会計制度

2012年12月　ミャンマーを代表する会計事務所であるWin Thin & Associates、JF Groupと面談し下記を聴取した。

ミャンマーの法人（外資も含む）はミャンマー会社法に従い、国際的な会計基準に従い財務諸表を作成する義務があり、公認会計士の監査を受けることが義務付けられている。

現在はIFRS（ほとんどが中小企業でIFRS for SMEs)が標準的な会計基準として採用されている。

会計年度は税法の要求に従い、毎年4月1日～3月31日で、企業が自由に選択できるものではない。

ミャンマーの中小企業で会計ソフトを導入して自計化しているところは稀で、記材を会計事務所に渡し、仕訳日計表を作成してもらうか、エクセルで財務諸表を作成しているところが多い。

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