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news201210

ミャンマー関連ニュース2012年10月

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丸紅、ミャンマー事業拡大方針

丸紅の朝田照男社長は、ミャンマーのヤンゴンで記者会見し、民主化・経済改革が進む同国で大型インフラ案件を中心に事業拡大を目指す方針を表明した。同社を含む日本の3商社の受注が内定しているヤンゴン近郊のティラワ経済特区開発では「両国政府が協議しているとはいえ、採算度外視とはいかない」と事業性を慎重に見極める考えを強調した。
朝田社長は同日、首都ネピドーでテイン・セイン大統領と会談。その内容を踏まえ、ミャンマー側からの期待が大きいティラワ地区の工業団地、電力、鉄道の3分野の開発に加え、ヤンゴンでの不動産開発や農業・畜産分野等も有望と語った。
日経 一【ヤンゴン高橋徹】2012-10-13
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ミャンマー中央銀行を大統領管理下に置く 

大統領府は、ミャンマー中央銀行を財政歳入省から独立させて大統領の管理下置く準備をしています。目的は経済発展に不可欠である銀行システムを世界中の銀行等と協力できるようにする為です。これについて大統領府は2012年10月26日付けのレターで国会に知らせました。現在中央銀行の法律を作っており、5回目の国会で承認される予定です。それまでは中央銀行を大統領の管理下の置いて大統領が指定する委員長と副委員長のグループが管理します。
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ヤタナポンテェポ(Yatanarpon Teleport Co.,Ltd.)を株式会社に

政府と民間の合弁であるヤタナポンテェポは、ヤタナポンテェポの出資割合は国51%と民間49%であり、通信サービス等をしており、今後は株式会社に変更するとミャンマー通信局が発表しています。
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ミャンマー政府の外貨取扱い高、60億ドル

アメリカの国際金融監査組織(BIC)のJelon Garcia課長は、ミャンマー政府が海外の銀行等に少なくても口座名5つで米ドル60億ドルの外貨を取り扱っていると語りました。
ミャンマー財政歳入省の予算局のウマウンマウンウィン局長も60億ドル以上あると言っていま
す。
出所:7Day News 、2.11.12
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ミャンマー大統領、イギリスのトニーブレア元首相のグループと面談

ミャンマー大統領は10月20日にイギリスのトニーブレア元首相のグループと面談しました。内容は教育、健康、人材育成などの協力に関することです。

出所:MYANMAR ALINN DAILY,2012年10月21日発行
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韓国の三星物産の副会長、ミャンマーの商業大臣と面談

韓国の三星物産のキムドクリム副会長とミャンマーの商業大臣が24日に面談
しました。内容は二国間貿易、建設業、三星電子の携帯電話販売、人材育成、観光、インフラ整備等の協力に関することです。

出所:The Mirror新聞、2012年10月25日発行
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ミャンマー副大統領、タタ財閥Muthuramana会長と面談

ミャンマーの副大統領は26日にTATA International Ltd. B.Muthuramana会長と面談しました。内容は製造業、エネルギー、鉱産物、ホテルと観光業、技術等で協力することです。

出所:MIRROR新聞、2012年10月27日発行
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日本交通はミャンマーでタクシー事業を展開

日本交通はミャンマーの会社との合弁で高級なタクシー事業を展開します。最初は黒色と金色の300台のタクシーで始め、その後はドアが6つある高級なタクシーを導入する予定です。

出所:ZAYGWET雑誌、18.10.12
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ラカイン州チャオピューのSEZ開発に関し、日本工営とラカイン州政府が現地調査

ラカイン州チャオピューでSEZを開発する為日本工営とラカイン州政府の関係者が二つの地域で現地調査していることが10月15日ヤンゴンのIBC(International Business Centre)で開かれたチャオピューSEZのセミナで発表されました。第一の場所はチャウピュ市のジンチャウン村と第二の場所はヤンビェ市のバウンラピィン村の近くです。

出所:ZAYGWET雑誌、25.10.12
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テイラワSEZに投資するビジネスマン達の訪問

ミャンマーテラワSEZに投資を検討する為、日本の投資家達が、ミャンマーへ第一回目の調査に来たとJETROの責任者が語りました。調査団には電力、建設、輸送等を含め60社が参加しました。21日には日本の調査団とミャンマー商工会メンバーの面談が行いました。

出所:The Voice News ,2012年10月23日
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Forum 2000グループの顧問にアウンサンスーチー氏が就任

人権問題と民主化問題等の議論・解決の為世界中の著名人で作られたForum2000の顧問にアウンサンスーチー氏が就任していることが国際ニュース等に掲載されています。Forum 2000の.jakub Klepalga理事によれば彼女が顧問になることは喜ばしいことであり、これまでも毎年彼女をForum 2000に招待したが、前政権下では自宅軟禁になっていて参加できなかったということです。このForum 2000の会議は2012年10月21日から23日までパラグアイで行われ、世界からのリーダ達が参加する予定です。このForum 2000はチェコのハベル元大統領と日本財団の笹川陽平会長、ノーベル平和賞を取ったエリーウィーゼル氏等が1996年に設立しました。

出所:The Voice Daily Newsletter ,2012年10月21日
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中国のChery 自動車がミャンマーでの部品工場設立

中国自動車メーカーであるCherry Automobile Co.,Ltdは2012年にミャンマーで自動車部品を生産することを検討しています。部品工場を中央ミャンマーのMAGWAY管区で設立することを検討しているとCherry Automobile Co.,LtdのMr.Guibing Zhang副社長が語りました。

ミャンマーで工場を設立する為ミャンマーの工業大臣と面談しており、2015年を目途に生産開始の予定。Cherry自動車はショールームをヤンゴンとネピトーで開いており、今後第三の都市であるマンダレーにもを開く予定です。Cherry Automobile Co.,Ltdには技術者6000人を含め従業員が3万人います。Cherry自動車はエンジンも生産しており、環境に優しい自動車を生産していると.Guibing Zhang副社長がミャンマータイムス雑誌に語っています。

出所:http://www.khitlunge.org.mm/news/news_detail.aspx?info_id=27519
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ホテルの女性従業員に暴力をふるった日本人に賠償金の支払い命令

2012年1月28日にOrchidホテルに泊まった日本人オカジタカシは、ホテルの女性従業員から、外から女性をホテルへ連込むことは、ホテルのルールでは認められないと説明を受けたことに腹を立て、その女性従業員に手を挙げたため、裁判に掛けられました。
裁判は10ヶ月ぐらい掛かり最終的には日本人が謝って賠償金1300万チャット(約130万円)払いました。謝罪をOrchidホテルで記者等の前で行いました。

この記事に関連した写真等を以下サイトで参照してください。
http://www.searchmyanmar.com/link/frame/cid/13957

出所:Popular News 23 October, 2012 - 16:45
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ミャンマー大統領、オーストラリアの労働大臣Mr.The hon Bill Shorten面談

ミャンマー大統領はオーストラリアのMinister for employment and workplace relations and for financial service and superannuation、Mr.The hon Bill Shorten大臣 と10月23日に面談しました。内容は二国間の教育、保険、人材育成、鉱産、通信、観光、金融、エネルギー関連で協力することです。

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月24日発行
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ミャンマー大統領はアメリカの財務省次官と面談

面談ミャンマー大統領は、10月25日アメリカの財務省のDeputy Secretary of Treasury Mr.Neal Steven Wolinと面談しました。内容は中央銀行サービス、貨幣法則、技術等に支援することです。

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月25日発行
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ミャンマー政府、沼田幹男大使を認証

ミャンマー政府は沼田幹男大使を在ミャンマー日本大使館の特命全権大使として承認しました。

沼田幹男氏は1950年3月9日生まれで、1974年3月に拓殖大学を卒業し、1974年1月に日本外務省に入省。2004年には香港の総領事館、2007年4月からニューヨーク総領事館、2009年7月から国会の事務のための代理の補助次官、2011年から現在まで省の領事の事務局の局長として勤めています。彼は結婚しており、1人の息子がいます。

出所:The New Light of Myanmar 、MIRRORミャンマー語新聞 2012年10月23日発行
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交通省、ハンタワディ空港プロジェクトの予備審査で7グループを選定 (2012-10-31)

Prequalification of Hanthawaddy International Airport Project

Yangnam Holding(Singapore)
JCG Corporation(Japan)
Changi Airport Planners and Engineers(Singapore)

Taisei (Japan)

Gamuda (Malaysia)
China Railway(China)

Bouygues Batiment International(France)
FMI(Myanmar)
First Pacific Company(Hong Kong)
Yoma Strategie Holding(Singapore)

Intel International(Singapore)
IL&FS Transportation Networks(India)
Flughafen Munchen(Germany)

VINCI Airport(France)
Muhibbah Engineering(Malaysia)

Incheon Airport Consortium(Korea)
Hyundai Engineering
Kumho Industrial
Daewoo International

Light of Myanmar (2012-10-31)

第二次世界大戦中に埋めた戦闘機を掘出(2012-10-18)

第二次世界大戦中日本軍がミャンマー侵略した時に、英軍はスピットファイヤ戦闘機と関連部品等をミャンマー各地に埋めました。4月にイギリスの首相が来緬中にミャンマー大統領と英軍が埋めた戦闘機を掘り出すことで合意しました。

埋めた戦闘機は54機から60機あると言われていますが、別の情報では70機あるとも言われています。しかし、現在までの調査ではカチン州のミチナに18機、ヤンゴンのミンガラドン地に36機、マンダレー管区のメイデラに6機(砂の中に埋めた)で合計60機があると予測されています。

掘り出すこと、修理することなどについてイギリスのDJC社のDavidJCundall氏、ミャンマーのShweTaungPaw(STP)社のUHtooZa社長と運輸省傘下の民間航空局の局長は、2012年10月16日にネピドーで契約にサインしました。作業は11月から始まります。

この掘り出し事業の取り分は、ミャンマー政府50%、イギリスのDJC30%、とミャンマー会社(STP)20%です。取り分とは別に戦闘機2機を政府に寄付することになっています。

掘り出す事に関して管理組織を政府側から3人、DJCから1人、STPから1人派遣して作りました。掘り出す時に出る物で、戦闘機と戦闘機関連以外の物はミャンマー政府の物になります。

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月18日発行
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インターネットコストの大幅な値下(2012-10-18)

ミャンマー通信局は全国のインターネットの利用者を増加させる為、ADSLシステム(インタネットの種類)の価格を11月1日から大幅に値下げすることを決めました。システム導入の初期費用は今までの6万円(60万チャット)から6千円(6万チャット)に値下げされました。月払い使用料は38%から60%値下がりします。明細は添付ファイルにご参照ください。

政府民間使用料金

種類初期費用月額料金年末料金メール数速度
ClassA50,00017,00050,0001512Kbps
ClassB50,00034,00050,00041.0Mbps
ClassC50,00050,00050,00081.5Mbps
ClassD50,00065,00050,000102.0Mbps
ClassE50,00080,00050,000152.5Mbps

(金額はチャット)

外国の会社、組織、大使館使用料金

種類初期費用月額料金年末料金メール数速度
ClassA6020601512Kbps
ClassB60406041.0Mbps
ClassC60606081.5Mbps
ClassD607560102.0Mbps
ClassE609060152.5Mbps

(金額はUSD)

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月18日発行
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映画アカデミー賞授賞式をヤンゴンで行うことに(2012-10-17)

2005年から2011年までの映画アカデミー賞授賞式は、新しい首都ネピドーで行われましたが、2012年は12月30日にヤンゴンで映画アカデミー賞授賞式を行うことについて政府から許可がおりました。ネピドーは場所が遠いこと、交通が不便なこと、宿泊が不便なことなどの理由で参加することが困難でした。映画業界の殆どはヤンゴンに住んでいます。

ソーミンの私の意見:アカデミー賞授賞式をヤンゴンに行うことには大きな意味があります。以前はネピドーに人々を集めてネピドーをにぎやかにする為、何でもネピドーに行いました。今回の決定は民主派の成功です。スーチー氏は国会をヤンゴンで行うことも言い出しています。なぜなら、ネピドーはミャンマー全国どこから見ても交通が不便で、生活するのも不便です。現在は政府各省はネピドーにありますが、アカデミー賞授賞式がヤンゴンで行われれば、近い内に各省がヤンゴンへ移ることも大いに期待できると思います。)

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月17日発行
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ミャンマー日本共同プロジェクト内容(2012-10-17)

ミャンマー運輸省大臣と日本ミャンマー友好協会の面談内容は(短期長期プロジェクト)以下の通りです。

海上輸送、航空機輸送分野の発展、空港分野の管理、自然災害の防止を調査する小型衛星の供給、気候等を検査する三つの衛星と気象観測システムの供給、マンダレー国際空港管理などを三菱重工が運営すること、更に三菱重工が生産しているMRJ飛行機をミャンマー国内線に使用する事などです。

出所:MIRRORミャンマー語新聞、2012年10月17日
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ミャンマー副大統領、日本ミャンマー友好協会と面談(2012-10-18)

ミャンマー副大統領ウニャンワインは日本ミャンマー友好協会の会長渡辺秀央氏のグループと10月17日に面談しました。内容は二国間の純粋な相互尊重に基づいた相互の友情の促進、経済発展とその他分野での協力、起業家の育成、人的資源および投資収益力の発展と促進等です。日本側からは仙石由人衆議院議員の他、丸紅、三菱、住友、NTT通信、イオングループ、日本大使館等から責任者が参加しています。

出所:THENEWSLIGHTOFMYANMAR,2012年10月18日
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乗合バスの輸入緩和 (2012-10-9)

今年の9月から 年式2002年以後の乗合バスは輸入許可無しで輸入できるようになったと商業省の担当者が語りました。これまでは年式2007年以後のものだけが輸入許可なしで輸入できましたが、価格が高い為輸入する人が少なかったです。その為、中古のバスは以前は573台ありましたが、現在236台しかないです。

ヤンゴンでは毎日バス利用者は260万人あり、バス台数が減少して利用者に不便が生じているため年式が古く安いバスの輸入を許可しました。

出所:NEWS WATCH WEEKLY、2012年10月9日
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7つの水力発電所の建設計画

ミャンマー電力省は2011年度から2015年までに水力発電所7個を新たに建設する語っています。この7所で発電量は520MWです。現在、ミャンマー国内には水力発電所は19個あり、発電量は2660MWです。

出所:PYIMYANMAR NEWS JOURNAL、2012年10月4日
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JICA、ミャンマー支援

JICAは2013年に台風関連気象状況を観察するレーダー2台をミャンマーのヤンゴンとヤカイ州に付けます。価格は600万ドルです。

運輸省は、JICAが2015年にはヤンゴン管区ダラの造船所の更新を支援すると語っています。ダラ造船所は100年以上経過しており、使っている機材等は古くなっています。

出所:PYIMYANMAR NEWS JOURNAL、2012年10月4日
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世銀、IMF、ADB等、ミャンマーへ10億ドルの借款供与

東京で開催中のIMF総会において、世界銀行、IMF、ADB等はミャンマーに10億ドルの借款を供与する協定書をサインしました。

この影響で海外におけるミャンマー関連の株等が値上がりしています。シンガポール株式市場ではYoma Stragetic Holdings Ltdの株は2.5倍 ,エネルギー関連 Interraの株は5.1%値上がりしています。Yoma Stragetic Holdings Ltdはミャンマーでは銀行、不動産、ゴルフ所、病院等を経営しています。

出所:PYIMYANMAR NEWS JOURNAL、2012年10月4日

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アメリカ国務省William Bums次官、来緬予定 (2012-10-11)

アメリカ国務省William Bums次官は10月17日に来麺の予定です。
滞在中にはミャンマー大統領とアウンサンスーチー氏とも会う予定です。Bums次官は、ミャンマーへの途次に、日本、韓国、中国を訪問の予定。

出所:VOA ミャンマーニュース、2012年10月11日
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ミャンマーのE-GOVERNMENT整備のため韓国が協力 (2012-10-11)

ミャンマーのE-GOVERNMENT整備のため韓国の知識経財省とミャンマーの通信省が共同でマスタープランを作成することとなったとミャンマー側が発表しています。マスタープランには、E-GOVERNMENTの他、E-COMMERCE、E-EDUCATION等が入っています。

出所:MYANMAR TIEM、2012年10月11日
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ミャンマー副大統領ウニャントン、NECの遠藤社長と面談(2012-10-10)

ミャンマー副大統領ウニャントンは10月9日にNECの遠藤社長と面談しました。面談内容は2013年ミャンマーで行われる27回目のアセアンSPORTに必要な技術支援の提供についてです。
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出所:MIRROR新聞、2012年10月10日

ミャンマー副大統領、関西経済連合会松下副会長等と面談 (2012-10-9)

ミャンマー副大統領は10月8日に関西経済連合会松下副会長(パナソニック副会長)等のクループと面談しました。内容は二国間交流、投資等です。

出所:MIRROR新聞 2012年10月9日
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ミャンマー大統領、韓国訪問(2012-10-9)

ミャンマー大統領は10月7日から11日まで韓国を訪問しました。
内容は以下の通りです。
韓国大統領との面談とその後韓国からミャンマーの支援する2つの協定書にサインしました。それ以外に注目することはミャンマー大統領と韓国の民間会社等の面談です。それらはSaemaul Undong Central Training Institute への訪問, Doosuan Chairman Mr.Y.M.Parkとの面談, The Korea Federation of Small and Medium Business(KBIZ),Federation of Korea Industries(FKI),Korea Chamber of Commerce and Industry (KCCI),Korea International Trade Association等との面談、STX Group のChairman Mr.Kang Duk Sooと面談しました。

出所:MIRROR新聞、2012年10月9日、10日、11日、12日

私の意見:ここで注目されることはDoosuan社とSTX Groupとの面談です。この2社は既にミャンマーで大きく投資しているか、あるいは近い内にミャンマーで大きな投資をすることが決定されることと思います。

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ノーベル平和賞予測にミャンマー大統領(2012-10-08)

2012年ノーベル平和賞は今週の金曜日(10月12日)に発表される予定ですが、ノルウエーにあるオスロ在平和研究所(PRIOR)のDirector、Kristian Berg Harpvikenが発表しているトップ5人の中にはミャンマー大統領テインセインが入っています。
出所:VOAニュース、2012年10月8日

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カンボザ銀行で取付け騒ぎ(2012-10-07)

10月5日にミャンマーのKANBOWZA(カンボザ)銀行ではウアウンコウィン社長が逮捕されるという噂が広まり、預金者の取り付け騒ぎが発生しました。この日だけで90億チャット(9億円)が引出されたとカンボザ銀行のウタンルイン副委員長が記者会見で語りました。

中央銀行の副局長は、カンボザ銀行を含め民間銀行等を管理している為心配することがないと発表しています。

カンボザ銀行のウアウンコウィン社長はその日スズキカップFOOTBALL試合(ミャンマー対ブルナイ戦)に顔出しています。

出所: http://burmese.voanews.com/section/burma/3048.html 2012年10月7日

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ハチソングループ、通信サービスの権利取得(2012-10-4)

香港のハチソングループは、9月28日、ミャンマー通信局から通話とデーター関連サービス等を落札したと発表しました。この会社はミャンマーでは最初にサービスができる外国の会社です。

ハチソンの海外事業担当のMr.Andrew Kwokは、ハチソンは国際的に豊富な経験があるので、ミャンマーでも安い料金等でサービスができる自信があると語っています。

ハチソングループは、ミャンマーでは2007年からインターネットのバックボーン回線サービス、2008年にはIP-VPMサービス、2010 年にはGMS(Greater Mekong Subregion)での通信サービスを開始しています。

The Voice Daily New Letter 4 October 2012

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韓国グループ、電力省と発電所建設のMOA締結 (2012-10-6)

ミャンマー電力省と韓国のBusan Korea Biotechnology Co.、 Korea Western Power Co.、 Hyudai Engineering & Construction Co.、 Hana Daetoo Securityes Co.等の韓国グループは、10月4日、ヤンゴン市のタケタにガス燃料と石炭燃料の複合サイクル火力発電所を建設するMOA(協定書)にサインしました。このプロジェクトは2011年12月に現地調査の為電力省とBusan Korea Biotechnology Co.,Ltdが合意していたものです。

このプロジェクトはBOTシステムであり、韓国の資金で建設されます。この契約がミャンマー投資委員会から認定され、電力購入契約(PPA)、土地賃貸契約、ガス購入確認等が早期にできれば、2014年の夏に完成する予定です。この電力はティラワ工業団地に供給されます。発電所の生産能力は500MWです。

10月6日に、ヤンゴン管区総理と韓国グループは建設予定地のタケタで着工式を行いました。
出所:MYNAMR MIRROR,NEW LIGHT OF MYANMAR 6.10.2012

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ドイツ国際投資貿易大臣、ミャンマー訪問 (2012-10-4)

ドイツのKarl Brauner国際投資貿易大臣(Minister of International Investment and trade of Germany)は経済関連グループを連れて来麺しました。ミャンマー投資に関する分野は以下の通りです。

  • ハンタワデイ国際空港建設
  • 各空港の拡張整備
  • ドイツ系小型飛行機の供給
  • 港湾設立改善
  • SEZ工業団地等に港湾設立
  • 造船所設立
  • 国内水運に船の供給
  • その他、運輸省が計画、実行しているプロジェクト等に対する技術・資金面の協力
    出所:2012年10月4日、MIRROR新聞

私の意見:ドイツはミャンマーで日本に次いで大きな債権を持っています。ミャンマーでは建機ならアメリカ、自動車なら日本、工具ならドイツが人気です。

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サクラタワーの賃料70ドル/㎡に (2012-10-2)

オフィスの賃料収入が年額600万ドルと言われているサクラタワーの賃料は現在40ドル/㎡ですが、2013年から70ドル/㎡に値上がりします。2003年に11ドル/㎡だったサクラタワーの賃料は、2012年には40ドル/㎡まで値上がりしました。2013年にはさらに70ドルに値上げすると現在の借り主に連絡しています。

この価格は現在の契約を更新する借り主に対するもので、新たに入居する借り主の賃料はこれより高くなると思われます。ヤンゴンでのオフィス賃料はバンコク、クアラルンプールの2-3倍になっていると言われています。

ミャンマーではホテルなどもオフィススペースの貸出しを止めている為オフィス需要がさらに高くなっています。しかし、その他に行く場所がない為悩んでいると借り手の企業は語っています。現在、この値上げについて借り主が共同で反対の書面をヤンゴン管区総理に提出する予定です。

サクラタワーはHPによると総床面積が14,248㎡ですが、これを40ドル/㎡で計算すれば年間賃料収入600万ドル、70ドル/1㎡とすると1,000万ドルになります。

サクラタワー側は、同ビルはこれまで長期間赤字が続いており、建設会社への建設費、ローン、利子等を支払う為値上げをすると説明しています。
(サクラタワーはJICAが入っているビルです。)

Weekly eleven news 1.10.12

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