています。工場の経営者は電力1KW200チャット(約20円)から300チャット(約30円)払うことは可能だと語っています。現在の電力料金は住宅用は1KW35チャット(約3.5円)と産業用は70チャット(約7円)です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,14.9.13

(訳者感想:政府は産業用電力の料金を値上げしたいので、電力供給を止めると噂を流しているという話もあります。)


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スーチー氏、初のシンガポール訪問(2013-9-20)

スーチー氏は20日から24日まで、シンガポールを訪問しています。
シンガポール滞在中にシンガポールのトニー・タン大統領、リー・ションロン首相、ゴー・チョクトン元首相、Haliamah Yacob国会議長などと会談します。

また、シンガポールで行われるサミットにも出席して、「過渡期のミャンマー」についてスピーチします。

9月22日にはシンガポール経営大学で講演をします。

出所:The Daily Eleven Newspaper,20.9.13


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国交省の本東審議官一行、投資・会社管理局と打合せ(2013-9-20)

日本の国土交通省の本東信官房審議官の一行は9月17日ネピドーの投資・会社管理局を訪問し、ミャンマーで建設、住宅などに投資することについて協議しました。

8月12日には太田国土交通省大臣がミャンマーを訪問し、運送業や観光業などに対する投資を増加すると語りましたが、今回は建設と住宅投資について打合せを行いました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,14.9.13


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ミャンマー人女性の人身売買増加(2013-9-17)

中国では、一人子政策の結果男性が女性より多くなり、結婚できない男性がミャンマー、ラオス、カンボデイアなどの経済途上国から女性を買うケースが増えています。ミャンマーの女性の相場は一人250万チャット(約25万円)から500万チャット(約50万円)です。

この問題についてミャンマー政府と中国政府の間で協議が行われています。

ミャンマーでは人身売買の対象になっているのは女性と子供です。女性は無理愛結婚、売春、労働であり、子供は肉体労働や物乞いの仕事をやらされます。

人身売買は通信技術の発展で簡単な商売になっています。警察の調べで、利益が大きいので、人身売買をやる人たちが増加していることが分かりました。

売買される原因は、貧困、職場の不足、家族内暴力、自然破壊、男女差別などです。

ミャンマーでは年間50件から200件の人身売買があり、数としては200人から400人です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13


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GE、「ミャンマーのパワーアップに向けて前進」検討会開催(2013-9-17)

アメリカのGEとミャンマー電力省は9月14日にパークロイヤルホテルで、「ミャンマーのパワーアップに向けて前進」というテーマの検討会を開催しました。この検討会には電力大臣、GEのアセアンCEO、GEの技術者、ミャンマー電力省の技術者50名が参加しました。

出所:Myanma Alinn Daily,17.9.13


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日産、ミャンマーに自動車工場を建設(2013-9-17)

日産自動車とマレーシアのTan Chong Motor Holdings Bhdは、ミャンマーに合弁の自動車工場を建設することについて9月20日にネピドーで記者会見する予定です。

日産が自動車工場を建設すれば、ミャンマーではスズキに次いで2つ目の自動車工場になります。

ミャンマーは、人口6300万人に対し自動車は236万台しか普及しておらず、今後、自動車市場が拡大することを見込んでの計画です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13


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香港企業の繊維工場計画に対しMICの許可(2013-9-17)

9月11日のミャンマー投資委員会(MIC)で香港のHydrodynamic Industrial Co.,Ltdの繊維工場(100%外資)計画に許可が出されました。

この日の委員会では4つの事業に対し許可が下りましたが、3つは繊維工場でした。最近、繊維工場への投資が増え、繊維業界の雇用が増加しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13

外国から借入で建設する22の橋の内、16が中国(2013-9-17)

外国からの支援と借入でミャンマー国内に22の橋を建設する計画があることが建設省への取材で分かりました。内訳は、日本からの支援と借款で2つ、韓国からの借入で4つ、中国からの借入で16です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13


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2013年度、海外から総額6億ドルの支援(2013-9-17)

国家計画・経済発展省は、中国の支援600万ドルを教育、社会、保健、農業などに使うと発表しました。また2013年度は海外から総額で6億ドル以上の支援があると発表しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13


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IAEAとミャンマー、核兵器の査察について合意書に調印予定(2013-9-17)

国際原子力機関(IAEA)天野事務局長とミャンマーの外務大臣は、9月17日IAEA本部で、ミャンマーの核兵器の査察について合意書に調印する予定です。

軍事政権時代にミャンマーが北朝鮮から核兵器の技術を得たとの疑いがあります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.9.13



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ミャンマー投資委員会Meeting 24/2013の許可リスト(2013-9-17)

外国投資委員会のMeeting 24/2013によって認可された事業は下記の通り。

No.会社名業種資本許可日
1Sun Apparel Myanmar Co.,Ltd.
Daw Thin New Aye(Myanmar)
Northstar Manufacturing Co., Ltd. (Thailand)
CMP式繊維工場合弁ヤンゴン地域
ライタヤ地区
ライタヤ工業団地
2Young Co.,Ltd.
Mr.Doung Quy Nam(British)
Mr.Young Hing Wah(British)
CMP式繊維工場100%外資ヤンゴン地域
ライタヤ地区
シュエリンバン工業団地
3Hydrodynamic Industrial (Myanmar) Co., Ltd.
Hydrodynamic   Industrial  Co., Ltd. (Hong  kong)
CMP式繊維工場100%外資ヤンゴン地域
ライタヤ地区
シュエリンバン工業団地
UPP Power   (Myanmar) Ltd.
Upp  Holdings  Ltd. (Singapore)
UPP Greentech Pte., Ltd.(Singapore)
電力生産、販売100%外資ヤンゴン地域
Ywarma地区
Ywarma電力所地区

出所:ミャンマー投資委員会、17.9.13


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ノルウエー、ミャンマーの水産資源の調査に協力(2013-9-18)

ノルウエーの政府組織であるノルウェー開発協力公社(NORAD)とEAF-Nansenの支援で、ミャンマーの水産資源の調査を行うことがミャンマー水産協会への取材で分かりました。

調査期間は11月13日から12月19日(38日間)で、コストが593,000ドルかかります。調査にはノルウエーの研修船であるDr.Fridjaof Nanseen号が使用されます。

今回の調査は2回目です。第一回目は1979年度でFAOと共同で調査しました。
当時の調査では水産資源の量は170万トンであり、この数量が減らないように取れる漁獲量(MSY=Maximum Sustainable Yield)は110万トンあるいは660キロ/時間でした。

出所:Myanma Alinn Daily,18.9.13;The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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ミャンマーのウナギ、日中韓で争奪戦(2013-9-18)

ミャンマーではウナギは毎日数万キロ取れています。多く取られているところはエーヤワディ地域、バゴー地域とマンダレー地域です。現在、販売しているウナギの殆どは自然な物です。ウナギが沢山取れる時期は雨季に入る6月と7月です。ミャンマーの市場ではウナギの価格は1キロ当たりに4400チャット(約440円)から5600チャット(約560円)です。
ミャンマーではウナギを養殖するするしたことがありますが、技術がないため、成功する例は殆どないです。

中国はミャンマーのウナギならサイズ、重さにこだわらず全て購入しています。1990年頃から毎年購入しています。毎日、大型トラック9台から10台が各地からのウナギを積んで中国国境へ販売に行っています。

日本と韓国は中国からウナギを輸入していますが、これはミャンマー産で中国に輸出されたウナギだとある日本人が語りました。

去年のウナギの輸出は4800万ドルでした。今年度は8月末までで2600万ドルを超えています。ウナギ協会の会長U Ba Thaungは、ウナギを輸入したいという日本人と韓国人の相談が最近増加していると語っています。

出所:Myanma Alinn Daily,18.9.13;


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汚職防止法を巡る国会と大統領府の攻防(2013-9-18)

国会は、汚職防止法を可決し、署名して法律として発表するように大統領に渡しました。しかし、大統領は一部条項の見直しを求めて国会に戻しました。国会は協議の結果、原案通りの法律で大統領に署名を求めました。

ミャンマーの法律では上記のような場合、大統領は国会から再度提示された法案を1週間以内に署名して発布することが義務付けられています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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ミャンマー港湾局、国際海運簡素化条約(FAL)加盟に向けてセミナー(2013-9-18)

ミャンマー港湾局は、国際海運簡素化条約(FAL) に加盟するためセミナーを9月16日に行いました。FALに加盟すれば、海上貿易の船の到着、出発に関する書類などが統一され、船の運航が順調になります。 [#j6df2703]

現在、世界115ヶ国がFALに加盟しており、全船舶の90.77%がこの条約に加盟しています。

セミナーでは、FALに加盟できるようなミャンマー国内の法律作り、実務慣行の変更についての理解と協力を呼びかけました。

The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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韓国のSK建設、支店開設の暫定許可を取得(2013-9-18)

韓国の建設大手SK建設は9月13日に、ミャンマーで支店を開設する暫定許可を取得しました。SKグループは200以上の事業部があり、世界40ヶ国で70以上の事業を実施しています。

韓国企業としては三星、現代、ポスコ等の大手が既にミャンマーに進出しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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フランスのSPIE Oil、支店開設の暫定許可取得(2013-9-18)

フランスのSPIE Oil & Gas Servicesは9月13日に、ヤンゴンに支店を開設する暫定 許可を取得しました。

The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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ネスレ、ミャンマーに現地法人を設立(2013-9-18)

世界食品大手のネスレ社は、ミャンマーに工場を建設し食品を販売する計画ですが、第一段階として現地法人ネスレミャンマーを設立する暫定許可を取得しました。

ネスレの商品はミャンマーでも売れている食品ですが、今はタイから輸入しています。

ネスレはスイスの会社であり、世界の90ヶ国で450以上の工場を運営しています。世界の食品会社として9番目に大きい会社です。2012年度の売上高は922億スイスフラン(約8000億円)であり、利益はSwiss Frances 106億スイスフラン(約900億円)でした。

現在、ミャンマーでは、世界的な食品会社であるコカコーラ、ペプシコーラ、ユニリーバ、ハイネッケン、カールスベルク、チャンビール、ポッカなどが工場を建設して、商品を販売しています。

The Daily Eleven Newspaper,18.9.13


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憲法改正委員会の初会議(2013-9-18)

2008年の憲法を改正するため109人の議員で作った委員会の初の会議が9月30日に国会で開かれることになりました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_6800.html#.UjpRpX9QfFw;18.9.13


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[写真]政府関係者が接収した未利用農地300万エーカー、返還すべき。(2013-9-18)

Shwe Hein That Co. の土地

農業灌漑大臣は9月17日に行われた会議で、政府官僚や関連企業が接収した農地は400万エーカーもあり、その内計画通り利用されているのは100万エーカーしかないと語りました。

同大臣は、利用されていない300万エーカーは、このまま利用されないなら元の所有者である農民に返還すべきだと発言しました。

http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_6800.html#.UjpRpX9QfFw;18.9.13


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ミャンマー人権委員会のリソースセンターの開所式(2013-9-18)

スウェーデンのRaoul Wallenberg 人権人道法研究所 (RWI)とスウェーデン国際開発協力庁(Sida)の支援で設立されたミャンマー人権委員会のWebsite とリソースセンターの開所式が9月18日に行われました。開所式にはミャンマー人権委員会の委員長、SidaとRWIの担当者が出席しました。

出所:The Mirror,19.9.13


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[写真]洪水の予測

気象学者U Tun Lwinは、アメリカのNASA衛星を見てどの地区で洪水が起きるかを予測しています。彼のウェブサイトでは6時間おきに気象情報を掲載しています。

画像の説明

これから洪水が起きる場所はタニンターリ地域のイェ、モン州のタトン、マグウェ地域のマグウェー、エーヤワディ地域のパテイン、マウピン、ヤンゴン地域のミンガラドンなどであるとBBC放送に語りました。

ミャンマーでは年に3回洪水があります。今は雨季の終りであり、サイクロンが起きる可能性があります。サイクロンが起きれば洪水の恐れがあります。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_9510.html#.UjrHZX9QfFw;19.9.13



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ヤンゴン国際空港拡張入札に対する疑惑(2013-9-18)

ヤンゴン国際空港拡張入札について政府が起用したコンサルタントから入札点数が公開されましたが、その決定プロセスは不透明です。

ヤンゴン国際空港拡張プロジェクトは、8月9日にAsia World の子会社Pioneer Aerodrome Service Consortiumが落札しました。

日本の専門家がチェックした結果は下記の通りですが、それによると豊田通商が最高点で、落札を発表する前にはミャンマー空港局が豊田通商が落札したと発表する予定だったようです。

しかし、最終的には評価が4番目でしたAsia World の子会社Pioneer Aerodrome Service Consortiumが落札することになりました。

これについては政府幹部や関係者に対する工作があったのではないかと国際社会では言われています。

ヤンゴン国際空港入札点数

 Incheon AriportPioneer AeroduomeSojitz CorporationToyota TsushoVinci AirportsYongnam-CAPE-JGC
Total Financial Points Ranking66(4)76(2)74(3)90(1)56(6)64(5)
Total Technical Points Ranking87.20(1)72(6)75.2(4)80.8(2)74.8(6)78.4(5)
Total Points Ranking153.2(2)148(4)149.2(3)170.8(1)130.8(6)142.4(5)

註:この点数はミャンマー政府が雇った日本の専門家の評価です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,20.9.13

この入札に関する過去の記事はこちらです。
ミャンマーの3つの国際空港の整備計画(2013-7-25
ヤンゴン国際空港の改修を某日本企業に委託(2013-6-14)
ヤンゴン国際空港増強計画の第一次事業者選定の結果発表 (2013-2-8)



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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-19)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1ISC (Myanmar) Co., Ltd.サービス業9月18日
2Southern Green Plantation Co., Ltd.製造業9月18日
3Strategy-Matters (Myanmar) Co., Ltd.サービス業9月17日
4Myanmar Best Winner Co., Ltd.サービス業9月17日
5  Dragon Roc International Co., Ltd.サービス業9月16日

出所:Directorate of Investment and Company Administration (DICA);19.9.13


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ミャンマー・ガス田争奪戦 欧米大手が名乗り (日経2013-9-19)

エクソンやシェル、深海鉱区の開発狙う

ミャンマーの天然ガスの開発権益を巡り、世界のエネルギー大手の争奪戦が始まった。欧米メジャー(国際石油資本)を含む61社が、同国初の深海鉱区の開発権獲得に名乗りを上げた。…


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-17)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Nestle Myanmar  Co., Ltd.製造業9月16日
2Dragon Roc International Co., Ltd.サービス業9月16日
3Jade IT Co., Ltd.サービス業9月13日
4Unity Sports  Co., Ltd.製造業9月13日
5SPIE Oil & Gas Services (Thailand) Ltd.  (Yangon Branch)サービス業9月13日
6SK Group Construction (Myanmar) Co., Ltd.サービス業9月13日
7Alpha Technology & Communication (Myanmar) Co., Ltd.サービス業9月13日
8 Being (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業9月13日
9Tastech Myanmar Co.,Ltd.サービス業9月13日
10Khian Heng Ltd.サービス業9月13日
11D Services (Myanmar) Limited.サービス業9月12日
12Yadana Suboo Co., Ltd.サービス業9月12日
13Kamcaine Manufacturing (Myanmar)Co.,Ltd.製造業9月12日
14Mara-Ison Technologies Myanmar Private Ltd.サービス業9月12日
15Iwazaki Corporation Ltd.サービス業9月12日
16IDI Infrastructures Inc. (Yangon Representative  Office)サービス業9月12日
17Media Intelligence (Myanmar) Ltd.サービス業9月12日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);17.9.13


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ゾーティカガス田の天然ガス、2014年からタイへ輸出(2013-9-15)

ゾーティカガス田の天然ガスは2014年からタイへ輸出されます。同ガス田では3億立方フィート/日生産され、タイへ2.4億立方フィート(生産量の80%)が輸出されます。ミャンマー国内使用は6000万立方フィート(生産量の20%)です。
ミャンマーはガスの輸出で7年間で200億ドルを獲得することになっています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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ミャンマー海洋大学、スウェーデンの世界海洋大学と覚書(2013-9-15)

ミャンマー海洋大学とスウェーデンの世界海洋大学は9月14日、セドナホテルで教育分野での協力に関する覚書に調印しました。世界海洋大学の授業をIT技術を使ってミャンマーの大学で受けることになっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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ミャンマー航空(MAI)、民間用航空機の仲介(2013-9-15)

ミャンマー航空(MAI)は、民間人が飛行機を購入できるように飛行機の仲介、パイロットの紹介その他の技術とサービスを提供することが、同社への取材で分かりました。

MAIは、自家用ビジネスジェットGulfstream G450をミャンマー市場で紹介しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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世界気候変動同盟(GCCA)、ミャンマーに400万ユーロを支援(2013-9-15)

環境保護・林業省は、EUの世界気候変動同盟(GCCA)がミャンマーの気候変動対策のため400万ユーロを支援すると発表しました。EUの調査団が2012年にミャンマーで調査を行い、その結果を踏まえて今回の支援が決定されました。
出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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ヤンゴン市、JICAから水道改善のため19億円の支援を受ける予定(2013-9-15)

ヤンゴン市長は9月12日ヤンゴン政府議会で、JICAからヤンゴン市の水道改善のため19億円の支援を受けることになったと発表しました。この支援は、3年に分けられ、2013年度には7.6億円、2014年度には10.2億円、2015年度には1.2億円支出されることになっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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9月22日のCar Free Day、中止に(2013-9-15)

9月22日をCar Free Day(自家用車禁止デー)にすることを決定しましたが、市民の反対で取りやめることになったと、当局の担当者がThe Eleven Daily Newspaperの取材に対して語りました。世界の1500市が9月22日をCar Free Dayにしていますが、ヤンゴン市民は、ヤンゴンは他の都市のように公共の輸送機関が発達していないという理由で反対しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.9.13


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水産局、シンガポール企業と合弁で海老の養殖 (2013-9-12)

ミャンマーの水産局は、シンガポールのゴールドコイン社と合弁で海老の養殖をする準備をしていると発表しました。合弁の方式はプロダクトシェアで、ゴールドコインと水産局のシェアは60%-40%です。水産局は土地をレンタルし、所要資金はゴールドコインがが全てを出資します。
出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13


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世界金融公社(IFC)、ミャンマーの銀行法改訂に協力(2013-9-12)

世界金融公社(IFC)は、ミャンマー国内で外国の銀行が営業できるように、ミャンマーの法律の改訂や仕組み作りに協力することになりました。

9月10日に国際的金融組織(IMF、世銀、アジア開発銀行)のミャンマーへの関与に関する会議が開かれました。

財務副大臣は、ミャンマーの銀行法を年内に完成させると語りました。

出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13


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海外会社2社に対し、1300万ドルで漁業権を承認(2013-9-12)

ミャンマー水産局は、2013年度に海外会社2社に対しミャンマーの海での操業権を認め(船舶数64隻)、年間1300万ドルを取得している発表しました。

出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13


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立体駐車場を建設する海外の企業を募集(2013-9-12)

ヤンゴンでは自動車の駐車が難しくなっているため、立体駐車場を建設する海外の企業を募集しています。ヤンゴンでは停電の恐れがあるため、エレベーターを使わない方式になります。

出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13


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海外にある5つのミャンマー名義の口座に110億ドル(2013-9-12)

世銀のアジア担当理事は9月10日、海外の銀行の5つの口座にミャンマー名義で110億ドルの預金があるため、世銀はミャンマーへの延滞債権を償却できないと語りました。

海外にあるミャンマー名義の預金が110億ドルもあるのに、世銀のローン8.9億ドルが返済できないということは、認められないということです。

世銀はミャンマーの5つの口座が誰のものかも把握しているとのことです。その上で、世銀はミャンマー政府に対し3つの提案をしました。第一は110億ドルから世銀のローン8.9億ドルを返済する、第二は第3社に世銀のローンを返済してもらい、新たに世銀からローンを受ける、第三は寄付を集めて信託銀行のようなところから返済してもらうというもので、ミャンマー政府が第二案を選択しました。

110億ドルという金額は、天然ガスを4年間輸出した収入と同じぐらいです。海外での預金の利子は2%以下ですが、ミャンマー政府が中国から借りているローンは4.5%の金利を支払っています。

政府としてはこの5つの口座の110億ドルが誰の者であるかを明確にしなければなりません。

出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13

(訳者感想:この110億ドルをミャンマーへ戻して、国の経済発展に使用すべきだという意見が出始めています。)


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モン州カレン州の火力発電所、2014年2月から操業開始(2013-9-12)

Myanmar Lighting (IPP) Co., Ltd.とシンガポールのAsiatech Energy Pte Co.,Ltdは9月10日、モーラメィンのストリームホテルで、モン州カレン州に建設する火力発電設備の購入に関する契約書に調印しました。

発電機はアメリカのGE製で、最初の船積みは9月中であるとIPP社の会長が語りました。第一フェーズは2014年2月から発電量43.8メガワットで開始され、2014年10月には54.2メガワットまで増加します。
第二フェーズは2015年10月から230メガワットを発電するとIPPの会長が語りました。

出所:The Eleven Daily Newspaper,12.9.13


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[写真]キャッデイヨーパゴダヘケーブルカー(2013-9-12)

画像の説明
モン州キャット市にあるキャッデイヨーパゴダへケーブルカーを建設することについて日本のアジア・アフリカ協力環境センター(ACEC)ミャンマーの一行は9月10日にモン州政府と会談しました。

鈴木会長はそれ以外にモーラミャイン市の飲料水事情の改善のため日本のODAを有償使用することについて打診しました。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_9280.html;12.9.13


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旱魃地の農民に支援するためJICA調査(2013-9-12)

マンダレー地域では雨が降らないため農業に被害が出ていますが、JICAが農民を財政面と技術面で支援することが分かりました。

画像の説明

雨が降らないため農作物に被害が出ているのは、マンダレー地域のニャウンウ市、ミンチャン市、ミデイラ市などで、JICAはこれらの地域を支援するため、現地調査をしています。

この地域では、今年はゴマ35000エーカーに被害が出ており、JICAはこの地区の農民の生活を支援する準備をしていると、マンダレー地域の農業担当部署の担当官が語りました。

また、JICAの農業専門家はこの地域ではどんなものが栽培できるかをも調査しています。

http://www.thithtoolwin.info/2013/09/jica.html#.UjGcElPopRA;12.9.13


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カタールのOoredoo通信社が通話料を1分25チャットに設定(2013-9-11)

カタールのOoredoo社は、ミャンマー通信データ技術省が英国と共同で主催したネピドーのMyanmar Connect 2013で、通話料金を1分25チャット(約2.5円)にすると発表しました。

同社は、新しい通信法が発表されるのに合わせて、シムカードを1500チャット(訳150円)で発売する準備をしています。
Myanmar Connect 2013は、MICT、MPT、PDT、Yatanapon Teleport Company、OoredooとTelenor Myanmarが参加し、通信業界では初めての国際会議です。

Yatanapon Teleportの担当者は、同社は外資系より安い通話料でサービスすると記者の質問に対して答えました。

http://www.thithtoolwin.info/2013/09/ooredoo.html#.UjFqZlPopRA; 11.9.13
(訳者感想:今の通話料は1分50チャットです。外国企業の参入により通話料が下がるのは、開放政策の効果と言えます。)


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ミャンマービールとF&Nの対立、激化(2013-9-11)

ミャンマービールの株価を巡って揉めている問題について、ミャンマービール社の弁護士の通知が裁判所を通してF&N(Fraser and Neave Ltd)に届けられ、両者の争いが激しくなりそうだとブルームバーグニュースが報じていいます。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.9.13


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東南アジア競技大会前に、海外とのローミング強化(2013-9-11)

東南アジア競技大会(SEA GAME)前に、海外とローミングができるようにフランスのオレンジ通信会社とミャンマー通信局が契約書に調印したことが分かりました。

12月の東南アジア競技大会前に25ヶ国とローミングすることで合意済みだと同社のCEO Mr.Alexandre Pe’bereauが語りました。
NTTコミュニケーションズとHutchison Global Communicationも、東南アジア競技大会までにローミングが出来るように協力することが分かりました。

現在23ヶ国の携帯がローミングできます。オレンジと合意した会社は香港のCSL、台湾モバイル、マレーシアのU Mobile、カンボジアのLatelz-Smart、ベルギーのMobi Stan、インドのTa Ta、 Barthi AirtelとAricel、 ルクセンブルグのオレンジ、カタールのOoredoo、ブルネイのB Mobile、ラオスのLoa Tel、スリランカのBarthi、フランスのFree Mobile、アイスランドのNOVAなどです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-11)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Brookstone Global Holdings (Myanmar) Ltd.製造業9月10日
2Duane Morris& Selvam (Myanmar)Ltd.サービス業9月10日
3Licjin Industry Co., Ltd.製造業9月10日
4SLR  Holdings Ltd.サービス業9月10日
5Hanviet Co.,Ltd.(Myanmar Branch)サービス業9月10日
6Asia Air Survey Myanmar  Co., Ltd.サービス業9月9日
7J & K Co.,Ltd.サービス業9月9日
8Golden Land Real Estate Development Co.,Ltd.サービス業9月6日
9Myanmar GPS Alliance Co., Ltd.サービス業9月6日
10Myanmar MSI Logistics Ltd.サービス業9月6日
11Tropical Landscaping International Myanmar Co., Ltd.サービス業9月6日
12Myanmar Glod Coin International Co.、Ltd.サービス業9月5日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);11.9.13


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新任の副大臣・大統領顧問(2013-9-10)

以下のように新任の副大臣・大統領顧問が承認されました。
副大臣
1. Dr.Sai Kyaw Ohn
2. U Tin Ngwe

大統領顧問
1.U Than Wwe    政治顧問
2.U Thaung Nyunt   法律顧問

出所:Myanma Alinn Daily,10.9.13


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ミャンマー企業とタイ企業の合弁の精米所の竣工式(2013-9-10)

9月9日、ネピドー地区レイワイ市で、ミャンマーのKHK社とタイのC.P Intertrade社の合弁(50/50)会社が、200トン/日の精米所の竣工式を行いました。精米機は佐竹が納入する模様です。

出所:Myanma Alinn Daily,10.9.13


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国会、10月1日に再開(2013-9-10)

連邦議会、人民代表院議会と民族代表院議会は10月1日に再開されました。

出所:Myanma Alinn Daily,10.9.13


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2008年式以後の乗用車等、委託販売ベース輸入可能に(2013-9-10)

自動車のショールームで2008年式以後の乗用車と2003年式以後の商業車を委託販売ベース輸入、販売できるような準備をしていると商業省の担当者が語りました。
出所:The Daily Eleven Newspaper,10.9.13


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外国投資委員会の許可リスト (2013-9-9)

外国投資委員会のMeeting 23/2013によって9月4日に認可した事業のリストは次の通りです。

No.会社名業種資本形式場所
1TOP Paint(Myanmar),M.K CO.,Ltd(Myanmar)
Daw Thet Thet Nu Aung(Myanmar)
TOP PAint(Thailand)CO.,Ltd
Mantakanok Co.,Ltd(Thailand)
住宅塗装合弁ヤンゴン地域
シュエピィタ地区
シュエピィタ工業団地
2Sunjin Myanmar Co.,LTd.
Sunjin Co.,LTd.(Korea)
動物のえさと
関連商品の
生産、販売
100%外資パゴー地域
バゴー
3Polysack Myanmar Co.,Ltd.
U Zay Yar Min(Myanmar)
Mr.Natthi Cholsaipant(Thailand)
Mrs.Somsri Cholsaipant(Thailand)
プラスチック
バック 生産
合弁ヤンゴン地域
ダゴンセイッカン地区
ダゴンセイッカン工業団地
ASMO Myanmar Co.,Ltd.
ASMO Co.,Ltd(Japan)
PT.ASMO Indonesia(Indonesia)
自動車パーツ
組み立て産業
CMPシステムヤンゴン地域
ライタヤ地区
シュエリンパン工業団地

出所:ミャンマー投資委員会、9.9.13


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シャン州のマイトン水力発電所、建設開始(2013-9-8)

シャン州のマイトン水力発電所を2013年から中国長江三峡集団公司、タイの発電公社とSPDCが建設を開始します。

同計画の現地調査は、2007年からCGGC、SPDC、MDX社が行いました。同計画は発電量7110メガワットで、ダムの面積は778平方キロ、長さ228Kmで、東南アジアで最長です。

タイは同計画に100億ドル投資し、発電量の90%をタイへ送電します。この計画に対し、ADBは送電線を支援する予定です。

出所:The Messenger,8.9.13


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Air Asia、バンコク-ネピドーを50ドルで運航(2013-9-7)

Air Asiaは、10月28日からバンコク-ネピドーを50ドル(空港税、その他のコスト含む)で運航します。10月28日から11月15日までは週3便で、その後東南アジア競技大会(SEA GAME)の期間中は毎日運航します。
出所:Myanma Alinn Daily,7.9.13


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NLD、憲法の改正項目について党内合意(2013-9-7)

NLDは9月6日の役員会で、憲法の改正項目について合意しました。9月7日には民族政党13党と協議するとNLDが語っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,7.9.13


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ADBの貧困削減日本基金で、ヤンゴン-カレン州道路改良の設計(2013-9-7)

ヤンゴンのADBへの取材で、ADBはヤンゴンとカレン州を繋ぐ道路の一部(70キロ)を改良するための調査と設計について、ADBの貧困削減日本基金から支援することが分かりました。

対象となっているのはカレン州内のコクレク-エイヌ間で、ADBが融資をするため現地調査です。同道路は東西経済回廊の一部であり、タイとの交通ネットワークにも繋がっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,7.9.13


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農村への電気供給のため、32億チャット使用(2013-9-7)

畜水産・農村開発省は、農村に電気を供給するため、32億チャット(約3.2億円)の予算を使用すると発表しました。99の市と200以上の村に電気を供給するためです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,7.9.13


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ミンニゴンの市場、19年間放置されたまま(2013-9-7)

1995年3月にはヤンゴン市開発委員会(YCDC)はミンニゴンにある市場を3年以内に近代的な市場にすると語りましたが、19年立っても何の変化もありません。現在この場所はHtoo社が18億チャット(約1.8億円)で購入しましたが、以前の所有者は反対のデモをしています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,7.9.13


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テインセイン大統領、逢沢一郎日本ミャンマー議員友好連盟会長と面談(2013-9-6)

テンンセイン大統領は9月5日に、逢沢一郎衆議院議員(日本ミャンマー議員友好連盟会長)と面談し、結核、エイズ、マラリアの三大疾病を保健分野の改善、第27回東南アジア競技大会(SEA GAME)に対する支援、ティラワ経済特区開発などについて協議しました。

出所:Myanma Alinn Daily,6.9.13


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ヤンゴン、9月22日はCar Free Day(2013-9-5)

ヤンゴンでは9月22日を乗用車を使用しない日(Car Free Day)とします。
出所:Myanma Alinn Daily,5.9.13


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来年度からは民間セクター重視の予算(2013-9-6)

2014年度からは、国家計画より民間セクターの発展を重視した予算を策定すると大統領府大臣が語りました。

来年は政府の計画を縮小して、国営企業も減らし、民間部門に手厚い予算配分を行います。

また、各地の政府管理局には民間人も入れて、民間人が必要な計画を優先的に実行すると語っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.9.13

(訳者感想:2015年総選挙をにらんでの動きだと思われます。)


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接収された農地の補償金(2013-9-6)

キンマウンタン少将は8月31日に、接収した28エーカーについて農民に1エーカー60万チャット(約6万円)補償金を支払うことを提案しましたが、農民はこの提案を拒否しました。

なぜなら、大統領が接収した35エーカーの農地については、道路に近いところは1エーカー200万チャット(約20万円)と道路と遠いところでも1エーカー100万チャット(約10万円)の補償金が支払われているからです。

大統領の補償金はティハミン会社が払っていますが、なぜ払ったかは明らかにされていません。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.9.13


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2013年度、全予算の内10%が運輸インフラに使用(2013-9-6)

2013年度の予算80億ドルの内、10%が運輸インフラで使用されています。各年の運輸インフラに使用した予算率は以下の通りです。
2004年度  21%
2005年度  29.7%
2006年度  14%
2007年度  13.5%
2008年度  12%
2009年度  13.4%
2010年度   9.9%

現政権では前政権が作った品質が悪い道路、橋などの補修改良に、全予算の10%を使用しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.9.13


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Yatanapon Teleportの株式会社化、資本金は1兆チャット(2013-9-6)

Yatanapon Teleportは株式会社化されますが、資本金は1兆チャット(約1000億円)、役員は23名になる予定です。この資本金の調達のため株式を発行します。同社の株式の多くはAsia Worldが購入しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.9.13

(訳者感想:突然Asia Worldが主要株主として出て来ましたが、驚いている国民も多いのではないでしょうか。)


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米国、ミャンマーのアセアンシングルウィンドウ参加を後押し(2013-9-6)

アセアン経済共同体(ASEAN Economic Community)が実行するアセアンシングルウィンドウにミャンマーが参加できるようにアメリカが支援することをミャンマー外務省に提案しています

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.9.13


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2013年度のウナギの輸出額、5か月で2500万ドルを超える(2013-9-5)

2013年度ではウナギ輸出額は3000万ドルを予定していましたが、8月末まで(5ヶ月間)の輸出額は2500万ドルを超えています。 [#a2cc559d]

2012年度もウナギの輸出額は3000万ドルを予定していましたが、実際には5000万ドルに達しました。ウナギの輸出量は1万トンでした。

ウナギを主に購入しているのは中国ーミャンマー国境であるムセとチンシュエボウです。これまではウナギは天然ものでしたが、海外への輸出が増えており、養殖する準備をしています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,5.9.13


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ミッチーナで、麻薬押収(2013-9-5)

チン州ミッチーナでは4.40億チャット(約4400万円)分の麻薬が押収されされました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.9.13

(訳者感想:最近押収される麻薬の金額が大きいです。これは大きな産業になっているでしょうか。)



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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-5)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Myanmar Four Rivers Co.,Ltd.サービス業9月4日
2Rig Thai Engineering (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業9月4日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);5.9.13


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Asia World系の水力発電所から電力購入価格決定(2013-9-4)

Asia Worldの子会社Shwe Energyが建設したテャーエイキャー水力発電所からの電力を1KWh当り70チャットで電力省が購入することに合意しました。

2013年2月から12月まで電力量4.27億キロを購入する予定で、総額300億チャット(約30億円)払うことになっています。同発電所の投資額は2300億チャット(約230億円)です。この発電所の発電量は120メガワットです。

民間企業は水力発電所からの電気なら1KWh当り30~40チャットが相場ではないかと語っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13

(訳者感想:現在のヤンゴンの電力料金は住宅用が35チャット/KWh、工業用が75チャット/KWhですから、今回の電力省の購入価格はかなり割高です。ディーゼル発電のコストが70チャットです。停電を避けるためとはいえ、後々問題になりそうな契約です。)

Asia World についてのWIKIPEDIAの説明はこちら



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ティラワ港拡張の農地問題未解決(2013-9-4)

ミャンマー港湾局がティラワ港拡張のために接収した農地面積は、港湾局の発表と実際の農地面積との間に大きな差があります。実際の農地面積は124.5エーカーですが、港湾局が測量して発表した面積は61.3エーカーであり、63.2エーカーの差があります。

ミャンマー港湾局は測量の目的は補償を行うためと言っていますが、実際に払われているのは栽培しているモミ代だけです。ここの土地は2000年に軍事政権が国有化して港湾局に与えたものなので、港湾局は農民の要求する補償を行う気はないようです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13

(訳者註:この辺りの土地は当初1エーカー当り200万チャット(約20万円)ぐらいでしたが、現在の市場価格は1エーカー当たり3-4億チャット(約3000万円から4000万円)になっており、解決が長引けば長引くほど土地の値段が上がり、補償費用も増え、農民の不満も強くなります。)


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英国の大学、ミャンマー人学生に100%奨学金(2013-9-4)

英国のイーストアングリア大学はミャンマー人学生に100%奨学金を渡すと発表しています。奨学金がもらえる科目は科学、薬品、人権と法律です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13


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インド政府、ラカイン州に100万ドル寄付(2013-9-4)

インド政府は9月3日に、ラカイン州に学校を建設するため100万ドル寄付しました。インド政府は去年も200万ドル寄付しました。インドはラカイン州のシットウェーで港湾を建設中で、この関連で寄付している模様です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13


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立命館アジア太平洋大学、修士課程に奨学金(2013-9-3)

日本の立命館アジア太平洋大学(APU)が修士のため奨学金を出すことが、SR Worldwide educationへの取材で分かりました。

奨学金は学費と入学金の免除です。申請できる科目は国際関係、社会文化、国際公共行政、公共衛生管理、持続可能科学、観光学などです。

問い合わせは01-387022;095428848です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,3.9.13


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財務省・ミャンマー貿易銀行の公開入札(2013-9-3)

2013年8月7日に公表されたミャンマー貿易銀行のバンキングソフトウェアの供給に関する入札結果の発表は延期されました。
9月7日―8日にネピドーで予定されていたプレゼンテーションも延期されました。
入札の締切は9月6日11時です。
詳細は下記電話で No.951-381695/380614.

Source: Myanma Alinn Daily,4.9.13


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藤倉電線、支店開設の暫定 許可取得(2013-9-4)

藤倉電線は、9月2日に投資・会社管理局から支店開設の暫定 許可を取得しました。藤倉は光ファイバーや通信ケーブルを製造する会社です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13


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タイの化粧品会社、暫定許可取得(2013-9-4)

タイの化粧品ブランドのMW Internationalは8月30日に、化粧品の販売に関し投資・会社管理局から暫定 許可を取得しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13


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韓国西部発電他、タケタ地区の火力発電所計画の覚書に調印(2013-9-4)

ヤンゴン地域タケタ地区の500メガワットの火力発電所の建設についてミャンマーと韓国は9月3日、セドナホテルで覚書に調印しました。

この発電所は、韓国西部発電、韓国電気製品製造委員会とミャンマーのHexa International 社が共同で建設する予定です。

計画では、この発電所の電力はティラワ工業団地に供給され、今年中に正式な契約が調印できれば、第一期工事は2014年に完成する予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13


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ミャンマービールの株主間の法廷闘争(2013-9-4)

ミャンマービールの株主であるMECはシンガポールのF&Nの持分を購入すると発表しました。MBLは当初、MEC45%、シンガポールのAPB55%で設立されましたが、1996年の経済制裁でAPBは持分をF&Nへ売却しました。

APBは、持分をF&Nに売却した際には、契約書に従ってMECの同意を取り付けましたが、F&NはMECの同意を取付けずに持分をタイのTCC(Beer Chang)に売却してしまいました。

そのため、MECは契約に従ってF&Nに正式に抗議し、一方で会計監査法人のCMA社にMBLの株価の算定を依頼しました。この株価についてMECとF&Nが合意できず、調停に持ち込まれていたことが分かりました。

元々の契約書では、一方の当事者が持分を売却する時は、相手側に買取の優先権が与えられると規定されているので、法的にはMECはF&Nの持分を買い取る権利があります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.9.13
(訳者註:この調停は、ミャンマーで初のニューヨーク条約の適用になると思います。)


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Humpty Dumpty 、カチン州の病院に薬品を寄付(2013-9-4)

アメリカのNGO、Humpty Dumpty Institute:URLは8月30日、カチン州政府に州の病院用として250万ドル分の薬品を寄付しました。
出所:The Mirror,4.9.13


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工業省、ターポウン製紙工場の合弁相手を募集(2013-9-3)

工業省傘下のミャンマー製紙化学工業は、ターポウン製紙工場の合弁あるいはリースに興味がある国内外の企業にプロポーザルを提出するよう呼びかけています。

締め切りは2013年9月30日15時で、提出先はネピドー工業省傘下Myanma Paper & Chemical Industriesです。

問い合わせは067-408293;067-408375;067-408352

出所:Myanma Alinn Daily,3.9.13


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[写真]赤字で発行される民間新聞(2013-9-4)

ミャンマーで発行されている民間新聞はほぼ例外なく赤字で発行されています。

街中の新聞売

各社の新聞は毎日1万部から3万部しか販売されておらず、ほとんどが赤字です。最近の若者は新聞の見出ししか読まず、Facebookを見る方が多いです。

ミャンマーでは新聞発行のライセンスを受けた企業は31社ありますが、現在発行されている新聞は12紙しかありません。

出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/09/blog-post_1530.html#more;4.9.13


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中国側、コンロン水力発電所建設の補償を約束(2013-9-4)

中国のHan Energy Holding Groupはシャン州政府との会談で、水力発電所の建設により損害を受けることになる村には補償金を支払うことを約束しました。

同発電所はタン川に建設されます。投資額は100%外資で14億ドル、発電量は1400メガワットで建設時期は7年間です。発電量1400メガワットの内、210メガワットがミャンマーに供給されることになっています。

現在、この計画を合弁で実施することで交渉しており、建設は年内に始まります。
環境・社会アセスメント調査は完了しています。

出所:http://www.mizzimaburmese.com/news/inside-burma/13776-2013-09-04-04-24-25.html;4.9.13


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1500チャットシムカードの問題(2013-9-4)

ミャンマー通信局が1500チャットで販売しているシムカードは8月までに170万枚を販売されました。しかし多くのシムカードが接続に問題があります。特に都市から離れているところではほとんど繋がりません。

シムカード170万枚の販売代金は26.25億チャット(約2.62億円)、それに加えて1ヶ月の通話料が最低でも52.5億チャット(約5.25億円)(1か月の基本料が2500チャット)合計78.75億チャット(約7.9億円)の収入がありますがこの収入はどこに使われているのでしょうか。

政府は、現在の通信ネットワークは全国の80%をカバーしていると発表していますが、多くの地域では1500チャットのシムカードが使えない状況です。
出所:http://www.mizzimaburmese.com/edop/editorial/13763-2013-09-04-01-31-26.html;4.9.13

(訳者感想:ヤンゴンでも1500チャットのシムカードが繋がらないことが多いです。ミャンマー通信局は、先にシムカードを販売し、その収入で基地局の増設を図ろうとしているようです。)


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[写真]日本の中古列車購入(2013-9-4)

日本の中古列車、ヤンゴン駅で(Photo:Kyaw Htin)
画像の説明
9月7日から日本から輸入した列車がヤンゴンーキャット間を走ります。
この列車は日本で30年間使用されたものです。

出所:Elevenmediagroup,4.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-4)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Wainford Service Co.,Ltd.サービス業9月3日
2ADEN Service (Myanmar)Ltd.サービス業9月3日
3Quest Onthefrontier Co.,Ltd.サービス業9月3日
4郵船ロジスティクス (Myanmar)サービス業9月3日
5Tip In Tsoi International Co.,Ltd.サービス業9月3日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);3.9.13


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観光客が行くに許可が必要な場所は全国の20%(2013-9-3)

ミャンマーの観光客が許可を取らないと行けない場所は、まだ全国の面積の20%残っています。

2010年までは外国人が行くのが禁止されている場所、行くのに許可取る必要がある場所が沢山ありましたが、新政権になってから規制緩和が進み、ほとんどの所は自由に行けるようになりました。以前訪問が禁止されていた場所も許可を取れば行けるようになりました。

許可が必要な場所は以下の通りです。

地域/州全市数許可必要
チン州18844
カヤ州457
カレン州229
チン州222
サカイ地域37
タニンタイ地域10
バゴー地域28
マグウエー地域25
マンダレー地域2814
モン州10
ラカイン州17
ヤンゴン地域452
シャン州551527
エヤワデイ地域26
ネピドー88100
合計3304112

出所:The Daily Eleven Newspaper,3.9.13


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[写真]中国電力投資集団、ミッソン水力発電計画を再開(2013-9-3)

ミッソン水力発電所計画は、国民の多くが反対したため、テインセイン大統領が中止した案件ですが、中国電力投資集団(CPI)は、ヤンゴンのトレーダーズホテルで行われたミャンマーエネルギー投資関連会議で、この計画を契約書通り進めると発表しました。

水力発電所の建設予定地
水力発電所の建設予定地

出所: http://www.thithtoolwin.com/2013/09/blog-post_2772.html;3.9.13
(訳者感想:同計画は総投資額5億ドルぐらいで、CPIは3億ドル以上使ったと言っていますが、これを無理に進めると国民の中国への反発が強まり、中国は得るものより失うものが大きいと思います。)


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USDPとNLDの憲法改正案、年内に国会に提出の予定(2013-9-3)

憲法改善委員会は、与党USDPと野党NLDの憲法改正案は12月31日までに国会に提出される予定だと語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,3.9.13


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カレン武装グループ(KNU)、和平合意書の国会承認を要請

副大統領とカレン武装グループ(KNU)は8月31日、政府との和平合意書を国会で承認するように要請しました。

(訳者感想:紛争が続いているため、国会承認で国民に和平をアピールしたいという思惑があると思います。)


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シャン州政府、連邦議長に権限移譲を要請(2013-9-3)

9月2日、シャン州政府は連邦議長テュラシュエマンと会談し、シャン州関連の国家予算の内50%を州に執行権を移譲するように要請しました。現在では、シャン州を含む7つの州は、州関連の国家予算のうち7%しか執行権を与えられていません。

さらに、州政府への広範な権限移譲、憲法には連邦制度を取り入れる事などを要求しました。

出所:http://www.mizzimaburmese.com/news/inside-burma/13724-2013-09-03-02-04-05.html;3.9.13

(訳者註:ミャンマーには7つの地域と7つの州があります。2013年度のネピドーの予算は7つの州予算の合計より多く、これが州政府が差別されていると感じている原因になっています。)


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河川管理用の船舶19隻、ヤンゴンに到着(2013-9-2)

運輸省傘下水源河川開発局が2010年12月に中国のCATIC社に発注した河川管理用の船舶19隻が最近ヤンゴンに到着しました。

これらはCutter Suction Dredger5隻、Back Hoe Dredger 2隻、Tug Boat 1隻、Landing Craft1隻、Split Hopper Barge4隻、Work Boat6隻で、主にエヤワデイ川とチンドウィン川の管理に使用されます。

出所:Myanma Alinn Daily,2.9.13



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中国製飛行機3機をフランス製飛行機3機と入れ替え(2013-9-2)

ミャンマー航空は、現在使用中止した中国製MA60飛行機3機をフランス製飛行機ATR72-500 3台と入れ替えると発表しました。フランス製は5年使った中古機で1機1250万ドルです。

中国製MA60機は1ヶ月間で2回事故があり、ミャンマー航空は事故後MA-60の運航を中止しています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_1251.html#.UiVnHH9QfFw;2.9.13



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外国人滞在ビザ(ソーシャルビザ)緩和 (2013-9-1)

ミャンマー人と結婚した外国人は官庁の許可無しで無期限でミャンマーに滞在できるようにすると人民サービス検査グループが発表しました。

これまでは、ミャンマー人と結婚した外国人は、ソーシャルビザで28日間滞在し、その後は関係地区入国管理事務所を通して地域区入国管理署に申請し、最初の申請で36ドル支払って3ヶ月間の滞在許可をもらい、その後は90ドル払って6ヶ月の滞在許可を貰うことになっていました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.9.13



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大統領が接収した農地の補償(2013-9-1)

テインセイン大統領は、接収した農地35.05エーカーの補償金として5190万チャット(約519万円)を農地の所有者8人に払いました。

これにより、農民たちは他の軍人たちも接収した農地について補償金を支払うことを期待しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-3)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1AECO Myanmar Ltd.サービス業9月2日
2藤倉(ミャンマー支店)サービス業9月2日
3V-MEX Yangon Co.,Ltd.サービス業9月2日
4Delta Yangon Co.,Ltd.サービス業9月2日
5Myanmar Jiale Fashion Co.,Ltd.製造業9月2日
6Ing-Streams(Myanmar)Engineeringサービス業9月2日
7Myanmar Drilling Services Co.,Ltd.サービス業9月2日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);3.9.13


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テインセイン大統領、中国訪問(2013-9-3)

テインセイン大統領は9月2日、中国を訪問しました。滞在中の中国の首相と会談し、両国間の友好関係の発展について協議しました。

出所:The Mirror,3.9.13


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韓国、ミャンマーの農村開発のため2200万ドル支援(2013-9-2)

韓国政府はミャンマーの農村開発のため2200万ドル支援すると韓国の安全行政部の報道官が語りました。

出所:The Voice Daily,2.9.13


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ミャンマーの観光客増加率、アセアンで最大(2013-9-1)

国連世界観光機関(UNWTO)の調査ではアセアン各国の2012年の観光客入国を2011年と比較すると次のように増加しています。

タイは16%、カンボジアは24%、ベトナムは14%、ミャンマーは52%で、東南アジアで最も大きな増加率でした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.9.13


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現代自動車のショールーム、オープン(2013-9-1)

韓国の現代自動車のショールームが8月31日にオープンしました。現代自動車の代理店としてKALAO Holding(Myanamr)とFortune International Limitedが共同でSales、Service、Spare Partsの3Sサービスをする予定です。

現在、ミャンマーでショールームを開いている自動車会社はトヨタ、三菱、鈴木、フォード、シボレー、メルセデスベンツなどです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.9.13


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中国からの借入で22件の投資計画(2013-9-1)

ミャンマー政府は、利子率が高い中国からの借入金23億ドルで、2013年度の国家計画の農業、建設、通信、電力、金融、製造業など22件の投資を実施する予定です。

中国からの借入23億ドルのうち、2013年度中には6.46億ドルが支出される予定です。投資計画の主なものは中小企業発展、農村発展のためマイクロファイナンス、農村地区通信計画、ミィッタ水力発電所、送電線、近代農業、火力発電所、ヤンゴン-マンダレー高速道路、住宅建設、上ビルチャウン水力発電所、橋計画など16件です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.9.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-2)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1MW International Co.,Ltd.サービス業8月30日
2UPP-MSP Engineering Limitedサービス業8月30日
3Bonanza Summit Co.,Ltd.サービス業8月30日
4City Brilliance Construction Co.,Ltd.サービス業8月30日
5City Brilliance Investment Development Co.,Ltd.サービス業8月30日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);2.9.13


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タイのNOK Airモン州のモーラミャインへ到着(2013-9-2)

9月1日、タイのNOK Airの初のメイソット-モーラミャイン便がモーラミャイン空港へ到着しました。
メイソット-モーラミャイン-メイソット便は毎日運航され、機体はスウエーデン製の34人乗りSAABです。
出所:The Mirror,2.9.13



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国際建設技術協会、バゴー川とシットウン川のトンネル見学(2013-9-1)

日本の国際建設技術協会の鈴木氏一行は、灌漑局の案内でバゴー川とシットウン川を繋ぐトンネルを見学しました。国際建設技術協会は、このトンネルの改修について日本政府に支援を依頼すると語りました。

出所:The Mirror,1.9.13


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エヤワデイ地域タポウン市の製紙工場、操業再開(2013-9-1)

エヤワデイ地域タポウン市製紙工場は2012年12月末から天然ガスの供給を受けられずに操業を中止していましたが、9月1日に操業を開始しました。
この工場は200トン/日のパルプ製造設備と50トン/日の製紙設備を持っています。2001年11月に建設が開始され、2005年1月に完成しました。
この工場の労働者は1800人で毎月の給与の総額は4.7億チャット(約4700万円)です。現在この工場の民営化の準備が進められています。

出所:Myanma Alinn Daily,1.9.13

(訳者註:この工場は中国企業が建設し、建設代金を製品で返済する計画でした。製造された200トン/日のパルプの内50トン/日は製紙工場で使用され、残りの150トン/日を中国へ返済原資として輸出しています。)


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シャン州で、アンフェタミン98.4キロ(約2億円)押収(2013-9-1)

チャッシャン州タチレックで、アンフェタミン98.4キロ(金額ベース19.65億チャット(約2億円))が押収されました。最近、麻薬とアンフェタミンが大量に押収されています。

出所:Myanma Alinn Daily,1.9.13

(訳者註:国連の調査ではミャンマーは毎年600トン以上の麻薬を生産していますが、最近経済が悪化しているため、お金になり易い麻薬、アンフェタミンの生産が増えているようです。またヤンゴン、マンダレーでは若者達の間で麻薬とアンフェタミンの使用が増え、社会問題になっています。)


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[写真]政府と国会の意見の相違(2013-9-1)

テインセイン大統領は9月1日の演説の中で、国会と政府の間に意見の相違があることを認めました。これは民主主義国では常識であり、政府と国会がお互いバランスを取ろうとしているのは、民主主義国家になるために必要な過程だと述べました。

テインセイン大統領

この問題についてテインセイン大統領は8月31日にスーチー氏と会談しました。内容は発表されていませんが、消息筋は政府と国会の争いについて会談したと推測しています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_8867.html#.UiQ2wX9QfFw;1.9.13



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[写真]今年度(4月-7月)の海運貿易額、50億ドルを超える(2013-9-1)

ミャンマーの貿易量の80%を扱っている海運による輸出入は、今年度(4月-7月)貿易額は50億ドルを超えているが、10億ドルの輸入超過であることが商業省への取材で分かりました。
ティラワの国際ターミナル
4月から7月までの輸出は21.43億ドル、輸入は31.16億ドル、合計52.6億あり、貿易赤字は10億ドルぐらいあります。

2011年度の通年の貿易額は180億ドルで、貿易赤字は1億ドルでした。
2012年度の通年の貿易額は180億ドルで、貿易赤字は2.7億ドルでした。

出所:Elevenmediagroup,1.9.13


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