㈱明和はミャンマー進出をサポートします。

news201310

news201310

ミャンマー便り
明和のパートナーKIS社がミャンマーのメディアに掲載されたニュースを和訳したものです。

    KIS
   -通訳/翻訳(日本語⇔ミャンマー語)
   -ビジネスマッチング
   -各種プロジェクトサポート
   -不動産賃貸(事務所・住宅・土地)            

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ミャンマー軍とカチン武装グループの戦闘(2013-10-31)

カチン武装グループ(KIA)の幹部は、北軍司令部が負傷者の手当てのための停戦を呼びかけてきたと語りました。双方に負傷者が出ているようです。

ミンソ中将が率いるミャンマー軍とKIAの戦闘は開始以来7日以上経過しています。この戦闘により300人以上が避難をしました。
この戦いはネピドー司令官が直接指示しています。司令官は大統領に戦闘機の投入を要請したが、大統領は断ったという情報があります。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/kia_31.html#.UnIOeFNQfFw;31.10.13


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国連エイズ合同計画(UNAIDS)世界代表にスーチー氏(2013-10-30)

エイズ患者を支援する国連エイズ合同計画(UNAIDS)は、スーチー氏が同組織の代表の任務を引き受けたと発表しました。

UNAIDSの役員Michel Sidibéとネピドで会談した時、UNAIDSが要請したものです。現在、ミャンマーには約4万人のエイズ患者がいます。

出所:http://maruthura.blogspot.com/2013/10/unaids.html;30.10.13


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[写真]EU、ミャンマー警察の近代化を支援(2013-10-31)

EUは、ミャンマー警察の近代化を支援することを政府と合意したと在ミャンマーEU大使が発表しました。この計画には、警察官30~40人を選んで訓練する他、警察が使用する道具の改善なども含まれています。

この計画は政府とNLDが賛成しているため、今月末には開始されると予想されています。

画像の説明
警官達の写真

ミャンマー政府は、警察は民間のデモ、暴動などに対応する経験が少なく、人権に対する考えも世界のレベルと違っているため、EUの提案に合意しました。

EU大使は、ミャンマー平和の回復と経済の再建にも引き続き支援すると語りました。また、2015年に行われる総選挙も公平に行われるか監査するとも語りました。
EUとミャンマーは、11月に特別経済グループが会談し、EUのミャンマーへの投資を進めることについて検討する予定です。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/eu_31.html#.UnIKlVNQfFw;31.10.13



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テインセイン大統領、インドの陸軍最高指令官と会談(2013-10-31)

テインセイン大統領は30日ネピドーで、インドの陸軍最高指令官Bikram Singh将軍一行と会談しました。

今回の訪問は、前回インド首相が約束した人材育成や二国間の軍隊協力、ミャンマー軍人のインド留学の他、ミャンマー軍隊の近代化支援、国境地帯でのインド武装グループとの戦闘に対するミャンマー側の支援、国境地帯の治安などについて協議しました。

出所:The Mirror,31.10.13

		



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[写真]少数民族の和平会議(2013-10-30)

画像の説明
少数民族の和平についての会議

20131104c.JPG
ETHNIC ARMED ORGANIZATIONS CONFERENCE〔Photo:Aung Zaw Tun〕

チン州ライザで行う少数民族による和平会議が始まり、招待された19グループの内、ワ族グループ(UWSP)とマイラグループ(NDAA)以外の17グループが参加しました。会議は10月30日から11月1日まで三日間行われました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,30.10.13


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米輸出減少(2013-10-30)

国際的に米の値段が下がっており、今年度の米輸出は30万トンしかありません。2013年度4月1日から10月11日までの米輸出は332,399トン、金額では1.35億ドルです。去年同期では米の輸出は660,664トンで、金額では2.55億ドルでした。数量も金額も去年の半分です。
国内の米の生産コストが高くなり、海外では価格が安くなっているため、国内での販売が増えています。また、天候不順、栽培面積の減少などで米の生産量も減少しています。輸出米の内の約90%は国境貿易で中国に輸出されます。今年はベトナム政府が国境経由で中国へ米を輸出することを許可したため、ベトナム米と競争になり、輸出価格が下がっている状況です。
以前、ミャンマー米を購入していたアフリカからの注文もないので、11月末まで輸出はありません。
出所:The Daily Eleven Newspaper,30.10.13

ミャンマーの繊維産業、熟練労働者不足

外国投資額では4番目になる繊維産業ですが、熟練労働者の不足が大きな問題になっていることが繊維業者への取材で分かりました。海外からの注文を満たすことが難しくなっている状況だということです。

繊維産業では、最低賃金は7万チャット(約7000円)で、熟練労働者は15万チャット(約15000円)から20万チャット(約2万円)の給料を得ています。

繊維業者にとって、一番困るのは労働者が職場を簡単に移ることです。労働者が職場を頻繁に移るので、彼らが技術を身につけるのは不可能です。労働者うち20%ぐらいは、それなりの技術を身に付けてそれなりの給料を得ています。

繊維業者は、熟練労働者を育成したいと思っていますが、多くの労働者は学習意欲がないことが問題です。今後、ますます繊維産業への外国投資が増加すると思われますが、熟練労働者の不足がブレーキになることが懸念されます。

出所:Myanma Alinn Daily,30.10.13



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電力料金の値上げに、国民の不満高まる (2013-10-30)

電力料金の値上げを二日前にしか国民に知らせない電力省のやり方に国民の不満が高まっています。電力料金が2倍なることで、製造業の生産コスト上がり、消費者の物価が上がります。国民は今でも生活が苦しいのに、電力料金の値上げでさらに生活コストが上がります。

今は電気代を上げる時ではないとの意見が多いです。
出所:The Daily Eleven Newspaper,30.10.13



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シャン州のムセーで麻薬押収(2013-10-30)

10月29日、シャン州のムセーで7800万チャット〔約780万円〕相当の麻薬が押収されました。

出所:http://www.rfa.org/burmese/news/arrest-drug-carrier-10302013113755.html;30.10.13

(訳者感想:新聞には毎日、麻薬押収の記事が載っています。小さい金額の事件はで新聞に報じられない事件は沢山あると思います。)


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電力大臣、「電力料金の値上げを見直すつもりはない」(2013-10-31)

10月30日、国会に出席した電力大臣は、記者からは電力料金の値上げを見直すつもりはないかと質問され、見直す必要がないと語りました。また、値上げを実施2日前にしか国民に知らせないのはおかしいという質問に対し、電力代を払うのは12月になるため、1ヶ月と2日前に発表していると回答しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,31.10.13


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内務省とスポーツ省の追加予算(2013-10-31)

追加予算折衝で、内務省とスポーツ省の追加予算が認められないことについて国会で協議をしています。

追加予算は、内務省が4.25億ドルチャット(約4250万円)、スポーツ省が195億チャット(約19.5億円)です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,31.10.13


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スズキ、バイク100台をミャンマー警察署に寄付(2013-10-31)

スズキ社は、東南アジア競技大会(SEA GAME)とアセアン会議で使用するため、バイク100台をミャンマー警察署に寄付しました。

また、警察署は、後150台必要だが、これについては予算を待っている状況だと語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,31.10.13


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[写真]ミャンマー米輸出38%減少(2013-10-31)

画像の説明

政府は今年の米輸出を150万トンと推定していますが、アメリカの農業局の予測では最大75万トンしか輸出できないと予測されており、ミャンマーの学者たちも政府の予定を満たすことはできないと語っています。 
この原因として、天候不順による生産量の減少、栽培システムの出遅れ、精米品質の悪さ、地域内の米輸出国家であるインドとタイなどで米余剰などが、挙げられています。

タイの米協会のレポートでは、ミャンマーでは電力不足、交通不便などの問題があるため、投資することが困難であると述べています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_8714.html#.UnMYMFNQfFw;31.10.13


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テインセイン大統領の健康状態、良好(2013-10-29)

画像の説明
テインセイン(左)とテュラシュエマン(右)

テインセイン大統領の健康状態は良好だと、与党USDPの副総裁が語りました。これは、2015年の大統領選にテインセイン大統領が出馬する意思があることを伝えていると理解されます。

テュラシュエマン氏も大統領選に出馬する意向を明確にしています。もし、二人が大統領選に出馬を希望する場合は、党としてはどちらかを選択しなければなりません。下手すると党が二つに割れる可能性もあります。

出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/10/blog-post_7403.html#more;29.10.13



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ビジネス環境ランキング(2013-10-30) 

画像の説明

国際金融公社International Finance Corporation-IFC)は、世界の189国についてビジネス環境ランキングのレポートを出していますが、それによるとミャンマーは182位でした。

ミャンマーのビジネス環境が改善していることは世界銀行とIFCが認めており、ミャンマーは今回第11回目のレポートで初めて入りました。
一位はシンガポールでした。

出所:http://burmese.voanews.com/content/global-doing-business-report-by-world-bank/1779654.html;30.10.13



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タイと中国、バイクの販売競争(2013-10-30)

マンダレーでは、タイと中国のバイクの販売競争が激しくなっています。タイ製のバイクは150万チャット(約15万円)から120万チャット(約12万円)まで値下がりしています。

中国のバイクは種類によって40万チャット(約4万円)から60万チャット(約6万円)です。マンダレーでお金がある人達はタイ製を購入し、お金があまりない人は中国製を購入しています。

出所:The Mirror、30.10.13


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日本政府は、中央銀行データ処理技術他の5000万ドル以上、支援(2013-10-29)

日本政府は、ミャンマーの中央銀行データ処理技術の発展のため5100万ドル、自然災害と気象予測システムのため230万ドル、Myanmar TVのテレビ番組作成技術の発展のため80万ドル、合計で5300万ドル以上の支援を行うことで合意したことが、在ミャンマー日本大使館への取材で分かりました。

2012年には、日本政府が自然災害と気象予測システムのため、4040万ドルの支援を行っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.10.13


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日本の資金で、ヤンゴン市内ミンニゴンの高架橋の建設(2013-10-29)

ミャンマー日本友好協会の渡辺会長は、ヤンゴン市内ミンニゴンの高架橋の建設のために、日本からローンができるように支援すると語りました。ヤンゴン地域政府は、これを受けて日本から緊急ローンを獲得するため、日本の建設省に依頼書を送る準備をしています。

もしこのローンを獲得することができれば、橋の建設を入札で決めて欲しいという市民の意見があります。これまで、橋の建設は関係者の親しい会社に任されてきました。建設期間は予定より倍もかかって、国民経済のマイナスになっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.10.13

(訳者感想:昔日本でも通勤に往復3時間掛かることが珍しくなかったですが、今のヤンゴンでは通勤に4時間かかることも珍しくありません。それくらいヤンゴン市内の渋滞は酷いものがあります。)


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携帯電話事業、ライセンスまだ下りず。(2013-10-29)

ミャンマー通信局(MPT)は、通信ライセンス落札できなかったVodafone、Orange、Singtelに協力を呼びかけています。

落札した2社は、通信ライセンス取得後8ヶ月以内にシムカードを販売してサーービスを開始することになっていますが、まだ政府から通信ライセンスが下りていません。

落札した2社は、基地局を共同で使用することに合意しています。ミャンマー全国で8万個の基地局を建設することになっています。

現在、ミャンマーでは電話利用率は11.1%であり、2015年度に利用率を75%から80%に上げることを目標としていますが、専門家の間では50%程度の利用率になるのではないかと予測されています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.10.13

(訳者註:ミャンマー通信局(MPT)とヤダナポンの準備ができていないので、通信ライセンスの交付を延期しているようです。MPTとヤダナポンは毎月全国では35万枚以上のシムカードを販売しています。両社は、この6ヶ月で210万枚以上のシムカードを販売しており、売上は325億チャット(約32.5億円)に上っています。このカードは、通話を月2500チャット使用しないと無効になっています。

現在、シムカードの市場価格は10万チャット(約1万円)から15万チャット〔約1.5万円〕になっていますが、横流しのシムカードも沢山出回っているようです。)


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ネピドーへの直行便、増える(2013-10-29)

ンガポール航空とマレーシア航空は、東南アジア競技大会(SEA GAMES)の間、ネピドーへの直行便を出すことを提案しています。

タイエアーアジア 航空は、11月28日からネピドーバンコク便を毎日運航します。
また、バンコク航空は、週3便だったネピドーバンコクを10月28日から運行するようにしています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-30)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Teakcube Travel  Co., Ltd.観光業10月28日
2Sing Tel Myanmar Pte. Ltd. (Myanmar Branch)サービス業10月29日
3World Navi Co., Ltd.(Myanmar Branch)サービス業10月29日
438MO Myanmar  Co., Ltd.サービス業10月29日
5Vetapharm Veterinary Consultancy Co.,Ltd.サービス業10月29日
6Golden Jasmine Intimates Manufacturing  International Co.,Ltd.製造業10月29日
7Trasco Supplies Co.,Ltd.サービス業10月29日
8Keiai Co.,Ltd.サービス業10月29日



出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);30.10.13


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石炭火力発電所計画(2013-10-28)

電力省はVutyre Land社と共同で、ヤンゴン地域コンチャンゴンで300メガワット石炭火力発電所を建設する覚書に調印しました。

また、Diamond Palace Service社と共同で、ヤンゴン地域キャッタン市で500メガワットの石炭火力発電所の建設について協議をしています。

この二つの計画で800メガワットの発電をされる予定です。

ミャンマーの電力使用量は毎年増加し、2013年度には2370メガワット、2014年度には2844メガワットと2015年度には3134メガワットが必要になります。

出所:Myanma Alinn Daily,28.10.13

(訳者註:上記ミャンマーの会社は発電事業について経験も技術もありません。シャン州で、ミャンマーの唯一の石炭火力発電所を中国との合弁で運転していますが、石炭の質が悪いため、所期の発電量を得られていません。また石炭の産地はサガインであり、ヤンゴン地域までの輸送について疑問視する向きもあります。)


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ENI、ミャンマーへの投資を増加する(2013-10-28)

イタリアのエネルギー会社ENIのCEOパウロ・スカローニは会見で、ENIはミャンマーのエネルギー分野に対する投資を増加すると語りました。

ENIは数週間に発表された陸上石油田の入札では2ヶ所の開発権を取得しました。

出所:The Voice Daily,28.10.13


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FIFA、サッカー普及のために1000万ドル支援(2013-10-28)

FIFAはアジアで初のFIFA 11 健康プログラムとして1000万ドルを支援すると語りました。

同計画は2012年から2022年まで10年間行われます。2013年から2016年までに500万ドルから700万ドルを使用し、2017年から2022年までは500万ドルを使用します。

この計画は小中高学校の生徒にサッカー を教えることです。

出所:The Voice Daily,28.10.13

運輸省、マンダレー他にコンテナー港を建設(2013-10-28)

運輸省はマンダレー、バーモ、ミンチャン、パコック、モンユワー、カレイワにコンテナー港を建設する予定です。

2015年にマンダレーで31.39エーカーの広さの港を建設します。この港ができれば年間70万トンの物流をサービスできるようになります。

出所:The Voice Daily,28.10.13


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ミャンマー航空、エンジントラブル(2013-10-28)

ミャンマー航空のミエク-ダウエー便は、10月18日に右側エンジンが故障しましたが、ダウエーへ無事に着陸しました。

この飛行機を修理のためヤンゴンから技術者がダウエーに来ましたが、部品がないため、25日までダウエー空港で止まったままです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,27.10.13

(訳者感想:最近、地方行きバスの利用者が増加しています。飛行機や汽車は故障、事故が多く、また、ヤンゴンーネピドーマンダレーの高速道路では週に2回ぐらい事故があるため、バス使用が増加しているようです。安全な交通手段がないと観光産業にも影響がでます。)


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偽1000チャット、市場に出回る(2013-10-28)

犯罪捜査局(Criminal Investigate Department)が偽札として処分したはずの偽1000チャットが市場に出回っていることが中央銀行への取材で分かりました。

この偽1000チャットには、犯罪捜査局のスタンプや日付などが記入されています。普通ならこの偽札は焼却されるはずでしたが、犯罪捜査局の内部に問題があると推測されています。

今月はこの偽1000チャット紙幣が8000枚見つかりました。市民は1000チャット紙幣の受取りに対して、神経質になっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.10.13


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電力料金値上(2013-10-28)

電力省とヤンゴン市電力送電グループは、発電コストをカバーするため、11月から電力料金を値上げします。

1.一般自宅用1キロから100キロまで35チャット/KWh
101キロ以上50チャット/KWh
2.商業用1キロから50000キロまで100チャット/KWh
50001キロ以上150チャット/KWh
3.政府事務用50チャット/KWh
工業用100チャット/KWh

上記の料金は12月の請求分から適用されます。

出所:The Mirror,29.10.13


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シャン州タチレク、カフェイン1125キロを押収(2013-10-28)

10月24日、シャン州タチレクでは農地に隠されたカフェイン1125キロを押収しました。持ち主はいません。

出所:The Mirror,28.10.13

(訳者註:カフェインは薬品にも麻薬にも使えます。大量のカフェインの取り扱いは禁止されています。1トン以上見付かることが麻薬として扱われます。)


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クボタ、浄化槽システムを販売(2013-10-26)

クボタはミャンマーのWaminn Groupを通して浄化槽を利用した下水用機材をミャンマー市場で販売します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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ミャンマーの違法メタンフェタミン、タイで押収(2013-10-26)

ミャンマーから違法に持ち込まれたと思われるメタンフェタミン530万個、金額にして3000万ドル相当分がタイの警察で押収されました。この事件は、タイでは大規模な押収事件であり、タイ警察は、ミャンマーでメタンフェタミンの製造が増えていることを示していると語っています。

国連の発表ではミャンマー、タイ、ラオスの黄金の三角地帯では毎年メタンフェタミン14億個(金額にして85億ドル)が生産されています。ミャンマーは世界でアフガニスタンに次ぐ麻薬生産国、多くはシャン州で生産されています。ミャンマーでは、麻薬生産・取引は、長期間政府軍と少数民族武装グループとの紛争で疲弊した少数民族の収入源になっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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追加予算、インフラ整備に手薄(2013-10-26)

追加予算の内、インフラ整備予算が少ないことを議員が非難しています。
橋建設、改修は188件(金額312億チャット)のなか44件(金額84億チャット)しかないし、割合として26.35%しかありません。

水道と電力整備の追加予算は多くありません。
出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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ABBA、11月30日にヤンゴンでコンサート(2013-10-26)

スウエーデンの有名な音楽グループであるABBAは11月30日にヤンゴンで歌います。

同グループはミャンマーへ来た有名な音楽関係者では4番目です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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マグウエー地域の太陽光発電(2013-10-26)

電力省は26日マグウエー地域ミンブーで、タイのGreen Earth社と太陽光発電の覚書に調印しました。発電量は50メガワットであり、2014-2015年には建設が完了する計画です。

また、ACO社は、ミンチャン市の工業団地で250メガワットの太陽光発電を建設する予定であり、順調に行けば2015-2016年には発電を開始できると予測しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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東南アジア競技大会の自動車の贈呈式(2013-10-27)

23日にネピドーで始まった東南アジア競技大会(SEA GAME)で使用される自動車の贈呈式では、落札した3社の代表として豊田通商の足立氏が挨拶をしました。
出所:Myanma Alinn Daily,27.10.13


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工業省と中国のCAMCE社のフロートガラス工場、稼働 (2013-10-27)

工業省と中国のCAMCE社のフロートガラス工場は、2007年12月に契約し、2009年5月に建設を開始し、2011年12月に完成していましたが、2014年1月から稼動する予定です。

この工場では色ガラス、クリアガラス、Laminated Glass, Tempered Glass to Mirror Glassなどを年間4万トン以上生産する予定です。

出所:Myanma Alinn Daily,27.10.13

(訳者註:2011年に完成してから、稼動していなかったのは電力供給がなかったからです。)


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ミャンマー国籍の定義(2013-10-27)

ミャンマー国籍の定義は2つあります。一つは135族から生まれた人で、もう一つは1823年からミャンマーに住んでいる外国人から生まれた人です。後者は1982年法の規定です。

2014年3月30日から4月10日(12日間)まで人口調査をします。人口調査をするためには一人当たり1ドルかかり、合計5850万ドルが必要です。

国家予算から1500万ドルを出し、国連から500万ドルの寄付を受けますが、更に3850万ドルが必要です。人口調査では、41の質問を行い一家族当り30分掛かります。

出所:The Messenger ,27.10.13


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2015年の大統領選の前哨戦(2013-10-27)

テインセイン大統領は2015年の大統領選に出馬するかどうか自ら国民に直接伝える予定だと大統領のスポークスマンの U Ye Htut氏が26日、The Messenger新聞のインタビューで語りました。

スポークスマンは、この問題は第三者から伝えてもらう必要はなく、テュラシュエマン連邦議長が現大統領は次期大統領選に出馬しないと記者会見で語ることは異常なことだ話しました。

テインセイン大統領は、自分の政党を作って2015年の大統領選に参加するとの噂があります。そうであれば、USDP党は2つに分裂する可能性があります。

テュラシュエマン氏とスーチー氏が記者会見などで2015年の大統領選への意欲を語っています。

出所:The Messenger ,27.10.13

(訳者感想:大統領のスポークスマンの話で、テュラシュエマン氏の印象は悪くなったと思います。これは政府と国会の戦いだという意見と、関係者同士の戦いだいう意見と、両方だという意見があります。)


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農民組織委員長、農民のローンの返済期間の延長を要請(2013-10-27)

農民組織委員長は、農民のローンの返済期間を延長するように農業・灌漑省に要請しました。

政府は、国家の予算不足で米を購入しませんでした。雨季の米は11月か12月に収穫され、この時期には市場で米が溢れており、価格が下がります。政府のローンの返済時期は12月であり、農民はその返済のために安い価格で米を売るしかありません。

農民のローン返済時期を2月にすれば、米をある程度の価格で販売ができ、農民の生活も改善されるはずです。

出所:The Messenger ,27.10.13


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ヤンゴン-マンダレー鉄道改修のため、JICAから5億ドル借入れ(2013-10-27)

鉄道省は、ヤンゴン-マンダレー鉄道改修のためJICAから5億ドル借りる準備をしていることが分かりました。
出所:The Mirror,27.10.13


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ボタタウン港湾の水上ホテル、12月にオープン(2013-10-27)

ボタタウン港湾に建設中のホテル船は12月にオープンすることが分かりました。このホテルはHla Hla Pa Pa社が経営します。同社はフィンランドから2000トン以上ある船を購入してヤンゴンの造船所で改造しています。

面積は106MX18.4MX2Mで、重さは2000トン以上あります。同ホテルには104部屋、食堂2つとバーなどが入っています。

画像の説明
ミャンマー造船所で改造中のホテル船(Photo:ミャンマーShipyard)
出所:Elevenmediagroups,27.10.13


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雨季栽培のコンニャク芋、価格高騰(2013-10-28)

雨季栽培のコンニャク芋の価格が1.6キロで1800チャット(約180円)と高騰しているため、栽培農家は喜んでいます。9月頃は1.6キロに900チャットから1100チャットでした。

出所:The Mirror,28.10.13


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9の自然災害の発生頻度の高い地域/州(2013-10-26)

火事マンダレー地域、マグウエー地域、ヤンゴン地域、バゴー地域、エーヤワデイ地域
洪水カレン州、バゴー地域、マンダレー地域、エーヤワデイ地域
サイクロンヤンゴン地域、エーヤワデイ地域、モン州ラカイン州、タニンターリ地域
地震ネピドー、バゴー地域、マンダレー地域、シャン州
津波ラカイン州、エーヤワデイ地域、ヤンゴン地域、モン州、タニンターリ地域
旱魃サガイン地域、マンダレー地域、マグウエー地域
土砂崩れチン州チン州、シャン州、ラカイン州、タニンターリ地域
山火事バゴー地域、チン州、カヤー州、カチン州、マンダレー地域、シャン州
高波ラカイン州、タニンターリ地域

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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追加予算(2013-10-26)

No.   省名金額
「億チャット」
1大統領府35.81
2内務省29.23
3国防省44.19
4共同省102.15
5農業・灌漑省45.56
6畜産・水産・農村開発省53.35
7運輸省27.38
8電力省35.06
9スポーツ省24.34
10保健省29.27
11建設省28.65
12電力エネルギー204.55
13エネルギー省463.20
14工業省66.87
15財務省68.69
16ネピドー委員会26.27
合計1,284.57

出所:The Daily Eleven Newspaper,26.10.13


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ミャンマー投資委員会Meeting /2013の許可リスト(2013-10-28)

外国投資委員会のMeeting /2013によって10月24日に認可した産業は以下の通り。

No.会社名業種資本場所
1Golden  Jasmine Intimates Manufacturing International Co., Ltd.
-Daw Kyu Li (Myanmar)
-Daw  Moe  Moe Lwin (Myanmar)
-Mr. Douglas Edward Zappelli(Australia)
-Mr. Francesco Rogliano(Australia)
CMP 式繊維工場合弁ヤンゴン地域
ライタヤ地区
シュエタンウィン業団地
2Myanmar Jiale Fashion Co.,Ltd.(香港)CMP 式繊維工場100%外資ヤンゴン地域
ライタヤ地区
シュエタンウィン業団地
3Yi  Mei  Footwear  Products Factory  Co., Ltd.(China)B.O.T式靴工場100%外資ヤンゴン地域
ライタヤ地区
ライタヤ業団地No.2
4Mingalar Sumbiri Garment Co., Ltd.
(British  Virgin  Islands)
CMP式女性下着100%外資ヤンゴン地域
北オクラパ地区
ヤンゴン工業団地
5Japfa Comfeed Myanmar Pte. Ltd.
-Best Livestock Ltd. (Myanmar)
-Japfa Myanmar JV   Pte.Ltd.(Singapore)
動物餌製造工場合弁ヤンゴン地域
モ-ビ市
6Myanmar Century Liaoyuan Knitted Wear Co., Ltd. (China)CMP式繊維工場100%外資ヤンゴン地域
ライタヤ地区
Ngwe Pinle工業団地

出所:ミャンマー投資委員会、28.10.13


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インドから海軍用レーダーを購入(2013-10-26)

インドの防衛大臣は10月24日、ミャンマー政府はインドから海軍用レーダーを購入すると発表しました。ミャンマー政府はインドからレーダーとソナーを購入したい提案があり、10月21日にインドの国際海軍用機器会議でこの機器の販売が許可されたとのことです。

去年もミャンマー海軍はインドからレーダーとソナーを購入した経緯があります。7月頃、ミャンマー海軍局長がインド訪問中にミャンマー海軍の訓練と軍艦建造の支援を依頼しています。

出所:http://www.khitlunge.org.mm/news/news_detail.aspx?info_id=31840;26.10.13


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日本政府の支援契約締結(2013-10-26)

ミャンマー政府は25日ヤンゴンで、支援契約を締結しました。在ミャンマー日本大使とミャンマー側の副大臣が調印しました。契約内容は、中央銀行のICT技術発展計画のため51億円、自然災害のための気象調査計画に2.3億円、ミャンマーテレビ発展の機材供与計画のため、8190万円です。

この契約書は2013年に日本が支援する契約書の10番目、11番目と12番目で、合計金額は54億ドルです。年内に235.8億円を支援する予定です。

出所:The Mirror,26.10.13


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発電所の建設場所を巡る大統領と連邦議長の対立(2013-10-25)

テインセイン大統領はモン州のモーラミャインに建設する発電所をラカイン州のチャオピューに変更することを承認するよう要請しましたが、連邦議会は決議を延期しました。

連邦議会が建設を承認したモーラミャインの発電所は50メガワットの天然ガス火力発電所で、大統領は18日日付でこの建設場所をラカイン州に変更するよう書面で要請しましたが、これに対してモン州の議員が反対しました。

連邦議長は、大統領の要請に対し、小数民族の統一を考えて見直すように大統領へ書簡を送りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.10.13


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タイ企業、マンダレーの産業用水浄化計画の事業権取得(2013-10-25)

タイのHydrotek社は、マンダレー工業団地の産業用水の浄化計画の事業権を取得しました。この事業はBOT方式で行われ期間は30年間です。その後10年間ずつ2回延長できます(合計:50年間)。

この計画にはシンガポール、ミャンマー、アメリカ、タイなどの会社が参加しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.10.13


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マンダレー駅ビルのホテル事業、Adventure Myanmarグループが取得(2013-10-25)

マンダレー駅ビルの4階から6階までをホテルにする事業権を、Adventure Myanmarのグループが年間40万ドルで落札しました。入札は2012年6月に行われ、2013年4月に落札しました。事業期間は30年間であり、面積は160,948平方フィートです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.10.13


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[写真]鉄道車両工場建設、中国から設備導入(2013-10-25)

ヤンゴン駅の操車場

ミャンマー鉄道省は、鉄道車両製造計画のため中国から機材・技術・サービスを購入する準備を進めています。この計画に必要な資金は、中国から利子2%で9200万ドルを借り入れる予定です。

中国機械設備輸出入公司とミャンマー鉄道省は7月17日に、客車製造のため必要な設備を購入するための契約書に調印しました。契約金額は5407万ドルであり、90%は中国輸出入銀行から借入れ、残りの10%はミャンマー側が手持ちの資金で支払うことになっています。

機関車製造の設備の契約金額も同様で、合計金額は4791万ドルで、90%は中国輸出入銀行から借入れ、残り10%はミャンマー側が支払うことになっています。

二つの計画で中国輸出入銀行から9175万ドルを借入れることになります。利子率は2%で、さらに管理コストとして0.25%を払います。このローンの返済期間は15年であり、半年に1回の支払いで、20回分けて払うようになっています。

日本のローンの金利は0.01%であり、これと比較すれば中国ローンの金利は高いです。

ヤンゴン環状線

出所:The Eleven Daily Newspaper,25.10.13



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LIFT、ラカイン州再建のため2200万ドル支援(2013-10-25)

LIFTは23日、ラカイン州の再建のため2200万ドル支援すると発表しました。この資金は、社会経済発展のインフラ整備、水供給、水産分野発展、農業などにも使用します。

LIFTの資金は、オーストラリア、デンマーク、EU、フランス、オランダ、ニュージーランド、スウエーデン、スイス、UK、アメリカなどが提供します。

出所:http://www.mizzimaburmese.com/news/inside-burma/15179----lift---.html;25.10.13


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中国、インド、ミャンマー、バングラデシュの経済計画会議(2013-10-25)

国家計画.経済発展省は、東南アジアと南アジアを繋ぐ中国、インド、ミャンマー、バングラデシュの4ヶ国が(Economic Corridor)経済廊下計画推進のため、12月に会議を行うと発表しました。会議は中国が主催して、北京で行われます。

出所:http://www.khitlunge.org.mm/news/news_detail.aspx?info_id=31834;25.10.13


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英国、ヤンゴン総合病院の改修を支援(2013-10-25)

英国のキャメロン首相は23日スーチー氏との会談時に、英国はヤンゴン総合病院改修を支援すると語りました。

スーチー氏はヤンゴン総合病院改修委員会の委員長です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,25.10.13


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海外の運転免許証をミャンマー免許に切替るには(2013-10-25)

海外の運転免許証をミャンマーで運転できるように切り替える申請が月に100件以上に上ることが、ミンマー陸運管理署への取材で分かりました。

ミャンマーの運転免許証に切り替えるためには、海外の運転免許証、パスポート、本人の写真、50ドル相当のミャンマー貨幣が必要です。

毎日、外国人が5名~6名申請しているとのことです。ただし大使館員の申請は無料です。

出所:The Mirror,25.10.13


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混合LPG入札の案内(2013-10-25) 

1. Open Tender is invited for the Myanmar Petrochemical Enterprise, the Ministry
 of Enterprise, the Ministry of Energy for the supply of
 Mixed LPG (1800MT±5%)
2. Tender Closing Date : 7-11-2013 at (12:00) noon
3. Tender Opening Date : 7-11-2013 at(13:00)hrs
4. Delivery Time : 2nd Week of December, 2013
5. Tender Documents and details information are available at the Department
 of Finance, Myanmar Petrochemical Enterprise, Nay Pyi Taw, during office hours
 commencing 24-10-2013 on payment of the Kyat 100,000 per set.
6. Only bid from tenderer who has purchased tender document officially from Myanmar
 Petrochemical Enterprise will be accepted for evaluation.

Managing Director
Myanmar Petrochemical Enterprise

出所:The Mirror,25.10.13


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三菱商事とMarima 、チン州から松脂購入(2013-10-25)

三菱商事とMarima Co.,Ltdは10月24日、松脂を購入するためチン州の大臣と面談しました。また、松の木の栽培、管理、樹脂生産についても協議しました。

出所:The Mirror,25.10.13


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[写真]テュラシュエマン連邦議会議長、語る(2013-10-24)

テインセイン大統領は2015年の大統領選で出馬しないだろうと、テュラシュエマン連邦議会議長が国会での記者会見で語りました。

テュラシュエマン連邦議会議長

さらに、前軍事政権の権力者タンシュエ氏は、今の政治状況について心配はしているが、自ら政治に関わる意思はないようだと語りました。

また、自分と自分の家族のビジネスには一切不正なことは無く、いつでも調査を受ける用意があると強調しました。

その他、スーチー氏が大統領になれないように作った現在の憲法は改正すべきだと発言しました。

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/10/blog-;24.10.13

[写真]ミャンマー海上での外国魚船の漁業権、延長停止(2013-10-23)

画像の説明
国内の漁船写真(Photo:Zaw Moe Oo)
10月22日、ミャンマー海上で漁をしている外国漁船の漁業権を延長しないように決定したとミャンマー水産協会の広報担当者が語りました。
学者らは漁業権を巡る会議で、外国の企業の漁業権を延長しないように圧力かけており、これにより延長されないことになりました。
現在、タイのRyuji International Co.,Ltdが漁業権の延長を要請しています。ミャンマー政府は漁業権を外国企業に認めることにより毎年120万ドルを獲得してきましたが、この措置は2014年3月31日に終了することになります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,23.10.13

(訳者感想:背景には、船一隻の漁業権を得た外国企業が10隻投入して漁を行い、ミャンマー海軍の監視艇に発見されても、監視艇より高速なので逃げ切られているというような事情があるようです。)

ミャンマー通信局の入札の案内(2013-10-24)

ミャンマー通信局は、移動体通信ネットワークのTransmission Mediaを購入するため、入札を行います。

入札書類は、1部5万チャット(約5000円)で10月22日からネピドーで購入できます。

入札をするときには500万チャット(約50万円)をミャンマー通信局に支払うことになっています。締め切りは11月5日です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,24.10.13

下記のシステムの公開入札の案内です。
Sr.No Description Capacity(Subscribers)
(1) OCS(Online Charging System) 6 Millions

		Mobile Convergent Billing Solution
		Including CRM(with Customer management,
		Contact management, Trouble ticket system)

(2) Short Message Center 6 Millions
(3) PCRF(Policy and Charging Rules Function) 4 Millions

Tender Evaluation Committee

出所:Myanma Alinn Daily,24.10.13



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テインセイン大統領、オーストラリアの元首相一行と会談(2013-10-24)

テインセイン大統領は23日にネピドーで、オーストラリアの元首相一行と会談し、ミャンマーへの教育支援と留学生受け入れについて協議しました。

出所:Myanma Alinn Daily,24.10.13


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ノルウエーのINGO、モン州で地雷除去事業(2013-10-24)

ノルウエーのINGOであるNorwegian People’sは、モン州で地雷除去する事業を12月に開始します。この事業を行うことについて、モン州政府、モン族の関係グループなどから合意を得ています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.10.13


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フォルクスワーゲン、今月中にサービスセンターを開設 (2013-10-24)

ドイツのフォルクスワーゲンは今月中にサービスセンターを開く予定だと合弁の相手Yoma Strategic Holdings が発表しました。

アメリカのGMも年内に販売店を開く予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.10.13


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インド、ミャンマー、タイ高速道路、近々使用可能に(2013-10-24)

インドのThe Economic Timesによると、インドの経済・工業大臣はインド、ミャンマー、タイを繋ぐ高速道路を近い内に使用できるようになると語ったということです。この道路を建設するため、3ヶ国は2002年に合意しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.10.13


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タイとミャンマー、ビザ無し交流の合意書に調印予定(2013-10-24)

タイとミャンマーは、タイの首相が12月に来緬する時に両国がビザ無し交流できるようにする合意書に調印する予定です。

ミャンマーとベトナムは数週間前に、ビザ無し交流の合意書に調印し、10月26日から2週以内の滞在に関してはビザ無しで入国できるようになっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,24.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-25)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1  Allen & Gledhill (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月24日
2 Natural Forest Pte.Ltd. (Rep : Office)サービス業10月24日
3Joga Na Terra  Co., Ltd.サービス業10月24日
4Japan Outsourcing Service Co.,Ltd.サービス業10月24日
5 SCG Trading Co.,Ltd.(Myanmar Branch)サービス業10月25日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);25.10.13


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8月の暴動の容疑者11人の内、5人を逮捕(2013-10-23)

警察は10月23日、8月にヤンゴン市内のレストランで起きた暴動の容疑者11人(女性10人と男性1人)の内、女性4人と男性1人を逮捕しました。残り、女性6人はまだ捕まっていません。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13

(訳者感想:この暴動は宗教的背景も、レストラン関係者に対する怨恨のようなものも無かったようです。女性の暴力も珍しいし、ミャンマー社会の変化を感じさせる事件です。)


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ネピドー周辺の大型建設計画に追加予算要求

ネピドー周辺の大型建設計画のため、各省庁が追加予算を要求しているが、国会はその必要性についてしっかり考える必要があると、ある議員が語りました。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13



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国軍は11月15日までに憲法改正意見書を提出(2013-10-23)

国軍は11月15日までに憲法改正に関する意見書を国会に提出すると一人の軍人議員が語りました。

軍人議員は、国民代表院議会に110人(全議員の25%)、民族代表院議会に56人(全議員の25%)、合計166人います。 [#rcdb790b]

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13

(訳者註:現憲法では憲法改正には議員の75%の賛成が必要ということになっているため、全国会議員の25%を占める軍の憲法改正に関する意見書は注目されます。)



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ヤンゴン駅の改造の提案書(2013-10-23)

ヤンゴン駅の改造のため日本とシンガポールから各2社が鉄道省に提案書を提出しました。

政府が許可すれば入札すると鉄道省が語っています。現在、日本はヤンゴンーマンダレーの鉄道改良計画を支援しています。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13


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Wi-Fiシステム構築のための提案書を呼びかけ(2013-10-23)

ミャンマー通信局は、広帯域無線通信システム(Wi-Fi)を共同で構築するための提案書を2013年11月30日までに提出するように呼びかけています。

この呼びかけに対する問合せは、10月21日から10月31日までミャンマー通信局にするようにとのことです。

10月上旬にミャンマー通信法が制定され、半年後にはプロバイダー(ISP)の事業許可が出されることが、期待されています。通信事業者は、この事業認可を受ければ、事業の前進に大きく役に立つと期待しています。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13


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シュエダゴンパゴダ、入場料の値上げの影響(2013-10-23)

シュエダゴンパゴダの入場料は10月1日から5ドルから8ドルに値上がりしました。この値上げの後、シュエダゴンパゴダの英文の説明資料や地図などが無料になりました。

今年の年1月から8月までの入場者数は269,000人で、去年同期より77,000人増加しています。なかでもタイ人の入場者は4.5万人以上で一番多いです。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13


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ミャンマーの自然災害(2013-10-23)

ミャンマーは、東南アジアで自然災害の危険性が、インドネシアに次いで2番目に高い国です。自然災害の危険性は洪水、台風、火災、地震などです。

ミャンマーは2004年から2012年の9年間で自然災害での死者は約14万人でした。2012年から2013年までは自然災害は418件起き、被害者は2万人以上でました。

2013年7月には自然災害管理法が制定されました。
出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13


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JICEとJDS、修士課程の奨学生を受入れ(2013-10-23)

日本国際協力センター(JICE)とJICAの[[人材育成支援無償(JDS)> http://www.jica.go.jp/activities/schemes/grant_aid/summary/JDS.html ]]が共同で修士課程の奨学生を受け入れることがミャンマー工学協会への取材で分かりました。

申請できる科目は情報工学、輸送交通、電力、都市工学などです。

申請の締切りは10月25日で、それまでに申請書を提出することになっています。

出所: The Daily Eleven Newspaper,23.10.13

(訳者感想:募集の発表から締切まで2日しかないので、内部関係者以外は申請するのは無理ですね。)



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テインセイン大統領、国際民間航空機関一行と会談(2013-10-22)

テインセイン大統領は21日にネピドーで、国際民間航空機関(ICAO)のRaymond Benjamin事務局長の一行と会談し、路線の開発、投資、安全、空港設備のレベルアップなどについて協議しました。

出所:Myanma Alinn Daily,22.10.13


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東シャン州タチレクで麻薬押収(2013-10-22)

19日、東シャン州のタチレクで40キロの麻薬を押収しました。この麻薬の価格は1キロ2000万チャット(約200万円)で、合計8億チャット(約8000万円)でした。

タチレクでは20日にもアヘン133キロが押収されました。アヘンは価格は1キロ1500万チャット(約150万円)で、合計20億チャット(約2億円)でした。

出所:Myanma Alinn Daily,22.10.13;The Daily Eleven Newspaper,22.10.13

(訳者感想:最近ミャンマーの若者の間で麻薬が増えています。中高学校でも簡単に買えるような状況を早急に改めないと、国の将来は危ういです。)


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ヤンゴン国際空港の中の空軍基地(2013-10-22)

ヤンゴン国際空港の中には空軍の基地があるため、この空港を拡張するのは限界があります。ヤンゴン国際空港の面積は約1000エーカーで、年間2000万の乗客が使用できますが、空港内に空軍基地があるため、拡張しても60万人が限界だと日本の専門家が予測しています。

9月30日には空軍の訓練で事故がおき、一時的に空港が閉鎖されました。空軍の訓練は民間航空機の安全を脅かし望ましくありません。

The Daily Eleven 新聞は、この問題について空港運輸局長にインタビューしましたが、空港内に空軍の基地を置くかどうかは政府が決定することで、自分の所掌外だと回答しました。

出所: The Daily Eleven Newspaper,22.10.13


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ミャンマー・中国パイプライン、100%稼動(2013-10-22)

中国石油天然気集団公司 (CNPC)が20日、ミャンマー・中国パイプラインは100%稼動したと発表しました。

CNPCは、このパイプラインは、長さ2520キロ(ミャンマー国内793キロ)で、年間120億立方メートルのガスが輸出され、これによって中国は年間で約3000万トンの石炭の使用を減らすことができると語りました。
出所: The Daily Eleven Newspaper,22.10.13

中国CPI社のカチン州の水力発電所、稼働開始(2013-10-22)

中国のCPI社は、カチン州エーヤワデイ川の上流にあるチボエ町に建設した水力発電所を稼動して、21日にミッチーナとワイモウに送電しました。

この水力発電所は33.3メガワットの発電設備を3基設置し、合計99.9メガワットの発電を行う予定です。

これまではKIA武装グループの所有する水力発電所からミッチーナとワイモウに送電していました。しかし両市の必要な電力は15メガワットであり、KIA所有の発電所は10メガワットしか発電できないため、不足分は停電にしていました。

出所: The Daily Eleven Newspaper,22.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-24)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
No.会社名業種許可日
1C2 Creative Communications Co., Ltd.サービス業10月23日
2Graphic Solutions Co.,Ltd.サービス業10月23日
3Myanmar EHB Facilities Management Ltd.サービス業10月23日

出所: ミャンマー投資・会社管理局     Directorate of Investment and Company Administration (DICA);24.10.13


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[写真]ラパタウン銅山管轄の警察署、中国企業から食事受取りを禁止(2013-10-22)

ラパタウン銅山管轄の警察署は10月21日、警察官が中国企業から食事受け取ることを禁止したと、国内情報誌に語りました。
現地では、警察と現地住民たちで摩擦が起きており、警察が中国企業から食事を受取っているため、現地住民は警察はミャンマー国民のための警察か、それとも中国企業のための警察かと警察に詰め寄っています。そしてこれを書いたプラカードを持ってデモしています。

画像の説明
ラパタウン銅山の警官隊

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_7166.html#.Umc67FNQfFw;22.10.13


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[写真]ミャンマーとタイ、ビザなし入国の合意(2013-10-23)

空路での入国についてはビザをなくすことにミャンマー、タイ両国が合意したとタイのBangkok Postが報道しています。

ただし、国境からの入国についてはまだビザが必要です。
10月22日に行われ会議で、両国は2週間以内の滞在ならビザなしで入国できるようにすることに合意しました。近いうちに合意書に調印する予定です。

画像の説明
タイのNok Air航空はモーラミャイン空港へ初到着

出所:Elevenmediagroups,23.10.13


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[写真]EU訪問中のスーチー氏の記者会見 (2013-10-23)

スーチー氏の記者会見

EU訪問中のスーチー氏は、記者会見でミャンマーの経済発展のためインフラ整備の支援を訴えました。

スーチー氏は、ミャンマーに予想されたほど外資が入っていないのは、投資家が政治状況を心配心しているためであり、EUがミャンマーの民主化と政治的安定を積極的に支援するように要請しました。

ミャンマーでは失業率が高く若者は将来に希望を失っており、大きな社会問題になる前に解決するには、就業機会を与えることが第一だと語りました。政治については国民統一が必要で、平和でなくては経済発展はできないとし、憲法改正問題については、本格的に民主化のためには、憲法の見直しが不可欠と語りました。

外交については、ミャンマーは1950年代から中国と良い関係にあり、中華人民共和国を最初に承認した国であり、当時からミャンマーは中国と確固たる外交関係を続けていると語り、一方でアメリカ、イギリスなどの欧米諸国やインドとも良い関係が構築していることを強調しました。

シュルツEU議長は、この記者会見でミャンマーの民主化を積極的に支援すると語りました。

出所:http://burmese.voanews.com/content/aung-san-suu-kyi-presser/1775024.html;23.10.13


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野党NLD、2008年憲法修正案を提出予定(2013-10-21)

野党NLDは、2008年憲法には直すべき個所が100ヶ所以上あるとして、修正案を国会へ提出する予定です。 [#hf6b93d1]

憲法を部分的に改正するか、全面的に新しく作るかについては、意見が分かれていますが、80%は部分的な改正に賛成しています。

NLDは、大統領は軍経験者であることという条項も修正されるべきとしています。

出所:The Voice Daily,21.10.13

(訳者感想:NLDが本当に修正したいのは、スーチーさんが大統領になれないようにしている条文です。)


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NLDの教育改革会議に、教育省関係者が初参加(2013-10-21)

野党NLDの全国教育改革会議に、教育省傘下の大学の学長たちが初めて参加しました。NLDの教育改革会議には国際的な学者5人が参加しており、ミャンマー教育を累積型から 形成型に変更することを提案しました。

同会議には教育関係組織から358人が参加しています。
出所:The Voice Daily,21.10.13

(訳者感想:NLDの教育改革会議には欧米の有名大学の高名な学者が参加しており、影響力が高まっています。教育省傘下の大学もこの波に乗り遅れないよういと動き始めたようです。)


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シャン州統一委員会が、10月第三週に設立(2013-10-21)

シャンの武装グループ2つと2つの政党と民間組織で構成されているシャン州統一委員会が、10月第三週にタイのチェンマイで設立されました。

武装グループにはシャン州再建設組織(RCSS/SSA),シャン州発展政党(SSPP/SSA)、SNLD政党、SNDP政党らが参加しています。この組織の目的は、全国停戦のための意見統一を行うためです。

10月末には全国停戦についての会議が行われる予定です。
シャン州統一委員会は、今月中にタイのチェンマイとシャン州のタウンーギで事務所を開く予定です。

出所:The Voice Daily,21.10.13


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日本人ビジネスマン、ゴルフ場で急死 (2013-10-21)

藤倉の千木良支社長は19日朝、ライタヤにあるパンラインゴルフ場でゴルフしている最中倒れて死亡しました。

同日朝7時40分にスタートし、11時頃に倒れました。年は64歳でした。 警察は、暑い中で疲労で死亡したようだと語っています。現在、病院で詳しい死亡の原因を調べています。

出所:The Voice Daily,21.10.13


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ヤンゴン地域政府、治安維持関連機材を購入(2013-10-21)

ヤンゴン地域政府は18日記者会見を行い、国内暴動などの防止に必要な治安維持関連の機材を60億チャット(約6億円)で購入すると発表しました。 [#h1223a23]

警察局長は、この機器の導入は11月頃の予定で、それに間に合うように、購入案を国会に提出して、早急に承認をもらうようにすると語りました。

出所:The Voice Daily,21.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-21)

No.会社名業種許可日
No.会社名業種許可日
1MIL Management Co., Ltd.サービス業10月21日
2Multi-Gate Services (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月21日
3Brain Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月21日
4VPBS Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月21日
5Coats Thread (Thailand) Ltd (Myanmar Branch)サービス業10月21日
6Savills ( Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月21日
7International Han Kong Group Co.,Ltd.サービス業10月21日
8HTL Logistics(Myanmar)Ltd.サービス業10月22日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);22.10.13


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10月に販売される携帯シムカードは36万枚(2013-10-19)

No.州/地域 GSM式 WCDMA式 合計
1ネピドー130001100024000
2チン州420013005500
3カヤ州0700700
4カレン州750010008500
5チン州80010001800
6サカイ地域18000250020500
7タニンダーリ地域9000250011500
8バゴー(東)13600290016500
9バゴー(西)13000250015500
10マグウェ地域31500300034500
11マンダレー地域215001950041000
12モン州22000350025500
13ヤカイン州12800170014500
14ヤンゴン地域315003950071000
15シャン州(北)8100240010500
16シャン州(東)550020007500
17シャン州(南)13000250015500
18エーヤワディ地域33000250035500
合計258000102000360000

出所:The Mirror,19.10.13
(訳者感想:シムカードの値段は1500チャットです。月末ごろに宝くじのように抽選で販売しています。なかなか当たらないのも宝くじのようです。)


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サイアムシティセメントの子会社、モン州でセメント工場建設 (2013-10-19)

タイのサイアムシティセメントとPacific Link Cement Industries Limitedの合弁会社であるMawlamyaine Cement Ltd.がモン州キャッマヨウ市で年内にセメント工場を建設します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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ティラワ経済特区開発、今月中に合弁契約書に調印(2013-10-19)

ティラワ経済特区開発のため、Myanmar Thilawa SEZ Holding Public Limited (MTSH)と日本ティラワ経済特区株式会社(JTSC)は、今月中に合弁契約書に調印する予定です。

MTSHではミャンマーの株主9社で構成されています。JTSCでは丸紅、三菱商事と住友商事が株主です。

合弁会社の会長にはミャンマー商工会議所(UMFCCI)のワインアウン会頭が候補に上がっています。日本側は、ウインアウン氏の会長就任に反対はありませんが、国際社会のルールは順守されなければならないと考えています。

ウィンアウン氏は、アメリカ財務省の特定対象人物リスト(SDNL)に入っており、もし、ウインアウン氏が会長に就任するためには、アメリカの外国資産管理局(OFAC)の承認が必要です。もし、OFACが反対すればウインアウン氏は合弁会社の会長職または役員から退くことで、両者は合意しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13

(訳者感想:大多数のミャンマー国民にとっては、アメリカのSDNLより、商工会議所の使途不明金の問題の方が重要ですが、、、、。)


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中国の宗申、シャン州でチタン採掘(2013-10-19)

中国の宗申(Zonghsen)社がシャン州コカン地区で現地企業と合弁でチタンを採掘する合意書を調印したことが、中国のビジネスサイトSinocastで報じられました。 [#q04d4837]

投資額は1億ドルで、3回に分けって投資する予定です。宗申(Zonghsen)はバイク、自転車、発電機、エンジンなどを生産している会社です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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日本財団、ミャンマーに救急車117台を寄付(2013-10-19)

日本財団は2012年度には保健省とその他の省に救急車117台を寄付しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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米2医科大学、ヤンゴン大学でセミナー(2013-10-19)

アメリカのジョンホプキンス医科大学とブルームバーグ公衆衛生大学は、共同で性と生殖に関する検討会というタイトルで10月21日にヤンゴン大学で講演します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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ネピドーのサファリパークでラクダの子供出産(2013-10-20)

ネピドーのサファリパークでアフリカから輸入されたラクダの子供が生まれました。

出所:Myanma Alinn Daily,20.10.13
(訳者感想:ネピドーは人口5万人足らずですが、サファリパークの他に動物園もあります。国の威信のためでしょうか。)


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イギリス、ミャンマーの人道支援のため6000万ポンド (2013-10-18)

イギリスは2014年度にミャンマーの人道支援のため6000万ポンドの援助を行うと発表しました。この援助資金は主に保健分野に使用されるほか、教育、社会、小希望金融、農業生産などにも使用します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,18.10.13


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ペトロナス、ミャンマーの油田開発に投資(2013-10-18)

マレーシアのペトロナスは、内陸油田の開発に150万ドル~200万ドルを投資し、オフショア油田に2億ドル~3億ドル投資すると発表しました。

数日前に内陸油田の鉱区2件を落札し、合計内陸油田の鉱区は4件あり、オフショア油田1ヶ所を合弁で開発しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,18.10.13


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NTT Com、ミャンマーのインターネットの改善に協力(2013-10-19)

ミャンマー通信・データ技術局は、ミャンマーのインターネットのスピードアップと品質安定化のため、NTT Communicationと協力することになりました。
協力する地域はヤンゴン、ネピドー、マンダレーであり、プロバイダーやNational Gatewayのレベルアップと設備の更新を行います。

さらに、住友商事、NEC、NTTは、ODA有償資金を使用してヤンゴン、マンダレー、ネピドーを繋ぐ通信ネットワークの建設についてミャンマー政府と契約しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,18.10.13


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外資の石油・天然ガス投資に対するミャンマーの期待

ミャンマー企業157社が、海外の石油・天然ガス会社と合弁するために登録していることがエネルギー省への取材で分かりました。

ミャンマーに対する外国投資の内140億ドル以上が石油・天然ガスに関するものです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,20.10.13


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ティラワの港湾建設の土地収用、最終段階に

ミャンマー港湾局長は、ティラワ経済特区での港湾建設を進めるため、この地区の農民と協議中で、もし協議により合意できなければ、法的措置も辞さないと語りました。

港湾建設のため、ODAローン2億5百万ドルを獲得しており、来年上期に建設を開始する予定だとのことです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,20.10.13


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雑誌「The Sunlight」の本社、襲われる

18日真夜中に、20人のグループが雑誌「The Sunlight」の本社のある建物に押し入り、コンピューター14台、雑誌、CCTV機材などを無許可で違法に持ち出しました。

このグループのリーダーは、前軍事政権のトップのタンシュエ氏の孫ポラピィ氏、商業省大臣ウインミン氏の息子テュレイン氏などです。

このグループの動機は不明ですが、関係筋は、ポラピィ氏とミスユニバース大会に参加している女性との関係についての記事が原因だと伝えています。同誌のモーヘイン社長は、この事件を警察沙汰にしないで対応について弁護牛と協議中だとのことです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,20.10.13

(訳者感想:「The Sunlight」の社長は警察に訴えても無駄だと考えているようです。最近、ヤンゴンやマンダレーの繁華街では、権力者の子供や孫の組織の暴力事件が増えていますが、警察が弱腰なので市民の不安と不満が増大しています。)


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インテル、ミャンマーのブロードバンドに投資

インテルは、ミャンマー全土でブロードバンドを使用できるように技術面で投資すると自社のサイトで発表しました。

インテルはユニバーサルサービス基金(USF)などの国際組織と協力して投資します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,20.10.13


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ミャンマー消防署と日本の消防庁、共同セミナー開催

ミャンマー消防署と日本の消防庁(FDMA)は18日にヤンゴンで、日本ミャンマー消防防災管理セミナーを開催しました。

同セミナーには消防署の局長、内務相などが参加し、日本の消防庁からは室田哲夫総務課長が参加しました。

出所:Myanma Alinn Daily,19.10.13



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中国からの借款契約書に調印(2013-10-19)

ミャンマー外国貿易銀行(MFTB)は、国会で反対がある中、18日ネピドーで中国の輸出入銀行から1億ドルの借款を受ける契約書に調印しました。利子率は4.5%です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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全国停戦についての小数民族武装グループの会議開催予定 (2013-10-19)

全国停戦についての小数民族武装グループの会議は、10月30日から11月1日までカチン州で開催されます。少なくとも13の武装グループが参加する予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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韓国のバーベキューチキン店、来年末までにさらに10店(2013-10-19)

韓国のバーベキューチキン店は、現在3店ですが来年末までにさらに10店オープンする予定です。ミャンマーのMyanmar Culinary Holdingsは韓国のBBQからマスターフランチャイズを受けて出店しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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外国投資の状況(2013-10-19)

2013年1月から8月まで外国投資額は20億ドル以上に上り、マレーシア、シンガポール、タイが最も多かったことが外資・会社管理局への取材で分かりました。

マレーシアは3件で5.64億ドル、シンガポールは15件で5.36億ドル、タイは5件で4.11億ドル投資しました。その他は英国、ベトナム、香港、韓国、中国、オーストラリア、日本、インド、カナダなどです。

香港は繊維分野での投資が多いです。2012年11月2日に外資法が発表された後、外国投資は順調に増加しています。

先週、内陸の油田の開発権を入札にしたので、さらに外国からの投資が増加する見込みです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13


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166の企業やNGOにマイクロファイナンス事業許可(2013-10-19)

国内外の166の企業やINGO、NGOにマイクロファイナンス事業の許可を出しました。内訳は、INGO6件、NGO13件、共同組織75件、外国企業6件、ミャンマー企業67件、計166件でした。

マイクロファイナンス法は、2011年11月30日に制定されています。
15の州と地域にある178の都市、1688の地区、7532の村に合計、1150億チャット(約115億円)の貸出しがあります。

海外からはSave The Children(INGO)、Pact(INGO)、World Vision Myanmar(INGO)、BC Financeなどが参加しています。

ミャンマー人口の70%は農村に住んでいるため、マイクロファイナンスが農村の社会と経済の発展につながります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,19.10.13;20.10.13

(訳者感想:利子率は24%~36%で、家、農地、土地などの担保が必要です。これで農村の人々が貧困から脱出できるかどうかは疑問です。)


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副大統領、笹川陽平氏一行と会談(2013-10-19)

副大統領は18日に、日本政府の特別代表である笹川陽平氏一行と会談し、少数民族地域での人道支援、全国停戦、市民の生活レベルアップ、教育、保健、農業分野発展、少数民族の教育レベルアップ、治安改善、経済発展などについて協議しました。

出所:The Mirror,19.10.13


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テインセイン大統領、Pew Charitable Trustsと会談(2013-10-18)

テインセイン大統領は10月17日に、アメリカのNPO、Pew Charitable TrustsのJoshua Reichert副会長と会談し、同組織の水産資源の保護、森林と関連動物保護、エネルギー保護の3つの分野でのミャンマーに対する支援について協議しました。

出所:Myanma Alinn Daily,18.10.13


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ミャンマー、多数国間投資保証機関協定に調印(2013-10-18)

U Win Shein財務大臣は12日に、世界銀行グループである多数国間投資保証機関(MIGA)に参加するため、同機関の協定に調印しました。この協定はメンバーである投資家の非商業リスクを保証するため、協定調印によりミャンマーに対する外国投資が増加する見込みです。

また、ミャンマー中央銀行のU Kyaw Kyaw Aung総裁は、アセアンスワップ合意書(ASA)の更新契約に調印しました。ASAは世界銀行と金融関連で協力している組織です。

出所:Myanma Alinn Daily,18.10.13

多数国間投資保証機関 ( MIGA, Multilateral Investment Guarantee Agency ) は、世銀グループのもう一つの姉妹機関として1988年4月に設立されました。

MIGAは投資家が途上国に投資を行う際の非商業リスク(収用、通貨の兌換停止・送金制限、戦争や内乱、契約不履行など)を保証することで、途上国に対する外国直接投資を促進しています。MIGAの客観的仲介機能と投資紛争解決に及ぼす影響力は、こうしたリスクに対する投資家の不安を減じ、投資プロジェクトに対する信頼を高める一助となっています。また、MIGAは途上国が外国投資を誘致・確保し、諸外国の企業に投資情報を提供することができるように、技術支援や各種の助言サービスも提供しています。

アセアンスワップ協定(ASA)についてはこちらを参照


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日本の草の根無償資金で学校建設(2013-10-18)

日本政府は。草の根無償資金でエーヤワデイ地域で学校2校、ヤンゴン地域ダラー市で学校1校、チン州で学校1校を造るため、470,799ドルを支援することを決定しました。

出所:Myanma Alinn Daily,18.10.13


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マレーシアのAPM自動車、工場建設許可取得(2013-10-18)

マレーシアのAMP自動車産業グループは、ミャンマーで自動車及び自動車用部品を生産する法人APM Auto Components Myanmar Co., Ltd.の設立について、MICから許可を取得しました。

同社は、バゴーの12ヘクタールの土地に工場を建設する計画ですが、これについてもAPM Auto-motive Myanmar Ltd. とAPM Automotive Indochina Ltd. が政府に申請しています。
最初の3年間に工場建設と機材と材料の調達のため900万ドルを投資します。

工場はMICの許可から1年以内に建設を開始することになっており、3年間で完了する予定です。APM Myanmarの資本金の上限は1000万ドルで1株1ドルの株式を1000万株発行する予定です。

バゴー地域政府とAPM Myanmarの間では、50年間の土地使用について合意書が締結されています。50年経過後は10年間の延長を2回できます。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_1607.html#.UmHswVNQfFwl18.10.13


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各省庁の上申受付機関(2013-10-18)

役所に上申する時の窓口は下記の通りです。(2013年10月現在)

Sub-Committee担当省庁  委員長 電話番号
ファクス
E-mail/Web
海外政策関連外務省 副大臣067-412050
067-412396
oolwintin@gmail.com
観光業発展ホテル・観光省副大臣067-406056
067-406464
mo.moht@mptmail.net.mm
運輸、通信、建設建設省副大臣067-407300
067-407065
kswasoe@gmail.com
農業、畜産、林業農業・灌漑省副大臣067-410002
067-410542
soemoemas@gmail.com
畜産と水産関連畜水産・農村開発省副大臣067-408285
067-408049
www.mlfrd.cou.mm
財政、金融、経済協力財務省副大臣067-410552
067-410550
dr.mgmgthein.mofr@gmail.com
関税関連財務省副大臣067-410042
067-410182
dymin@mof.gov.mm
エネルギーと鉱業関連エネルギー省副大臣067-411054
067-411322
dmumz@moe.gov.mm
計画・投資関連計画・経済発展省副大臣067-406073
067-406142
Lailai6160@gmail.com
貿易発展商業省副大臣067-408007
067-408004
dminister@commerce.gov.mm
アセアン関連計画・経済発展省副大臣067-407018
067-407257
dy.minister2@mnpedgov.mm
中小企業発展協力工業省副大臣067-408065
067-408371
directorateplanning@gamil.com
農村開発関連畜水産・農村開発省副大臣067-408054;
067-408049
angmyatoo.mlsrd@gamil.com
教育・保険・社会発展教育省副大臣067-407200
067-407406
Prof.sanlwin@gmail.com
職業・人材育成発展社会福祉・救済復興省副大臣067-404111
067-404338
mscorr.23@gmail.com
アセアン社会・文化関連文化省副大臣067-408028
067-408033
uthanswehtoo@gmail.com
治安と法的関連内務省副大臣067-8412438
067-6412638
deputyminister2.moha@gmail.com
ドラフト法律関連連邦法務署 副法務官067-404094
067-404106
Ago.h.o@mptmail.net.mm
国民権限・民主化・人権関連内務省副大臣09-5022879
067-412439
myommh@gmail.com
少数民族関連・和平大統領府-No.4 副大臣067-409556
067-403553
Azmyo007@gmail.com
防衛関連国防省副大臣067-404429
067-404443
kyawnyunt@gmail.com
国民関連管理内務省副大臣09-5022879
067-412439
myommh@gmail.com
少数民族関連国境省副大臣067-409036
067-409448
Moba.mgm5g@gmail.com
労働者・農民関連入国管理・人口省副大臣067-431361
067-431361
ukkw.inmigration.tm@gmail.com
女性と子供関連スポーツ省副大臣067-406033
067-406465
uthaunghtike@gmail.com
土地利用管理内務省副大臣09-5022879
067-412439
myommh@gmail.com
民間分野発展計画・経済開発省副大臣067-407018
067-407257
dy.minister2@mnpedgov.mm

上記のメールに送る時にCopyをmdri.cesd@gmail.com;pspa.taskforce@gmail.comとHot Line Ph No.01-2399666と送ることができます。

出所:Myanma Alinn Daily,18.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-19)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Trainor Asia Ltd. (Myanmar Branch)サービス業10月18日
2Tech Fun Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月18日
3Ingram Micro Asia Ltd (Myanmar Branch Office)サービス業10月18日
4Honeywell Pte Ltdサービス業10月18日
5Success More Being(Myanmar )Co.,Ltd.サービス業10月18日
6OAS Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月18日
7M.J. Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月18日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);19.10.13


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[挿絵]爆破事件の影響で、観光客の予約の取消し増加(2013-10-17)

最近ミャンマー国内で爆破事件が多発しているため、観光客の予約の取消しや延期が出始めていると観光業社への取材で分かりました。

画像の説明
フクロウは東南アジア競技大会のシンボルマークです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.10.13


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ウナギの養殖技術求む(2013-10-17)

ミャンマーから中国へ輸出されているウナギの値段がトン当たり7000ドルから3500ドルに値下がりしました。ベトナム産のウナギが中国へ入り始めたことが原因です。ベトナム産のウナギは大きさが揃っていますが、ミャンマー産のウナギはサイズがばらばらです。 [#t3115653]

ベトナムはウナギの養殖に成功しているようです。ミャンマーも養殖をしなければ、中国市場を失う可能性があるとウナギ業界の会長U Ba Thawが語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.10.13

(訳者感想:ミャンマーにはウナギの養殖技術がありません。以前は養殖を試しましたが、技術がないため失敗しました。ミャンマーにウナギの養殖技術を教えてくれる日本の人はいないでしょうか。メールを頂ければU Ba Thaw会長に取り次いでみます。


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タイの大手建設業社、現地法人設立の暫定許可取得 (2013-10-17)

タイの大手建設業社であるSika(Thailand)Ltd.は10月4日、現地法人設立のための暫定許可を取得しました。

ミャンマーの建設事業への外資の投資額は約3800万ドルしかありませんが、国内事業者の投資は増加しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.10.13


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日本の無償援助資金で気象レーダー設置(2013-10-17)

気象局は、日本の無償援助資金40億円でチャオピュー、ヤンゴンとマンダレーに気候レーダーを設置することになりました。このレーダーは2013年から2017年に設置されます。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.10.13


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バガン航空のバガン-ヘホ便、フラップ故障(2013-10-17)

15日、8:30発のバガン航空のバガン-ヘホ便(機種ATR-72)はフラップが故障しましたが、修理をして10:44にへホへ向けて出発しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,17.10.13
(訳者感想:1週間で2回目です。飛行機の故障が多いので、ニュースにもなりませんがが、飛行機を乗るのを怖がる人が増えています。)


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エーヤワデイ川に低頭ダム発電所を建設(2013-10-16)

運輸大臣は、有償のODAを使ってエーヤワデイ川の4ヶ所で低頭ダム発電所を建設すると語りました。今年の3月から9月までベルギーのSBE Engineering と運輸省がこの4か所の現地調査をしました。(関連記事はここをクリック

エーヤワデイ川には低頭ダムを建設できる場所が、カチン州に5ヶ所、サガイン地域に3ヶ所、マンダレー地域に3ヶ所、マグウェー地域に3ヶ所、バゴー地域に1ヶ所、エーヤワデイ地域に1ヶ所、合計16ヶ所あります。

残りの12ヶ所の建設については、BOT式で国内外へ入札する準備をしています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,16.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-18)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Konrad-Adenauer Stiftung Ltd. (Myanmar Representative Office)サービス業10月17日
2Icregem International Co., Ltd.製造業10月17日
3YCT Development Corporation-Myanmar Co., Ltd.サービス業10月17日
4Unicity Myanmar Co., Ltd.サービス業10月17日
5SDV Logistics (Myanmar) Co., Ltd.サービス業10月17日
6IIDA Electronics (Myanmar) Co., Ltd.製造業10月17日
7Elan Logistics(Myanmar)Ltd.サービス業10月17日
8Myanmar AMMS International Co., Ltd.サービス業10月17日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);18.10.13


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[写真]日本人、不正土地売買事件で起訴(2013-10-14)

特別警察署は、土地の不正売買事件で取り調べを行い、10月9日に日本人Namase Motohikoさんを緊急法で起訴しましたが、その取り調べの際に奥さんのナンポファンさんがしたことが分かりました。

画像の説明
ナンポファンさんと夫Mr.Namase Motohikoさん

特別警察は、2012年3月21日に不正な土地売買の容疑で19歳のナンポファンさんを取調べしましたが、彼女は24日に特別警察ビルの5階から転落して死亡しました。この死亡については彼女の家族は大統領、国会議長などに不満書を送りましたが、これまで何の回答もありません。

特別警察は、2012年5月17日にはNamase Morohikoさんを逮捕して5(ざ)法=緊急管理法で起訴し、1年半後の2013年10月9日にライタヤ裁判所で裁判が開始されました。罪状は国家経済を悪化させた罪です。

容疑は不正なお金で土地の売買したことですが、この法は最大7年間の刑罰があると弁護士ナントェモウさんは話しています。

U Phone Myint Aung議員は、日本人を裁判にかけるために1年半もかかることは法律システムに弱点があることが明らかであると語っています。
また、健康上の問題があるため誓約することにより保釈を請願する依頼書の提出も認めないことは疑問であると同議員は語っています。

Namase Morohikoさんのケースは特別警察が原告として裁判にかけています。

出所:http://www.searchmyanmar.com/link/frame/cid/28542;14.10.13


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タポウン製紙と合弁のパルプ工場の入札、21日発表(2013-10-13)

工業省傘下のタポウン製紙と合弁でパルプ工場を建設するための入札の結果は10月21日に発表されると担当者が語りました。入札には国内から1社と日本、韓国、タイ、インドから各1社が参加しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13

(訳者註:タウポン製紙工場は、中国企業が1990年代に製品で返済するBy-passと呼ばれるファイナンス方式で建設した工場です。パルプは日産200トンで、150トンはそのまま中国へ輸出され、50トンが製紙工場の原料に使われました。今の工場の増設の入札をするということは中国への返済は済んでいるようです。)


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中国有色鉱業集団(CNMC)、フェロニッケルを生産(2013-10-13)

中国有色鉱業集団有限公司(CNMC)はマンダレーとサガイン地域タカウンのニッケル鉱山の開発とフェロニッケル工場の稼動の準備していると鉱産省が発表しました。投資額は8億ドルであり、ミャンマーで一番大きい計画です。

合弁方式は生産物分与方式です。この計画は2004年に始まりました。 CNMCは、年間8万5千トンのフェロニッケルを生産する計画だと発表しています。

CNMCは1983年に作られた、中国政府傘下の企業です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13


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Myanma Citizen銀行、コメルツバンクと業務提携(2013-10-13)

Myanma Citizen銀行は、ドイツのコメルツバンクと業務提携すると発表しました。

これにより、ミャンマーの輸出入業者はユーロで送金や入金をするときに仲介銀行を使う必要がなくなり、直接取引きできるようになります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13


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DAI、現地法人設立の暫定許可取得(2013-10-13)

アメリカの開発会社であるDevelopment Alternatives Inc. ( DAI)は、ミャンマーで事業を始まるため、会社設立を申請中ですが、10月10日に暫定許可を取得しました。
DAIは北アメリカ、中央アメリカ、EU、アフリカ、中東と南アジアにある160ヶ国の発展途上国で仕事をしています。

DAIは国際組織、大手企業などからの寄付金で開発の仕事をしています。主に水源・資源管理、エネルギー、気候変動、公共事業の運営管理、民間分野の開発、金融、経済、貿易、農業、エイズ関連の保健管理などの分野で活動しています。

DAIは1970年頃にミャンマーで開発の仕事をやったことがあります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13



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採取産業透明性イニシアティブEITI)への申請(2013-10-13)

採取産業透明性イニシアティブ(Extractive Industries Transparency Initiative:EITI)に参加するためには、政府、会社、民間組織が参加するMulti Stake Holder Groupを作って12月に申請する必要があります。

民間組織、NGOなどが3日間会談してEITIの申請のために必要な項目を政府に送りましたが、また回答はありません。もし政府が提出した項目に合意しなければ、自分たちは参加しないと代表者が語りました。

必要な項目は、資源開発で逮捕された人の釈放、言論の自由、報道の自由、メディア法、通信法の改訂などです。

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出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13


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UNFCと他の武装グループは全国停戦について会談(2013-10-13)

UNFC(武装グループ11個が参加している組織)とその他の武装グループは10月25日から30日までカチン武装グループ(KIO)本部で全国停戦ついて会談することが分かりました。

UNFCにはカレン民族発展党(KNPP)、カレン民族組織(KNU)、シャン州発展党(SSPP/SSA)、チン族軍(CNF)、パラウン族独立組織(PNLO)、モン州新党(NMSP)カチン独立軍(KIO/KIA)、タアウンン独立軍(TNLA)、ラフ(LDU)、ヤカイン(NUPA/ANC)、ワ族組織(WNO)等が参加しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,13.10.13


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ミャンマー経済は外国直接投資に頼り過ぎ(2013-10-13)

ミャンマーの外国の直接投資(FDI)は430億ドルあり、国内貯蓄は2013年3月31日時点で82.8億ドル(約8兆2800億チャット)しかありません。貯蓄は外国投資額の19%しかありません。

ミャンマー銀行には外貨は76億ドルしかなく、これは外国直接投資額17.7%しかありません。貯蓄と外貨を合わせても、外国直接投資額の37%弱しかありません。

GDPは459億ドルで、外国直接投資額とほぼ同じです。外国直接投資の半分は中国からですが、中国製品と競争できる商品がミャンマーにはありません。また、輸出商品も第一次産品しかありません。ミャンマーは人口6000万人ですが、貯蓄する人は240万人(約4%)しかなく、貯蓄不足の一因になっています。その結果、毎年貿易赤字と財政赤字が増加しています。

出所:The Voice Daily,14.10.13


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欧米諸国、ミャンマー観光について警告発表(2013-10-17)

ミャンマーで最近おきた一連の爆発事件の後、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリアなどは、自国民に対しミャンマーへ観光するときに注意するように警告を出しました。
欧米諸国は、全国で爆発事件が起きており、いつでも起きる可能性があるということで、警告を出しています。また宗教暴動が起きている地域に行くときも注意するように呼びかけています。

出所:http://burmese.voanews.com/content/burma-travel-alert-warnings-have-been-released-by-western-countries/1771282.html;17.10.13


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[挿絵]テインセイン大統領の訪英について英NGO非難 (2013-10-17)

英国のNGO、ビルマキャンペーンUKの役員Mark Farmaner氏は、Mizzima情報誌で、テインセイン大統領のように人権を抑圧している人物の訪英のために、ホテル代、夜食などを英国民の税金で負担するのは望ましくないと述べています。

三重苦のテインセイン大統領

英国政府は議会での質問に対し、テインセイン大統領の2013年7月の英国訪問では、2日間で30,250ポンド掛かったと回答しました。

ビルマキャンペーンUKはテインセイン大統領の訪英については、全国で反対があり、訪英そのものが疑問だったと語っています。

スーチー氏の訪英の時は、英国政府に負担が生じないように、同行者にホテルで洗濯も自分でするように指示しています。大統領の英国訪問には、英国の首相は記者会見もしませんでした。

また、英国の新聞も特別な記事を書きませんでした。

出所:http://www.mizzimaburmese.com/news/world-news/14928-2013-10-16-23-39-02.html;17.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-17)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1R & B Food Supply Co.,Ltd. (Myanmar Branch)サービス業10月15日
2BRAC Myanmar Microfinance Co.,Ltd.サービス業10月15日
3So Myanmar Ltd.サービス業10月15日
4Food Changes The World Co., Ltd.サービス業10月15日
5APG Global Co.,Ltd.サービス業10月15日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);17.10.13


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ミャンマーラジオ・テレビ局とTBS、協力合意書に調印(2013-10-16)

10月15日、情報省傘下ミャンマーラジオ・テレビ局長と日本のTBS石原会長は協力合意書に調印しました。

出所:Myanma Alinn Daily,16.10.13


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トレーダーズホテル爆発事件、容疑者逮捕(2013-10-16)

トレーダーズホテルで爆発事件を起こした犯人と思われる人物が15日朝、モン州のビーリンで逮捕されました。

出所:Myanma Alinn Daily,16.10.13


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連邦選挙委員会、2015年の選挙の公正を約束(2013-10-16)

連邦選挙委員会の委員長は2010年の選挙は不正、不自由、不平等な面があったことを認めました。その上で2015年の選挙には法的な自由、平等でなるように全力を尽くしますと語りました。

出所:Mytanmar Post,16.10.13


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全国的停戦書に調印すれば、来年4月1日に政治会談(2013-10-16)

政府は、武装グループとの全国的停戦書に調印後、来年4月1日に政治会談を行うと語りました。

少数民族側が、停戦書の内容の詳細がまだ判明しないので、調印するかどうか決定できないと言っているのに対し、政府は調印前に新聞で停戦書の内容を発表すると語りました。

カチン武装グループKIAは、1994年2月に政府軍と停戦しましたが、政治的合意が成立しなかったため、2011年6月に戦闘が再開されました。そのため、少数民族武装グループは政治的合意を望んでいます。

出所:Mytanmar Post,16.10.13


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民族代表院の議長、「各省庁、答弁はもっと正確に」と警告(2013-10-16)

民族代表院の議長は、各省庁は議員の質問に対しもっと正確に答弁するように警告を発しました。

出所:Mytanmar Post,16.10.13


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デンマーク、生活支援と食料確保のため600万ドルを寄付(2013-10-16)

国連プロジェクトサービスと駐ミャンマーデンマーク大使は10月10日、デンマーク政府が生活支援と食料確保のため600万ドルを寄付する覚書に調印しました。デンマーク政府は、以前にも同じ枠組みで1000万ドルを寄付した経緯があります。

出所:Mytanmar Post,16.10.13


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陸軍士官学校、女性将校の候補生募集(2013-10-16)

50年以上の間ミャンマー軍隊では女性将校はいませんでしたが、陸軍士官学校では女性候補生を募集しています。年齢は30歳以下、大学卒業、独身が条件と新聞で公告しています。修士と博士の女性も申請できます。授業を6ヶ月間受けることが出来ます。

1950年頃には女性の将校もいました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_2120.html#.Ul-VM1NQfFw16.10.13

(訳者感想:国会の25%の議席は軍人が占めることになっていますが、軍人は全員男性で、これも女性に対する差別を助長していると、スーチー氏は批判しています。女性将校は将来、国会の議員になる可能性があります。)


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スーチー氏、10月15日から訪欧(2013-10-15)

スーチー氏は10月15日から11月2日までEU訪問します。解放後3回目のEU訪問になります。訪問する国はベルギー、ルクセンブルク、フランス、イギリスとイタリアです。

EU滞在中の日程は、EU議会の関係者と会談、イギリスのサンドハースト陸軍士官学校で講演、北アイルランドと会談、フランスでサハロフ人権賞の受賞式などです。
出所:The Daily Eleven Newspaper,15.10.13


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シャンの武装グループ、政府軍と戦闘(2013-10-15)

停戦中のシャンの武装グループ(RCSS/SSA)は政府軍と戦闘があったと発表しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.10.13


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ハンタワデイ国際空港建設入札、交渉難航(2013-10-15)

ハンタワデイ国際空港建設契約について交渉中の空港運輸局と仁川空港の間で、入札条件について意見の食い違いがあることが、同局への取材で分かりました。 [#b1c412ab]

一例として、入札条件はフェーズIでの旅客数は1200万人でしたが、仁川空港側は1000万人にさげることを要求しています。また工期についても仁川空港側は1年延長を申し出ています。空港運輸局は、工期については認めるが、旅客数の変更は認めないとのことです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,15.10.13

(訳者註:ハンタワデイ国際空港は、2000年代にも落札した韓国企業が契約交渉の段階での撤退したことがあり、今回も危ぶむ声があります。)


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サガイン市のホテルで爆発事件(2013-10-15)

10月15日朝、サガイン市のShwe Pyisonホテル3階の食堂で爆発があったとサガイン市の管理局長は自由アジア紙(RFA)に語りました。爆発によるけが人はありませんでした。

爆発後の写真
爆発後の写真

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/10/blog-

post_2760.html;15.10.13


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相次ぐ爆弾事件、ヤンゴンでは警備強化(2013-10-14)

14日、夜11:20にトレーダーズホテルの9階の客室の浴室で爆発がありました。この爆発で宿泊客のアメリカ人女性が負傷し、ヤンゴン病院の救急室に運ばれましたが、命に別状はないと病院の担当者が語りました。
彼女は夫と子供2人と、14日から爆発のあった部屋に宿泊していました。

トレーダーズホテル 落下した窓ガラス

13日には18時間以内に二ヶ所で爆発事件がおきました。
インセイン地区では朝1時に爆発事件がおき、夜5時45分にはタケタ地区でも爆発事件がおきました。タケタの爆発で子供二人が軽いけがをしました。

14日朝10時にアーロン地区のレストランWestern Parkでも爆弾が見付かりました。午後2時30分にはインセイン地区のバス停留所近くのゴミ箱で爆弾が見付かりました。
発見された爆弾
発見された爆弾

9日にはバゴー地区でトラックバスの上で爆弾を見付かりました。11日にはバゴーのタウング市(ネピドーと近い)のホテルで爆発事件がおき、2人が死亡し、一人はけがして入院中です。

14日にはマンダレー市でも爆弾を見付かりました。

出所:The Voice Daily,14.10.13;The Daily Eleven Newspaper,15.10.13

(訳者感想: 10月19日はミャンマー仏教徒の最大のお祭りがあります。僧侶は7月ごろから10月18日まで修行しますが、19日は修行の終了を祝います。

去年もラカイン州の宗教問題でお祭りは最低限にされましたが、今年も爆発事件のせいで、この祭りは控えめなものになるでしょう。仏教徒としては望ましくないです。

見つかった爆弾はいずれも手造りでした。数か月前にラカイン州のイスラム教徒の居住区で、爆弾製造用の化学品が発見されたことがあり、警察はこの事件との関連を調べています。最近イラン人の不正入国者がラカイン州で逮捕され、トルコ人の不正入国者が中央ミャンマーで逮捕されました。数ヶ月前にタイとインドネシアはミャンマーでテロ事件がある可能性をミャンマー政府に伝えています。

少数民族は和平停戦の手続きに力を入れており、彼等は高性能の爆弾を武器として持っているため、手作りの爆弾との関連は薄いと見られています。)


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-15)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Sagittarius Co.,Ltd.サービス業10月14日
2Sika (Thailand) Ltd. ( Myanmar Branch)サービス業10月14日
3Myanmar AMMS International Co., Ltd.サービス業10月14日

出所: ミャンマー投資・会社管理局     Directorate of Investment and Company Administration (DICA);15.10.13


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[朝日新聞] ヤンゴンのホテルで爆発、1人負傷 3容疑者拘束(2013-10-15)

【ヤンゴン=五十嵐誠】ミャンマーの最大都市ヤンゴン中心部にあるトレーダーズホテルで14日深夜、爆発があり、現場の警察官によると、宿泊客の米国人女性(43)が負傷した。AP通信によると、爆発は手製時限爆弾によるとみられ、警察は容疑者3人を拘束した。国内では11日以降、小型爆弾による爆発が相次いでいた。

警察によると、女性は夫と子ども2人の計4人で9階の客室に滞在中で、部屋の浴室かその付近で爆発が起き、手や足にけがを負った。ほかの家族にけがはなかったが、部屋の窓ガラスが割れ、近くの路上にまで散乱した。現場には多数の警察官や兵士が駆けつけた。

地元メディアなどによると、ヤンゴンの北約250キロのタウングーのゲストハウスで11日、小型爆弾が爆発し、2人が死亡。ヤンゴンでも13日、バス停など2カ所で爆弾が爆発して少年2人が負傷した。14日にもレストランで手製の爆弾が見つかっている。犯行声明などは出ていない。

トレーダーズホテルは香港拠点の高級ホテルチェーン「シャングリ・ラ・ホテルズ・アンド・リゾーツ」系列で、日本人のビジネス客も多い。

朝日新聞 2013-10-15



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二松学舎大学と人材育成のための覚書に調印(2013-10-14)

商業省と二松学舎大学は10月12日、ヤンゴンのセドナホテルで人材育成・開発のための覚書に調印しました。調印は商業省の貿易管理局長と渡辺和則学長との間で行われ、商業大臣、農業灌漑大臣、ヤンゴン地域総理などが参加しました。

出所:The Mirror,14.10.13


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ヤンゴン地域、一人当りのGNP、310万チャットを目標(2013-10-13)

ヤンゴン地域政府はヤンゴン地域の2015年度の一人当りの国民所得 (GNP)を310万チャット(約31万円)に上げることを目標にしています。

2012年度は全国のGNPは76万2000チャット(約76,200円)で、ヤンゴンは約158万3000チャット(約158,300円)でした。ヤンゴンでは生活費が一日1,500チャットかかり、年間では50万チャット(約5万円)になります。

2012年度のGDPを地域別に見るとヤンゴン地域は23%、エーヤワデイ地域は12.8%、マンダレー地域では12.1%で、2015年度にはヤンゴン地域が28.3%になるように努力するとヤンゴン地域政府がかたっています。

2012年度の全国のGDPは8兆9247億チャット(約8924億円)です。

出所:Myanma Alinn Daily,13.10.13


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連邦選挙委員会、2015年の選挙の自由、平等を約束(2013-10-12)

連邦選挙委員会の委員長は10月11日に政党幹部と会談し、2015年の選挙は法的に自由、平等であることを約束しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.13


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今後2年間で2万以上の村に配電(2013-10-12)

畜産・水産・農村開発省は、今後2年間で2万以上の村に電気を通すようにすると語りました。2013年度は約750億チャット(約75億円)の予算が許可されています。2014年度には1万以上の村、2015年度にはさらに1万以上の村に電気を通す予定です。

方法としては全国高圧送電線網(National Grid)からの送電、この送電網から遠い地域では、水力発電、太陽光発電、バイオガス・バイオマス発電を利用する計画です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.13

(訳者感想:ヤンゴン、マンダレーにも十分な電力が供給されないのに、本当に農村に配電することができるか、心配です。)


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キンマウンミン議員、怒る(2013-10-12)

名誉公務員のタイトルを受けた人達の退職金を上がらないことについて、民族代表院議員のU Khin Maung Myint氏は、10月10日の議会で非難しました。一般企業の退職金は金額が上がっているのに、国家のため命をかけて働いている人達に対して十分な退職金を払わないのは無責任だと語りました。

現在、名誉公務員の退職金は月額300チャット(約30円)から600チャット(約60円)です。普通公務員の退職金は少なくとも月額数万チャット(約数千円)です。

また、同氏は、学校の先生たちが塾で教えること放置している教育省を非難しました。教育省は、先生たちが塾で教えれば処分をする法律を制定しているが、ほとんどの先生が法を破って塾で教えている、法を制定する時には皆が守る法を作る必要があると語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.2013

(訳者感想:ミャンマーには軍政時代にできた国民が守れないような法律が沢山ありました。例えば1年前まで5人以上集まれば逮捕できる法律がありました。映画館で映画が上映されれば5人以上の観客がいるし、ラッシュ時のバスには50人以上乗っているし、仕事の会議でも5人以上集まることはよくあることで、国民は生活の中で当然のように法律違反をしていました。スーチー氏は、こういう国民が守れない法律は、政府が何時でも気に入らない人物を逮捕できるようにわざと作っている法律だと言って批判し、この法律は廃止されました。)


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世界銀行予測、今年度の財政赤字GDPの5%、インフレ率7%(2013-10-12)

世界銀行はミャンマー政府の2013年度の財政赤字はGDPの5%ぐらいになると予測しています。2013年度には政府の収入はGDPの23.4%で、政府の支出は28.4%で、5%の赤字になります。2011年度の財政赤字はGDPの4.6%、2012年度には3.7%でした。

また、インフレ率は2012年度は2.8%でしたが、2013年度は建物の賃料、燃料、食料品などの値段が上がっているため、インフレ率は7%まで上昇しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.13


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ミャンマー農協、米の購入を政府に要請(2013-10-12)

ミャンマー農業協会は政府に対し、農民から米(籾)を購入するように要請しました。これから雨季米が収穫され、米の値段が下がっているため、赤字の農民が増えています。同協会は、政府が農民から籾を最低量100トン、4600ポンド(約2000KG)35万チャット(約3.5万円)の価格で購入するように要請しています。

2013年度4月から9月まで農産物の輸出は10.5億ドルで、そのうち米と米関連商品は1.6億ドルでした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.13


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ティラワ経済特区の農地の補償問題(2013-10-12)

ティラワ経済特区の農地の補償問題について、農民たちが記者会見をおこない、ティラワ経済特区委員会のセーアウン委員長は農地の補償は世界銀行、JICAの基準で行うと言っていたが、実際には農地の補償はされなかったと不満を語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,12.10.13

(訳者感想:現在、地元住民の反対で停滞している計画がミャンマー各地で続出しています。住民たちにとっては、将来の地域の発展より今の自分たちの生活が大事です。弱い立場の人たちを犠牲にして無理矢理進めるのではなく、計画段階から彼らの生活を保証する補償を含めて立案をすることが、結局開発のコストを下げることになります。)


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-14)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Buffalo Tours Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月11日
2Ever Green Investment Holdings (Myanmar) Co., Ltd.サービス業10月11日
3Winfield Academy & Business Solution Services Ltd.サービス業10月11日
4Genius Factory Co.,Ltd.サービス業10月11日
5Aleph Auto Industries Co.,Ltd.サービス業10月11日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
    Directorate of Investment and Company Administration (DICA);14.10.13


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[朝日新聞]「全土停戦、11月にも」ミャンマー大統領が見解(2013-10-12)

【バンダルスリブガワン=五十嵐誠、大野良祐】ミャンマーのテインセイン大統領は11日、外遊先のブルネイで朝日新聞との単独会見に応じた。民主化に向けた最重要課題の一つである少数民族との和解について、11月にも全武装勢力と停戦協定に署名できるという見通しを示した。軍の政治関与を明記した現憲法の改正については、国会や国民投票の判断を尊重する考えを示した。

軍の幹部だったテインセイン氏は2011年に大統領に就任。政治犯を釈放し、経済の外資開放を進めるなど民主化に向けてかじを切ってきた。

ミャンマーでは、1940年代末から、各地の少数民族が自治権を求めて武装闘争を続けており、全土の停戦、和平が民主化のカギとなっている。テインセイン氏は「最近、(停戦していない武装勢力の一つの)カチン独立軍と協議を持ち、合意ができつつある。11月には全国的な停戦協定ができると確信している」と語った。

現憲法は、外国籍の配偶者や子供がいる人物は大統領になれないと定め、息子や夫(故人)が英国籍の野党党首アウンサンスーチー氏の就任を不可能にしている。国会議員の4分の1を軍人が占めるとも規定する。改正案をつくる作業は始まったばかりで、内容は白紙の状態だが、テインセイン氏は「国会の憲法調査委員会が最善を尽くしている。憲法改正に対する私の考えは、国民の願いに基づく」と世論に配慮する姿勢を示した。

憲法改正には国会での4分の3以上の賛成に加え、項目によっては国民投票の実施が求められている。

ミャンマー経済は年6%台の高成長を続ける見通しで、この2年間で日本企業の進出が加速した。停戦の合意で治安が安定し、民主化の動きがさらに進展すれば、進出にはずみがつきそうだ。経済発展にあたっては、外資の誘致やインフラ整備が課題になっており、テインセイン氏は「日本にも積極的に参画してほしい」と政府や企業に協力を求めた。

出所:朝日新聞 2013-10-12


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[朝日新聞]2期目のテインセイン大統領(2013-10-12)

ミャンマーのテインセイン大統領は11日の朝日新聞との単独会見で、独立以降60年以上続く民族対立について、内戦状態に終止符を打ち、全土での和平を実現することに自信を見せた。だが、憲法改正などの話題になると発言は慎重で、大統領の微妙な政治的立場をうかがわせた。

多民族国家のミャンマーでは1948年の独立直後から、多数派のビルマ族が中心の中央集権体制に反発し、少数民族が自治などを求めて闘ってきた。少数民族カレン族のカレン民族同盟(KNU)が最初に蜂起。60年代までにはカチンやシャンなどの少数民族組織も武装闘争を始めた。

テインセイン政権はこの2年間で、少数民族など全17武装組織のうち14組織と個別に停戦合意。しかし、主要組織の一つであるカチン独立機構(KIO)とは合意していない。KIOは軍事部門を持ち、かつて政権側と停戦協定を結んだものの、テインセイン政権になって戦闘を再開した経緯があり、再停戦には慎重になっているとされる。

ただ、10日まで行われた政府との交渉でKIOが譲歩。KIOが今月下旬に全武装勢力の代表による会議を主催し、協定への署名の是非について議論することになったという。

テインセイン氏の自信の背景には、こうした武装勢力側の変化があるとみられる。各武装勢力との停戦交渉には、日本政府も関与する。今年2月、笹川陽平・日本財団会長を政府代表に任命し、交渉の進展を後押ししている。

一方、憲法改正などに関する質問には言葉を選んだ。
元軍政幹部を主体とする現政権が政治制度の面で統制を弱め、民主化に踏み込み過ぎれば、国民に人気があるアウンサンスーチー氏率いる野党・国民民主連盟(NLD)が、次の総選挙で勝利する可能性がある。民主化の進展に不可欠な憲法改正の是非については「私の考えは、国民の願いに基づく」とだけ答え、それ以上の発言は避けた。

2015年には総選挙と大統領選が予定されている。2期目への意欲を問うと、「今日現在では決めていない」と述べるにとどまった。

次期大統領をめぐってはスーチー氏とシュエマン下院議長が意欲を見せている。シュエマン氏は旧軍事政権のナンバー3で、ナンバー4だったテインセイン氏の上位幹部。今年に入り、テインセイン氏から与党党首の地位を譲り受け、国会を基盤に権力を固めている。テインセイン氏と確執があるとの観測もある。

ミャンマーはこれまでの民主化の努力が評価され、来年、東南アジア諸国連合(ASEAN)で初めて議長国を務める。

テインセイン氏は「ASEANの国のなかにも発展を遂げた国と、そうでないカンボジアやラオス、ミャンマー、ベトナムなどの国がある。後発国の開発をスピードアップさせることを優先したい」と抱負を語った。(バンダルスリブガワン=五十嵐誠、大野良祐)

■会見一問一答(要旨)
単独会見での一問一答(要旨)は次の通り。

――少数民族の武装勢力との全国停戦の見通しは。
最近、停戦していない勢力と協議を持ち、合意ができつつある。11月には全国的な停戦協定ができると確信している。

――民族対立とは別に、西部ラカイン州では仏教徒とイスラム教徒の宗教間暴力の問題もあるが。
政府は法の支配に基づいて対応し、安定を回復しつつある。この地域の開発にも取り組んでいる。

――憲法改正についての見解は。
改正するかしないかは、国会議員109人で構成する憲法調査委員会が最善を尽くしている。私の考えは、国民の願いに基づく。

――大統領としての続投は。
国の発展には20年から30年かかる。私の任期が終わった後は、次の政府が引き継ぐ。今日現在、大統領としての次の任期については何も決めていない。私が優先するのは農村の開発、貧困の削減、若者の将来だ。

――経済発展のかぎとなるティラワ経済特区とダウェイ開発事業の見通しは。
ティラワでは日本企業が中心的な役割を果たす。ダウェイはタイとミャンマーだけでなく、この地域全体に利益をもたらす。日本にも参画してほしい。
――東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国としての抱負は。
光栄なことだ。まずASEANの統一を保つことが重要。発展した国とこれからの国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)がある。こうした国の発展速度を上げることを優先課題としたい。

■テインセイン大統領の略歴
1945年生まれ。軍事政権で国防省軍務総局長、国家平和発展評議会第1書記などを歴任。2007年に首相に就任した。10年に軍政の翼賛政党から下院選に出馬して当選。政権の序列第4位だった11年2月、大統領に選出された。


■ミャンマーの民主化をめぐる動き
1948年 ビルマが独立 
 62年 ネウィン将軍がクーデターで政権掌握。軍事独裁へ
 88年 ソウマウン国防相らがクーデターで政権を掌握し憲法を停止
 89年 軍事政権が国名をミャンマーに改称。アウンサンスーチー氏を自宅軟禁に
 90年 総選挙でスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝。軍事政権は政権移譲を拒否
 91年 スーチー氏がノーベル平和賞を受賞
 93年 新憲法を定めるための国民会議開始
 95年 スーチー氏の自宅軟禁解除
2003年 スーチー氏を3度目の拘束、自宅軟禁に。軍事政権が民政移管の計画を発表
 07年9月 国民会議が憲法の基本方針を決定して終了。反政府デモを軍事政権が武力鎮圧
    10月 テインセイン氏が首相就任
 08年5月 軍事政権主導の新憲法が成立
 09年5月 米国人を自宅に滞在させた容疑でスーチー氏を拘束、後に有罪判決
 10年3月 NLDが総選挙への不参加を決定
    5月 総選挙への政党登録制限で、NLDが解党
   11月 軍事政権下で20年ぶりに総選挙、軍政の翼賛政党が圧勝
 11年2月 国会がテインセイン氏を大統領に選出
   10月 テインセイン政権が政治犯の順次釈放を開始
   11月 NLDが政党として再登録し、選挙参加を決定
 12年4月 下院補選でスーチー氏が当選、上下両院でNLDが圧勝
    6月 スーチー氏がノーベル平和賞の受賞演説

出所:朝日新聞 2013-10-12


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医師1010人をブラックリストから除外(2013-10-11)

保健省は、ブラックリストに載せた医師1010人をリストから外しました。ブラックリストは、20年前から実施しており、反政府的な政治活動の他、地方転勤の拒否、休みが多いこと、無許可の海外旅行などがその対象となり、リストは大統領サイトに掲載されています。

医師以外の分野でブラックリストに入れられた人達についても現在調査を行っており、順次外していく予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13;Myanma Alinn Daily,11.10.13


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ミャンマーの電力供給(2013-10-11)

電力省は、国会議員の質問に対して、ミャンマーには水力発電所20ヶ所、天然ガス発電所10ヶ所、石炭発電所1ヶ所、合計31ヶ所の発電所があり。3,615メガワットを発電、送電していると回答しました。

ミャンマーには4.5億トンの石炭がありますが、現在使用しているのは毎年70万トンしかありません。鉱産省は石炭を増産するため、民間会社48社と契約して開発を進めています。

出所: Myanma Alinn Daily,11.10.13

(訳者註:一方で電力省は、現在の電力消費量は約1500メガワットと発表しています。残りの2100メガワットは何処に供給されているのか、明確にされていません。)


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原子力発電所の建設について海外の企業と協議(2013-10-11)

エネルギー大臣は、The Daily Eleven Newspaperの取材に対し、ミャンマー国内の電力需要を満たすため、原子力発電所の建設について海外の企業と協議していると語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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アメリカのColgate-Palmolive、投資・会社管理局と会談(2013-10-11)

ミャンマー進出を検討しているアメリカのColgate-Palmolive社は10月9日、投資・会社管理局と会談しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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三井石油開発の子会社、支店開設の暫定許可取得(2013-10-11)

三井石油開発の子会社MOECO Asia Pte. Ltdは10月8日に、会社設立の暫定許可を取得し、近いうちにミャンマーに支店を開く予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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Metlife、現地法人設立の暫定許可を取得(2013-10-11)

アメリカの保険会社Metlifeは10月7日、ミャンマーで事業を行う現地法人Metlife Asia Pacific Limited設立の暫定許可を取得しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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タイのゴム会社Sri Trang Agro、会社設立の暫定許可を取得(2013-10-11)

タイのSri Trang Agro-Industry Co.,Ltdは10月9日に会社設立のための暫定許可を取得しました。STAは世界のゴム市場の9%のシェアを持っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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タイの首相、ミャンマー大統領とブルネイで会談(2013-10-11)

タイの新聞によると、タイの首相は、ミャンマー大統領とブルネイで会談した時に、賄賂をなくすため貿易と税関を一ヶ所で実施する考えについて協議したと語ったとのことです。また、ミャンマー、タイ、インドを繋ぐ道路の建設の促進についても協議したとのことです。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13

(訳者感想:貿易許可を取るためには、商業省以外の関係省からの推薦書も必要で、時間がかかります。そのため、賄賂を払って簡略化する人が後を絶ちません。)


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全国停戦、一歩進展(2013-10-11)

政府とカチン武装グループは10月8日から三日間会談しました。停戦合意には至りませんでしたが、お互い信用を築くことができました。
近い内には全少数民族武装グループの会議(Ethnic Armed Groups Conference)がカチン州のライザで行われることになっています。少数民族武装グループはこの会議で政府が予定している全国停戦について相談します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13

陸上石油鉱区の落札結果発表(2013-10-11)

エネルギー省は10月10日に陸上油田16鉱区の落札の結果を発表しました。アメリカから4社、オーストラリアから15社が参加しましたが、全ては落札リストに含まれていませんでした。

入札の陸上油田18鉱区にはオーストラリア、オーストリア、アゼルバイジャン、ブルネイ、インド、カナダ、インドネシア、イタリア、ルクセンブルグ、中国、フランス、香港、マレーシア、オランダ、パキスタン、ロシア、シンガポール、スイス、タイ、イギリス、ベトナムなどの27ヶ国から78社が参加しました。

78社から59社を選択し、その中から最後に26社だけに陸上油田16鉱区についてめ、最終的なプロポーザルを提出させました。

選ばれたのは、ブルネイ、インド、カナダ、イタリア、ルクセンブルグ,マレーシア、パキスタン、ロシア、英領バージン諸島英領バージン諸島、タイの10ヶ国の会社で、油田13鉱区をProduction Share(生産分与)と油田3鉱区を改良型石油採収法(IOR)の開発権利を得られました。

落札した会社は6ヶ月以内に環境社会アセスメントをする必要あります。開発権は20年間であり、生産量の12.5%をミャンマー政府に払うことになっています。

同落札には大手石油会社が入っていないことについて不満がありましたが、これについてエネルギー省の計画局長が今のところ、何にも言えないと語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,11.10.13


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JICAの支援でマンダレーに気象レーダ設置(2013-10-10)

JICAの支援で上ミャンマーの天気を調べる気象レーダをマンダレー空港に設置すると運輸副大臣が語りました。この気象レーダの価格は1200万ドルで、半径900キロの範囲の天気を予測できます。

出所:The Daily Eleven Newspaper,10.10.13


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[写真]ミャンマーのマスターカード(2013-10-10)

CB銀行のキャッリン氏CEOは、世界210ヶ国で使用されているクレジットカードであるマスターカードをCB銀行がミャンマーで最初に発行したと語りました。

画像の説明

ミャンマー人はこのカードで210ヶ国にあるATMからお金を引き出すことができ、買い物や、オンラインでの支払いができます。このカードは最高5000ドルまで入金して使用することができ、カードには最低20ドルの残高がある必要があります。

このカードを申請する料金は8000チャット(約800円)、毎月の使用料は2ドル、ATMでお金を引き出す時に1回3ドル、残高確認、入金、カードの再利用の料金は1000チャット(約100円)です。カードの更新料は10000チャット(約1000円)です。

マスターカードは2012年9月にCB銀行に国際金融サービスのライセンスを出しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,10.10.13



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タマンテイ、シュエサヤンの二つの水力発電所、計画中断(2013-10-10)

ミャンマーとインドが建設に合意していた2ヶ所の水力発電所計画は、環境・社会アセスメントの結果、中止することに両国は合意しました。タマンテイ水力発電所は1200メガワット、シュエサヤン水力発電所は880メガワットの能力があり、2008年にミャンマーとインドが覚書を調印しました。

タマンテイ水力発電所はスイスのColenco Power Engineering社が建設する予定で、シュエサヤン水力発電所は関西電力が建設する予定になっています。
ミャンマーでは水力で発電できる電力は10万メガワット以上ですが、現在は39,000メガワットを発電する計画が進行中です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,10.10.13


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ワールド・モニュメント財団、ヤンゴン市をワールド・モニュメント・ウォッチに指定(2013-10-10)

アメリカのNPO[[ワールド・モニュメント財団> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E8%B2%A1%E5%9B%A3]]は10月9日ニューヨークの記者会見で、2014年のワールド・モニュメント・ウォッチとしてヤンゴン市内を指定すると発表しました。同組織は2年に1回世界の危機に瀕している文化遺産物を発表して支援しています。

ヤンゴン地域には19世紀からの歴史的建造物が189件あり、市内だけで89件あります。また、ヤンゴン市内には多くの宗教建物と多様な人種が住んでいることも他国にない魅力です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,10.10.13


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石炭に頼るミャンマーの発電(2013-10-10)

ミャンマーは石油.天然ガスを生産していますが、発電は石炭に頼ることになるとUPIニュースが報じています。ヤンゴン地域キャッタン市での500メガワットの石炭火力発電の建設について、インド、シンガポールとミャンマーが合意しました。この石炭発電所は、ミャンマー電力省、ミャンマーDaimon Palace Services Ltd.、インドのOrange Powergen Ltd.、シンガポールのGlobal Adviser Ltd.が合弁で建設することになっています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_1270.html#.UldknFNQfFw;10.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-11)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Development Alternatives, Inc (DAI)(Myanmar Branch)サービス業10月10日
2Ayeyar Plastic Centre Co., Ltd.製造業10月10日
3A & A Myanmar Business Partners Co.,Ltd.サービス業10月10日
4Leo Exera Ltd.サービス業10月10日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);11.10.13


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スーチー氏、EU サハロフ賞を受け取るため訪欧(2013-10-10)

スーチー氏は1990年に受賞したEU サハロフ賞(人権賞)をEU 議会から受け取るため、欧州を訪問します。1990年の総選挙でNLDが圧勝したことを軍事政権が認めず、スーチー氏を自宅軟禁した時にEUが渡した賞です。

この賞の賞金は5万ユーロで、これまで南アフリカの元大統領ネルソン.マンデラ、国連の元事務総長コフィー・アッタ・アナンが受けています。

2012年イギリス議会でSpeechしている写真
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/eu-sakharov.html#.UlZHvVNQfFw;10.10.13


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[写真]2013年度天然ガス輸出で40億ドル取得と世界銀行発表(2013-10-10)

世界銀行の中間報告は、ミャンマーは2011年度に天然ガスの輸出で35億ドル、2012年度には40億ドルの外貨を獲得したと報じています。

同報告書は、ミャンマーの2012年度の成長率を6.5%以上と予測しています。これには観光業の増加、金融面の改善、外国投資増加などが含まれています。外国投資は、2011年度はGDPの3.7%しかありませんが、2012年度には5.2%まで増加していると報告書に書かれています。

今年は、外資の投資はエネルギー、繊維、IT、食品、飲料水などに集中しており、農業分野への投資はあまりありません。

画像の説明
シュエガス田に使用する鉄パイプ

出所:The Daily Eleven Newspaper,10.10.13

[写真]テインセイン大統領、ノーベル平和賞候補に(2013-10-10)

10月11日に発表されるノーベル平和賞の候補にテインセイン大統領が挙げられています。理由としては政治改革、10月8日の政治犯釈放、全国和平と停戦の推進が上げられています。

画像の説明
Should Thein Sein Get the Nobel Peace Prize?

出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/10/blog-post_7750.html#more;9.10.13


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[スライド]ミャンマーの天然ウナギのとり方(2013-10-9)

ミャンマーには田んぼや水路でウナギをとるのを商売にしている人がいます。大概は個人が煙草を吸いながらやっています。

夜、竹を編んだ筒の容器にミミズのような虫(Earth-worm)を入れて、水の中に入れておきます。筒の底には穴が開いています。ウナギはミミズを食べるために穴から筒の中に入りますが、筒は一度入ると出られない構造になっています。

朝になると、水の中から容器を回収するために、自転車でやって来ます。とれたウナギをまとめてウナギを扱う業者のところへ売りに行きます。

業者はチミンタイ地区にいます。昨日の価格は1 Viss(Vissはミャンマーの重さ単位で1.6Kg)で5500チャット(約550円)でした。

        ウナギの仕掛けと取る所のスライド写真です。
         (写真提供:Key Idea Spectrum Co., Ltd.) 

Frame



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今年度の米輸出、減少見込み(2013-10-9)

2013年度上半期(4月-9月)の米の輸出は31万6711トンで、金額は約1.29億ドルでした。去年の上半期は、62万6040トンで、金額は約2.4億ドルだったので、今年度は去年の半分ぐらいであり、収入も半分ぐらいです。

2012年度の米の輸出量は140万トンでしたが、今年度は当初目標は200万トンでしたが、100万トンに下方修正しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13

(訳者感想:米の輸出減の最大の原因は米の生産減で、これは天候不順が大きな原因だったと思います。)


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インドのタタ、エーヤワディ地域で石炭火力発電所計画(2013-10-9)

インドのタタ社が、ミャンマーで石炭火力発電所を建設するため、現地調査をしているとインドのニュースが報じています。建設予定地はエーヤワデイ地域であり、建設開始は2019-2020年ごろとのことです。
出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13


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タイ、将来ミャンマーから電力を購入(2013-10-9)

タイのPongsak Ruktapongpisalエネルギー大臣は10月8日、日々増加しているタイの電力需要をカバーするため、将来的にミャンマーから電力10,000メガワットを購入すると発表したとThai News Agencyが報じています。 [#hb80b63c]

北シャン州のマイトンでは7,000メガワットの水力発電所を建設し全量タイが購入し、残りの3,000メガワットはダウェーに建設予定の石炭火力発電所から購入するとのことです。

マイトン水力発電所は、タイが30%を投資し、中国が70%投資します。建設完了まで12年間かかる予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13


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民間テレビ放送2社の脱税問題と情報省(2013-10-9)

全国ネットの民間テレビ放送2社の脱税問題について、各メディアと情報省の戦いが激しくなっています。情報相は記者会見で、この2社は法律的に正式な許可を受けている、新たに参入を希望する会社については対応する法律がないため申請ができないと語りました。

2社の税金については回答がありませんでした。また2社と情報省との関わり、情報省への納付額、2社の国家的利益などについてもしかりした回答がありませんでした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13

(訳者註:今週、殆んどの民間新聞や雑誌が、情報相の回答の矛盾、民間2社のあり方、脱税などについて大きく報じています。)


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ミャンマーとベトナム、10月26日からビザ不要に(2013-10-9)

ミャンマーとベトナムの間では、10月26日から互いの民間人がビザなしで2週間滞在することができるようになりました。数ヶ月前に両国はビザなし入出国の合意書に調印しました。

ミャンマーは、その他のアセアン国とも2014年度中にビザ無し入出国の合意書に調印する予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13


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2013年1-9月、ヤンゴン空港来客50万人(2013-10-9)

2013年1月から9月までのヤンゴン空港利用の旅客は50万人ぐらいあり、去年同期より139%増加しています。月別の旅客数は以下の通りです。
1月 71871人
2月 71096人
3月 66838人
4月 43331人
5月 46067人
6月 45629人
7月 50165人
8月 49260人
9月 49136人

国別に見るとタイ人は74000人、日本と韓国は各々37000人でその次は中国人です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13


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[写真]ヤンゴン空港で麻薬(メタンファタミン)押収 (2013-10-9)

10月7日にヤンゴン空港で、メタンファタミン54720個、金額にして3億チャット(約3000万円)相当分が押収されました。

運んでいたのはタイからバングラデシュへ行く予定の女性で、これを運ぶため20万チャット(約2万円)もらったと語りました。運び屋は逮捕されましたが、実際の所有者はタイにいて、現在、警察が捜査をしています。
今回は空港で押収されたものとしては、過去最高の金額です。     

押収されたメタンファタミン
押収されたメタンファタミン

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_5555.html#.UlZF-;9.10.13


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新ミャンマー会社法を2014年末までに制定(2013-10-9)

現在のミャンマー会社法は1914年に制定されたもので、今のビジネスにはそぐわない点も多いので、2014年末には新ミャンマー会社法を制定する予定であると投資・会社管理局の局長がタイのThe Nation新聞に語りました。

現在の会社法では、外国会社との合弁は禁止されています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13
(訳者感想:外国会社との合弁が現行法下で違法だとは、改めて驚きました。)


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政治犯56人を特赦(2013-10-9)

10月8日に政治犯56人を釈放しました。内訳はカチン族KIO/KIAから27人、シャン族SSPP/SSAから20人、シャン族RCSS/SSAから4人、その他の少数民族から5人です。
出所:The Daily Eleven Newspaper,9.10.13
(訳者感想:この特赦はあまりにも政治的だという非難が出されています。まず、テインセイン大統領の外遊時を狙って出されていること、二つ目はカチン武装グループと和平合意を進めている中で出されていること、三つ目はテインセイン大統領がノーベル平和賞の候補に上がっている時期に出されていること。)


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ゾーティカガス田のプラットフォーム、シンガポールから輸送(2013-10-9)

ゾーティカガス田(M-9)に設置されるZawtika Processing and Living Quarters Platform_ZPQをシンガポールから運搬しているとrigzone.comのニュースが掲載しています。
運搬式がシンガポールで行われ、ミャンマーのエネルギー大臣、在シンガポールのタイ大使、タイ石油公社(PTTEP)の会長らが参加しました。

このZPQは2011年からシンガポールのSOME造船で建造され、コストは4.9億ドルでした。ゾーティカガス田からは一日3.45億立方フィートのガスが生産される予定であり、年末にはタイへの搬送が開始される予定です。
タイへは一日2.4億立方フィートが輸出され、国内へ6000万立方フィートが販売される予定です。
ゾーティカガス田はタイ石油公社(PTTEP)とミャンマー石油・天然ガス局が合弁で開発しています。
ゾーティカガス田(M-9)の隣にはM-11場所があり、ここではタイ石油公社(PTTEP)、トタール E&PとJX NOEXが合弁で投資しています。ここでガスが見付かれば、優先的に国内で使用する予定です。
出所:rigzone.com


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-10)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Golden Singa Healthcare Co.,Ltd.サービス業10月9日
2Sri Trang Ayeyar Rubber Industrial Co., Ltd.製造業10月9日
3Queens Power International (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月9日
4Toa Consulting Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月9日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);10.10.13


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テインセイン大統領、アセアン首脳会議に出発(2013-10-9)

テインセイン大統領は、アセアン首脳会議に出席するため10月8日にブルネイへ出発しました。ミャンマーは今回の議長国ブルネイから、次回の議長国役を譲り受ける予定です。

出所:The Mirror,9.10.13


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[写真]モウビの仏像(2013-10-8)

モウビには2000年以上前の仏像があり、お祈りに行く人が増えています。仏像は301体あり、この寺院は木曜日~日曜日しか開いていません。

画像の説明
この仏像は2012年10月に熊野さんと言う日本人が寄付したものです。

出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/10/blog-post_5240.html#more;8.10.13


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財務省と中央銀行の役割分担(2013-10-8)

中央銀行は銀行だけを管理し、銀行以外の金融機関は財務省の管轄下になると中央銀行の副委員長が語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,8.10.13


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チャオピュー開発計画、31のコンサルタント会社が参加(2013-10-8)

ラカイン州のチャオピュー工業団地開発のコンサルタント会社の募集には9月28日締切りまでに31社が参加しました。一番参加が多いのは中国で5社、シンガポールは4社、ドイツとアメリカは各3社でした。

10月1日から本格的に審査を行い、落札結果を11月27日に発表します。

出所:The Daily Eleven Newspaper,8.10.13


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公共事業の収入減少(2013-10-8)

テインセイン大統領は10月7日に行われた予算委員会会議で、2013年度の税収は増加しているが、公共事業からの収入は減少していると語りました。

税収を増加させるためには公共事業からの税金も増加させる必要があり、そのためには公共事業の財務を改善する必要があると語りました。

出所:http://www.thithtoolwin.com/2013/10/blog-post_531.html;8.10.13


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[写真]シャン州タチレックで、麻薬押収(2013-10-8)

画像の説明

10月3日、シャン州タチレックではアイス/クリスタル・メタンファタミン(ice or crystal methamphetamine) 7トン以上を押収しました。この種類は1キロ17000ドルの価値があり、軍部カラヤ571と572にお金を払って輸送しているます。以前も、この様に何回も通過していますが、今回はお金の分配をめぐり内輪もめがおきて捕まったようです。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_1642.html#.UlUnUVNQfFw;8.10.13

(訳者感想:1キロ17000ドル、、、1トンは1700万ドル、、、7トンは1.2億ドル、ヒェーッ!)


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-9)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Converged Services Myanmar Co., Ltd.サービス業10月7日
2Metlife Asia Pacific Limited(Myanmar Representative Office)サービス業10月7日
3Weekly Center Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月8日
4MOECO Asia Pte.Ltd. (Myanmar Branch)サービス業10月8日
5Navigat Energy (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月8日
6SEAFCO (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月8日
7Veritrans Myanmar Global Logistics Co.,Ltd.サービス業10月8日
8J-Active Co.,Ltd.サービス業10月8日
9Advanced Agriculture Solution Joint Stock Co.,Ltd(Myanmar Branch)サービス業10月8日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);9.10.13


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世界銀行予測、2013年度ミャンマー経済成長6.8%(2013-10-8)

世界銀行の発表で、2013年度のミャンマーの経済成長は6.8%に達することが分かりました。
2011年度は5.9%、2012年度は6.5%で、2013年度には6.8%増加すると予測しています。2014年度と2015年度は6.9%増加すると発表しています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,8.10.13


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不透明な海外口座の預金(2013-10-6)

テインセイン大統領の政権下では海外に保有されている資金を公開していませんが、先月110億ドルの資金が海外口座に保有されていると多数の民間紙や雑誌が報道しました。
世界を回って借金している政府がこのような大金を持っていることに、国民の間種々の憶測を呼んでいます。ミャンマー中央銀行は、海外口座の預金残高は76億ドルであると説明しています。
こんなにお金が沢山あるのになぜ中国から金利の高い借入をするのか、疑問を持つ国民が増えています。さらに問題なのは、海外の銀行にある110億ドルの預金は、個人名義であると思われ、個人が秘密に扱っているお金であることです。このお金は前政府と親しい人たちが天然ガス、木材、宝石などを輸出して得たものと思われます。この110億ドルに現政権が関与しているかどうか、国民は疑問に思っています。現政権と中央銀行は、この点を明確にする義務があると思います。

出所:http://www.searchmyanmar.com/link/frame/cid/28300http: ;6.10.13


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[写真]スーチー氏、欧州訪問(2013-10-8)

スーチー氏は、10月18日から2週間イギリス、イタリア、ベルギー、ルクセンブルクの4ヶ国を訪問します。
イギリス滞在中には北アイルランドを訪問する予定です。

スーチー氏は2012年5月にイギリスを含む欧州5ヶ国を訪問しており、イギリス訪問は2回目です。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_6621.html#.UlNc7FNQfFw;8.10.13

人気のスーチーさん

(訳者感想:スーチーさんの国民的人気は衰えておらず、スーチーさんの記事なければ新聞も雑誌も売れない状況です。メディアとスーチーさーさんの蜜月関係は2015年の総選挙まで続くでしょう、そして選挙はNLDが圧勝するでしょう。)


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上半期の国境貿易額、前年度比6億ドル増加(2013-10-6)

2013年度4月から9月末まで半年間で22.34億ドルあり、去年同期の16.13億を6.21億ドル上回っています。国境貿易は中国と4ヶ所、タイと7ヶ所、インドとバングラデシュは5ヶ所あります。

中国との国境貿易を行っているムセは17億ドル、チンシュエボウは1.06億ドルの貿易額があります。タイとの国境貿易を行っているミャワデイでは1.38億ドルの貿易額があります。中国との国境貿易額は18.06億ドルあり、全国境貿易額の80%以上を占めています。これ以外に違法の国境貿易額は年間で約1億ドルあると推測されています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.10.13

(訳者註:これはミャンマー側の公式統計であり、実際の貿易額はこの数倍あると言われています。タイが発表しているミャンマーとの貿易額は、ミャンマー側が発表している貿易額の10倍以上です。

中国は2011年にミャッソン川の水力発電所計画が中止されたことに対する報復措置として、ミャンマーからの宝石、米などに30%以上の関税を賦課しており、取っており、高関税が密輸を誘発しています。 中国に代わる市場がないため、中国の言いなりにならざるをえないのが現実です。)


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ミャンマーの交通事故(2013-10-6)

9月にはミャンマー全土で、1000件以上の自動車事故があり、死者250人以上、ケガ人1600人以上が出ました。

ヤンゴンは事故257件、死者47人。ケガ人298人で最悪でした。マンダレーは事故151件、死者は43人、ケガ人185人でした。

今年の全国の事故件数は、1月は1999件、2月は1127件、3月は1186件、4月は1321件、5月は107件、6月は1088件、7月は1080件、8月は1050件でした。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.10.13

(訳者註:毎年4月は、水祭りがあるため事故が一番多い月になります。5月に事故が少ないのは、事故を起こす人達が事故で病院にいるからです。6月にまた増えるのは、入院していた人たちが退院するからです。)


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ミャンマーのホテル建設(2013-10-6)

ホテル・観光省が許可したホテル数は全国で881であり、さらに51が追加で許可され、現在合計932あります。

外資系のホテルは22(部屋数は3430室)、合弁は4(部屋数は441室)、国営ホテルは21(部屋数は968室)と民間ホテルは834(部屋数は27192室)あります。

さらに26の外資系ホテルの新設を(部屋数3871室)ヤンゴン、マンダレー、バガン、カッタウン、タチレクで許可しています。ネピドーではホテル42(部屋数2740室)が許可されています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,6.10.13


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「新憲法制定は危険」とUSDPが発表(2013-10-6)

与党USDPは、2008年憲法を停止して、新憲法を制定するのは危険だと発表しました。
USDPの憲法改正小委員会は10月5日に、憲法改正について9つの項目を発表し、これを連邦議会に提出すると語っています。8番目の項目に新憲法制定は国民に悪い影響があると記載されています。

憲法について憲法部分改正だけを記載しており、新憲法を制定するなら軍が憲法を守ると謳っています。下手すると軍がクーデタを起こす可能性があるとNLDの議員が説明しています。
憲法改正でも新憲法制定でも軍の合意が必要であることは、憲法に明記されています。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_6182.html#.UlIft1NQfFw;6.10.13


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[写真]ラカイン州でチタンを採掘(2013-10-7)

ラカイン州マウンドウ地区の海岸でチタンを採掘して中国へ輸出する計画があることが分かりました。

ラカイン州マンドウンの海岸
計画の鉱区の写真

ミャンマー企業のGold Finder社は、この計画について政府から許可を取得済みで、近い内に事業を開始する予定であるとRFA(Radio Free Asia)の取材で語りました。
計画の鉱区は1ヶ所49エーカーで、10ヵ所490エーカーあり、まず試掘を開始します。採掘に必要な機械と技術者は中国が提供し、作業員はミャンマー人労働者を使用します。
チタンを精錬して付加価値を付けるためには電力が必要で、現在は精錬工場を建設する予定はなく、チタン鉱石をそのままを輸出します。
Gold Finder社は、去年11月の現地調査で海岸にある砂より10倍重い鉱石を見付けています。砂500トンからチタン約1トン採取できるということです。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_7.html#.UlITVFNQfFw;7.10.13


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憲法部分改正を志向するUWSA(2013-10-6)

ミャンマーで最も勢力のあるワ族の武装グループは、新憲法を制定するより、現行憲法の改正を志向すると、ワ族の担当者は10月6日RFAに語りました。
また、全国停戦合意の内容を前もって知りたいとUWSAが語っています。 調印予定の停戦合意書の内容を小数民族に前もって配り、各グループで意見を調整する必要があります。
各グループで合意した内容で調印した方が、本当の停戦になるとワ族の担当者は語っています。

政府が停戦合意書に調印するグループと先ず調印し、調印しないグループは後回しにすると言う方法を取るのは、ワ族は拒否する、全員で調印できるようにして欲しいと語りました。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_5767.html#.UlIgJFNQfFw;6.10.13


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JICA、ミャンマーの工科大に1350万ドル支援(2013-10-6)

JICAの田中明彦理事長は、ヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学の教育改善のため、1350万ドル以上支援すると語りました。

JICAの担当者と科学・技術省担当者は10月4日にヤンゴン工科大学でその支援に関する覚書に調印しました。この支援は2013年から2018年まで5ヵ年計画で、日本の教授陣のミャンマーでの講義やミャンマーの教授陣の日本で研修などが含まれています。

この支援計画に含まれる科目は土木、電子工学、機械工学、電気工学、情報技術などです。

ヤンゴン、マンダレー両工科大学は京都大学、千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学とも共同研究、国際教育システムの提供、教育機材の供与などについて、覚書に調印しました。

出所:Myanma Alinn Daily,6.10.13;The Daily Eleven Newspaper,5.10.13



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ニャンワイン副大統領は、ベルギーミッションと面談(2013-10-6)

ニャンワイン副大統領は、ベルギーのフランダース州のKris Peeters総理と会談し、エーヤワデイ川開発、管理と整備、ヤンゴン川管理と砂州の除去、港湾開発、保健、教育レベルアップ、12月の東南アジア競技大会(SEA GAME)への保健関係者の派遣、酪農製品の生産協力、水資源管理などについて協議しました。

IMDC(International Marine & Dredging Consultants)社との面談では、ヤンゴン川から砂州を除去する時には、民間のデベロッパーにこの砂をティラワ工場団地で使用してもらえば、政府の負担が無くなるという案などについて協議しました。

また水力 研究所を見学し、その後運輸省傘下河川開発水利局と覚書に調印しました。SBE Engineering Co.,Ltd.はエーヤワデイ川開発、管理のため、数学的モデルによる調査結果を説明し、4ヶ所(ヤンナポ、ランユワー、ミンラー、アウンラン)には低頭ダムを造る計画を提案しました。これは地域だけではなく、国家全体の利益にもなると説明しています。

出所:Myanma Alinn Daily,6.10.13;The Daily Eleven Newspaper,5.10.13



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政府の全国的停戦不透明(2013-10-5)

11の少数民族武装グループで構成したUNFCとその他の少数民族武装グループは、政府から協力がないかぎり、10月末に行われる全国的停戦調印式に参加するかどうか不透明であると語りました。

ミャンマーには少数民族武装グループが17あり、カチン州、シャン州などでは現在でも紛争が続いています。

UNFCは、全国停戦の合意内容がまだはっきりしない、そのため、UNFCは自らの停戦合意書案を10月10日に公開すると発表しています。

UNFCにもまだ正式に招待状が届いていないとのことです。

10月8日には政府和平委員会とカチン武装グループとの会談が、カチン州のミッチーナで行われますが、この結果は停戦に影響があるとUNFCは語っています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.10.13


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大手企業の脱税に対する法的措置(2013-10-5)

財務大臣は10月4日の国会で、脱税した企業を調査して税金を支払うよう協議すると語りました。法的措置はなしに税金を払うように説得するだけのようです。

各産業界の大手企業がほとんど税金を払っていないことについて多くの市民が不満を持っています。

また、マネーロンダリングのための送金や受取りは中央銀行に監督責任があります。


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出所:The Daily Eleven Newspaper,5.10.13

(訳者感想:脱税する会社と協議して、税金を払うよう説得するのがおかしいです。この協議の場が贈収賄につながる可能性もあります。諸外国のように脱税に対しては、断固法的措置を取るようにすべきだと思います。)


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ミャンマーの児童労働(2013-10-5)

ILOは、ミャンマーの子供の70%は一日8時間以上働かされていると発表しました。

労働省は2015年までに児童の強制労働、子供の軍人をなくすようにILOに協力するとしています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.10.13


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チャオピュー経済特区、10月中に入札(2013-10-5)

チャオピュー経済特区入札監視委員会の担当者は、10月中にチャオピュー経済特区開発の入札を行うと語りました。

入札監視委員会は、環境問題が起きないようにすると市民との面談会で語っていまが、農地の収用とその補償金の問題についての質問には、答えがありませんでした。

この計画では水産物冷凍工業団地、繊維工業団地(保税地域、貿易、加工)森林地区、観光地区、環境保全地区、中小企業団地、重工業団地などが入り、投資金額は2.27億ドルの予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.10.13


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マレーシア企業、現地法人設立の暫定許可を取得(2013-10-5)

製造業と貿易業を行っているマレーシアのWah Seong Industrial Holdingは、会社設立の暫定許可を取得しました。

同社はミャンマーへ薬品、建設原料を輸出しており、今後はエンジニアリング、天然ガス、農産物などにも進出する予定です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,5.10.13


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シュエミャンマー航空の飛行機、エンジントラブルで運航中止(2013-10-4)

シュエミャンマー航空の飛行機A-320(AirBus)が、マンダレーからヤンゴンへの出発前に左側のエンジンの故障が見つかり、運航を中止しました。 [#mff27195]

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.10.13
(訳者感想:シュエミャンマー航空は最近できた航空会社です。ミャンマーは世界で飛行機事故が多い国の中に入っているのではないでしょうか。)


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外国人技術者とビジネスマン滞在、入国ビザの要件緩和(2013-10-4)

外国人技術者とビジネスマンの長期滞在と入国ビザ発給の要件を緩和すると民営化発展委員会が発表しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.10.13


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2014年度から教育システムを変更(2013-10-4)

現在のミャンマーの教育は、幼稚園1年+小学校4年+中学校4年+高等学校2年の合計11年間です。教育副大臣は国会で、2014年度からアセアンを含む世界で一般的に使われている教育基準と見合うように幼稚園1年+小学校5年+中学校4年+高等学校3年の合計13年間のシステムに変えると語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.10.13


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レパダウン鉱山開発計画再開、不透明に(2013-10-4)

レパダウン鉱山開発計画の再開は、ミャンマー政府次第だと中国の萬宝(ワンポウン)社が語りました。

スーチー氏が調査した結果、再開することになるようになったという記事が沢山出ていますが、計画再開には色々な問題があります。

同計画で収用した農地の代金を追加で払うことにしていますが、6000エーカーの内50%しか補償を受けていません。残りの50%は反対しており、補償金を受け取っていません。補償金を支払う期限は9月30日あり、萬宝社はこれ以後は補償金を支払わないと言っています。

この計画についてオーストラリアのKnight Piesold社が作った環境・社会アセスメントの最終報告書は政府に提出済みと萬宝社の担当者は言っています。

再開契約書では利益の2%を現地市民の生活に使い、また毎年200万ドルを環境保護に拠出することになっています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,4.10.13

(訳者感想:この計画が中断すると中国からの投資が急減し、ミャンマー経済には大きな影響が出ると思います。ミャンマー貿易の70%以上(天然ガスを除く)は中国相手であることも考えると影響は大きいです。)


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テインセイン大統領、ニュージーランドの国会議員と会談(2013-10-5)

テインセイン大統領は10月4日ネピドーで、ニュージーランドのRt Hon David Carter議員(前第一次産業省大臣)と会談し、両国間の友好、農業、畜産業、人道支援、ニュージーランド企業のミャンマーへの投資、ミャンマーからの学生受入れ等について協議しました。

出所:The Mirror,5.10.13


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110億ドルの海外口座について中央銀行説明拒否(2013-10-4)

中央銀行総裁は、複数のメディアが報じているミャンマーの110億ドルの海外預金について、詳細は関知しないと国会での説明を拒否しました。

中央銀行は9月10日、ミャンマーの政府系銀行、民間銀行等が海外口座に保有しているお金は76億ドルだと発表しています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_862.html#.Uk9rIlNQfFw;4.10.13


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[写真]外資の投資とミャンマーの国民経済(2013-10-5)

画像の説明

2012年度の外資系のミャンマーへの投資額は14億ドルでしたが、2013年度は4月から8月末までの5ヶ月で18億ドルに達したと、ロイターニュースの9月20日に報じています。

主な投資家は中国、香港、韓国、マレーシア、シンガポール、日本などです。


投資額累計は400億ドル以上あり、多くは中国からの投資です。しかし人道支援と人材育成の支援をしているのは日本と欧米諸国です。国連と欧米諸国は、教育、保健、生活レベルアップなどに10億ドル以上支援してきました。日本も毎年2000万ドル以上支援しています。国際赤十字は2011年には40万人以上に対する支援を行いました。

海外の人道支援はINGO、NGOを通してミャンマー国民全体の利益になっていますが、営利目的の海外からの投資は軍人会社、軍人関連会社、政府関連会社が利益を得る構造になっています。

憲法では、議員、政党、個人が外国から直接・間接の支援を受けることが規制されていますが、海外からノーベル賞を含む多くの賞をもらっているスーチー氏が議員になっていることに対する整合性のある説明が必要です。

アメリカは、ミャンマー国会に対して1100万ドルの支援をすることになっていますが、これも憲法違反の可能性もあります。

ノーベル経済学賞の受賞者であるジョセフ・スティグリッツは、ミャンマーは天然ガス輸出で獲得した80億ドルを海外の銀行に保有しているが、これを経済発展のために使用すれば国民の生活レベルを改善できると助言しています。外国支援と外国の投資が多くなっても国民の生活レベルが改善するとは言えないとも語っています。

出所:http://burmese.voanews.com/content/news-analysis-foreign-investment-foreign-aid/1763436.html;5.10.13


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[写真]テインセイン大統領がラカイン州訪問時に暴動(2013-10-5)

画像の説明
大統領のラカイン州訪問(写真:大統領府)

ラカイン州タンドェでは、大統領の到着時に暴動が起きました。タンドェ市では夜6時から朝6時まで夜間外出禁止令を出しています。
大統領は仏教、イスラム、市民代表らと面談し、治安の改善に全力尽くすと語りました。

大統領がラカイン州へ行く直前にこのような事件が起きるのは偶然ではないと大統領のスポークスマンが語っています。

出所:http://burmese.voanews.com/content/president-trip-thadwe-riot-continue/1762108.html;5.10.13


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[写真]米国、子供を軍人にしている国に対する軍事支援停止(2013-10-5)

画像の説明
ミャンマーの子供の軍人

アメリカは子供を軍人として使用している、ミャンマー、中央アフリカ、ルワンダ、スーダン、シリアへの軍事支援を停止すると発表しました。

出所:http://burmese.voanews.com/content/child-soliders-us/1762713.html;5.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-5)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Thong Thai Textile (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月4日
2A Ram Taxi Co., Ltd.サービス業10月4日
3Rotary Engineering Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月4日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);5.10.13


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ダウェー経済特区プロジェクト、日本の参加を要請(2013-10-3)

ミャンマーがダウェー経済特区のインフラ整備のためADBから借入をしたので、ダウェープロジェクトが少し進展するとバンコクポストが報じました。
タイとミャンマーはダウェー経済特区プロジェクトを推進するため、今年の6月にそれぞれ600万バーツずつ合わせて1200万バーツを投資して、ダウェー経済特区実施会社をタイに設立しました。イタリアンタイ開発(ITD)が予定していた1億バーツと比べると金額は少ないです。

ミャンマー、タイ、日本が9月末にヤンゴンで会談を行い、ミャンマーとタイは日本がダウェー経済特区プロジェクトに参加するよう要請し、日本は検討すると回答しました。

同経済特区プロジェクトはミャンマーの重工業には必要であり、韓国と中国も興味を示しています。

出所:The Daily Eleven Newspaper,3.10.13


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Aung San Marketに見学する海上自衛隊(2013-10-2)

ヤンゴンに寄港中の海上自衛隊の隊員たちがアウンサンマーケットを見学しました。
画像の説明  
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出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/10/blog-post_4003.html#more;2.10.13


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ミャンマー投資委員会Meeting 26/2013の許可リスト(2013-10-4)

外国投資委員会のMeeting 26/2013によって10月2日に認可した産業は以下の通り。

No.会社名業種資本場所
1Global Woodcraft Industries Limited
Global Star Co.,Ltd.(Myanmar)
Wood Craft International Pte.Ltd.(Singapoer)
木材生産、販売合弁ヤンゴン地域
シュエピタ地区
シュエピタ業団地
2Golden Land Real Estate Development Co.,Ltd.
Nature Link Co.,Ltd(Myanmar)
Uni Global Power Pte.,Ltd(Singapore)
B.O.T式でShopping Mall,
Hotel,Residence,
ServiceApartment,
Office Towerの 建設、賃貸
合弁ヤンゴン地域
ヤンキン地区
カンベ防衛省の土地

出所:ミャンマー投資委員会、4.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-10-4)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1IDG Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月2日
2Myanmar U-Known Co.,Ltd.製造業10月2日
3U A C Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月2日
4Nera Telecommunications (Myanmar) Co.,Ltd.サービス業10月2日
5Myanmar Huayi Co.,Ltd.製造業10月2日
6K M Ground Industries Co.,Ltd.製造業10月3日
7Evan Lim (Myanmar) Co., Ltd.サービス業10月3日
8Tractus Asia (Myanmar) Ltd.サービス業10月3日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);4.10.13


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英国のFosroc、Shwe Taung グループと合弁契約書調印(2013-10-3)

英国のFosroc Investments Ltd 、Octagon International Trading Co LtdとミャンマーのShwe Taung グループは10月1日、トレーダーズホテルで合弁契約書に調印しました。

FOSROC社は建設用化学品の世界的なブランドで、現在ライタヤ工業団地に建設用化学品の製造工場の建設を準備しています。

出所:The Mirror,3.10.13


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電力省とLumpoondum、石炭火力発電所の覚書調印(2013-10-2)

電力省とLumpoondum Co.,LtdのSirilak Chaisri社長は10月1日、シャン州キャイントンに石炭火力発電所をBOTシステムで建設することについて、覚書に調印しました。

この発電所は、2015年に完成する予定です。この計画は2段階あり、第1段階では25メガワット、第2段階では400~500メガワットの発電を行うことになっています。

出所:Myanma Alinn Daily,2.10.13


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[写真]スーチー氏、経済発展がないと批判(2013-10-2)

スーチー氏は10月1日の国会での記者会見で、ミャンマーでは国民の生活レベルが上がっていないので、本当の経済発展はしていないと現政権を批判しました。

国会での記者会見
10月1日、ネピドーでの記者会見写真

ADBがミャンマー経済は6.4%成長していると言っているが、学者の間では色々な疑問が出されているし、国民の生活レベルが上がっていないのは事実で、本当の経済発展はしているかは疑問だと語りました。

また海外からの投資はインフラ整備の不足などの理由で、予想されたほどの資本が入って来ておらず、海外からのビジネスマンはミャンマー政府関係省の動きが遅いことを嫌っている状態で、ミャンマー政府は外資を待っているだけでなく、自国の計画を進めることが大事だと語りました。

国民の生活レベルの停滞しており、最も貧しい層の生活は以前より悪くなっていると語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13


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ミャンマー-中国パイプラインから毎年18億ドルの収入(2013-10-2)

ミャンマー-中国パイプラインが稼働すれば、毎年120億立米の天然ガスの輸出で、政府には9億ドルの収入があるとシュエ天然ガス検査グループが発表しています。

ミャンマーから中国へは、ガスパイプラインと石油のパイプラインがあり、現在ではガスパイプラインが本格的に稼働しています。石油のパイプラインは年末頃に稼働を開始する予定です。

二つのパイプラインからは、毎年18億ドルの収入があり、30年間で540億ドルになります。さらに、付加価値税として(Value added tax)16%の収入があります。

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13

(訳者感想:シュエのガス田のガスは30年間は国内向けには使えません。国内の発電とおかき産業などはどこから天然ガスを入手すれば良いのでしょうか。)


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ミャンマーの農産物輸出、半期で10億ドル(2013-10-2)

ミャンマーは2013年度4月から9月20日まで、農産物輸出で10億ドルの収入を得ています。去年同期と比較すれば600万ドルほど減少しています。
主要な輸出品目は以下の通りです。
1. 米と米関連商品   1.62億ドル
2. 豆類        4.01億ドル
3. トウモロコシ    1.09億ドル
4. 職油物       1.61億ドル
5. 産業用植物     4.345億ドル

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13


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オランダのコンサルタント会社の現地法人、暫定許可取得(2013-10-2)

オランダのコンサルタント会社Tebodinは9月26日に、ミャンマー市場参入のための現地法人Tebodin Myanmar Ltdの設立について暫定許可を取得しました。

同社は製造業、保険、石油・天然ガス、化学、インフラ、不動産、環境などのコンサルタントをしており、世界の24ヶ国で50所の事務所を開いています。
出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13


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鈴江とKMA Shippingの合弁会社、暫定許可取得(2013-10-2)

日本の鈴江とミャンマーのKMA(Kaung Myanmar Aung Shipping Co.,Ltd)は9月26日に、合弁会社、KMA-Suzue Logistics Myanmar Ltdの設立について、暫定許可許可を取得しました。

合弁会社の持株割合は50%-50%です。
KMA はコンテナー船の運航会社です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13


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マンダレー国際空港建設の収用農地、一部返還(2013-10-2)

マンダレー国際空港のための18,501エーカーとその他の用途の1,020エー運輸大臣は10月1日の国会で、マンダレー国際空港建設のため接収した28,576エーカーの内9,055エーカーを農民に返すと語りました。返還されない部分は、マンダレー国際空港のための18,501エーカーとその他の用途の1,020エーカーです。

ネピドー国際空港のため、接収した農地について1エーカー当たり35万チャット(約3.5万円)、Hillside Cultivation areaについては1エーカー当たり25万チャット(約2.5万円)、合計16.2億チャット(約1.6億円)を2010年に補償したと語りました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13


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税金を払っているのは全国の建設会社の3%(2013-10-2)

ミャンマーには建設会社1000社と建設業者600グループがありますが、税金を払っているのは36社(全体の3%)しかありません。

法律事務所、喫茶店、理髪店などは税金を払っていますが、数億単位の所得がある建設会社が税金を払っていないのは不公平です。税務署は真面目に税金払っている小規模事業者から徴税し、大規模事業者の脱税は無視しているようです。

ミャンマーの税収はGDPの3-4%しかなく、これはアセアン諸国で最低の比率です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,2.10.13

(訳者感想:ミャンマー経済の発展には国民の納税意識と税務当局のモラル向上が不可欠だと思います。今は正直者がバカを見るようなことが多すぎます。)


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[写真]国軍司令官、新憲法制定案を拒否(2013-10-2)

ミンアウンライ国軍司令官は、KNUカレン武装グループと会談時に、2008年憲法の改正には反対しないが、新憲法を制定する案は拒否すると発言しました。

画像の説明
国軍司令官とKNU武装グループとの会談写真

2008年憲法では、国家を安定させるためには、軍によるクーデターもできると規定されており、この点は国軍司令官も大統領も改正したいようです。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_778.html#.Uk0iL1NQfFw;2.10.13


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三菱商事とYoma Strategic、MOUに調印(2013-10-2)

三菱商事とシンガポール株式市場で上昇しているYoma Strategicはミャンマーで共同でビジネスを行うために覚書に調印しました。
Yomaは三菱商事と共同で、ミャンマーで三菱自動車の販売、サービス拠点を開いています。

出所:https://mail.google.com/mail/?shva=1#inbox/141798347bb95c80;2.10.13


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パナソニックのマンダレーの倉庫で3人の他殺体発見(2013-10-2)

10月1日、パナソニックのマンダレー支店の倉庫では3人の死体が見付かりました。3人とも他殺のようですが、倉庫内で盗まれたものは無く、現在、警察は事件の調査中です。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/panasonic.html#.Ukze2FNQfFw;2.10.13


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[写真]三菱商事、ランドマークプロジェクトの合弁契約に調印(2013-10-2)

画像の説明

ヤンゴンのLandmark 計画(Photo- Yoma Strategic Holdings)

三菱商事とYoma Strategic Holdingsは、ヤンゴン市内でランドマークを建設するプロジェクトの投資契約に調印しました。建設予定地は、ヤンゴン市内のトレーダーズホテル、アウンサンマーケットの近くで。広さは2000万平方フィートあります。 計画には住宅、オフィスビル、ショッピングセンター、ホテルなどの建設が含まれます。

Yoma Strategic Holdingsはシンガポールの株式市場に上昇されており、同社にはSerge Pun& Associates (SPA) と First Myanmar Investment (FMI)が入っています。
出所:Elevenmediagroup,2.10.13


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ミャンマー、EITIの候補メンバーの申請(2013-10-2)

ミャンマーは採取産業透明性イニシャティブ(EITI)の候補メンバーになるための申請を、12月に出す予定です。EITIの正式なメンバーになるため、先ずは候補メンバーになる必要があります。

EITIになると国内の資源をから得た収入をどうのように使用するかを公開することが義務付けられます。
出所:Ahkyosaung雑誌、2.10.13


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ラカイン州チャオピューから雲南省昆明への鉄道(2013-10-2)

鉄道省は、中国からラカイン州のチャオピューから中国雲南省の昆明までの鉄道建設の提案を受けていると発表しました。この計画は、100%の中国の投資で、鉄道の長さが868キロで2015年に完成する予定です。

この提案書は2011年4月27日に中国の中國鐵路工程總公司と鉄道省が覚書に調印したものです。
覚書では、この鉄道は50年間中国が使うこととなっており、電車の時速は170キロで、貨物を4000トン運べます。
鉄道はチャオピュー、アン、マグウェー、マンダレー、ラショー、ムセなどを通過します。この鉄道には、79の駅、409ヶ所の橋、101本のトンネルが含まれます。

出所:Elevenmediagroup,2.10.13


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アジア・イノベーターズ・イニシアティブ の展示会開催(2013-10-1)

NPO法人アジア・イノベーターズ・イニシアティブ (AII)の主催の日本の教育と就職関連の展示会が9月29日にヤンゴンのパークロイヤルホテルで開かれました。

この展示会にはNPO法人国際教育交流協議会(JASFA)、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、フォースバレー・コンシエルジュ(詳細はこちら)等が参加しました。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.10.13


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ルビーの違法貿易(2013-10-1)

中国とのルビー貿易の50%は、関税を過小かあるいは全く払わないで行われており、関税収入の低下を招いていると、多くの民間新聞が9月29日に報じました。

チン州ファカン地区で採掘されたルビーの違法輸出で徴収できなかった関税の統計があることをロイターニュースが報道しました。
ミャンマーでは2011年度にはルビー43,000トンが採掘され、これは1キロ100ドルで計算すれば43億ドルになるが、政府の輸出統計では3400万ドルしかないとロイターニュースは報じています。

中国の正式な統計では輸入額は2.93億ドルで、残りの40億ドルの行方は不明になっています。これについてロイターニュースは鉱産大臣に質問したが、回答を得られなかったと言っています。

一部情報では、2011年のルビー貿易額は80億ドルに達したということです。ルビーは小さいので、隠して運ぶことが出来ます。ファカン地区の大手ルビー生産会社は中国企業と軍人会社、前政権の家族との合弁であり、利益の多くはこの人達が取っており、残りを政府が取る形になっています。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/10/blog-post_6260.html#.UkuPbFNQfFw;1.10.13


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[写真]憲法改正について討議する国会が10月1日に開会(2013-10-1)

画像の説明
第7回国会開始前の風景

憲法改正について討議する国会が10月1日に始まります。
憲法改正委員会は2013年12月31日までに調査報告を提出することになっており、今回の国会では憲法改正問題が最重要な議題です。
出所:Elevenmediagroup,1.10.13


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ミャンマーの民主化のための課題(2013-10-1)

9月29日に行われた政治関連セミナーで発表されたミャンマーの民主化のための課題は以下の通りです。

1. 政治、経済に対する軍の関与の減少。
2. 法律の平等な執行。
3. 人権問題に関する以前の不平等な法律の撤廃。
4. 少数民族の権利確保と和平。
5. 宗教摩擦の解消。
6. 汚職撲滅。
7. 政治改革、経済改善の成果の国民の日常生活への反映。
8. 公的機関の整備。
9. 社会分断への対策。
10. 軍隊の近代化。

出所:The Daily Eleven Newspaper,1.10.13


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投資・会社管理局の暫定許可リスト(2013-9-28)

投資・会社管理局の暫定許可が下りた外資系会社、支店リストは次の通りです。

No.会社名業種許可日
1Changi-Light Myanmar Co.,Ltd.サービス業10月1日
2Wah Seong Industrial Holdings SDN.BHD.(Myanmar Branch)サービス業10月1日

出所: ミャンマー投資・会社管理局
Directorate of Investment and Company Administration (DICA);28.9.13


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ポスコ、ミャンマーでカラー鋼板工場を建設(2013-9-29)

韓国のポスコはミャンマーで年産5万トンのカラー鋼板工場を造ると韓国の聯合ニュースが報道しています。

これについて、ミャンマーポスコは10月1日に記者会見します。

この工場はポスコの2つ目の工場になります。ミャンマーポスコはUMEHL(軍人会社)と合弁であり、株の持分はポスコが70%とUMEHLが30%です。

出所:The Daily Eleven Newspaper,29.9.13


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ラカイン州ヤンビェでデモ(2013-9-29)

9月30日、ラカイン州ヤンビェ市では市民3000人以上が24時間電気を供給するよう要求してデモをしています。ヤンビェ市で生産した天然ガスで発電し、チャウピュー市では1KW当たりに35チャットで電気が使えますが、ヤンビェ市では1KW当たり600チャット、さらに月5750チャットを電気整備費として民間企業に払って電気を使用しています。

ヤンビェの市民は、ヤンビェ市でも1KW当り35チャットで24時間、電気が使えるようにデモをしていると語りました。

出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_2220.html#.UkopYn9QfFw;30.9.13

(訳者感想:電力代は1キロ600チャットは高いと思いますが、発電機のディーゼルなどのコストを入れればこのぐらいはかかります。)


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バングラデシュから違法者滞在者増加(2013-9-30)

ミャンマーは2014年に人口センサーするため、バングラデシュからの違法滞在者が増加しています。
出所:http://www.thithtoolwin.info/2013/09/blog-post_4245.html#.UkopK39QfFw;30.9.13


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[写真]ヤンゴン市、日本の支援で電車利用者を300万人以上に(2013-9-29)

鉄道省がヤンゴン市で毎日300万人以上が電車を利用できるように準備していることが同省への取材で分かりました。ヤンゴンでは車の渋滞のため、電車を利用する人が増加しています。

現在、ヤンゴンで電車を利用する人は約100万人いますが、日本の支援で2035年に300万人が電車を利用できるように改善する予定です。
環状線の電車の速度をアップするため、鉄道を改修しています。2013年以前に環状線改修の契約しています。

画像の説明
ヤンゴン環状線(Photo:Aung Myo Thant)

日本のマスタープランには環状線とは別にティラワ工業団地とヤンゴンを繋ぐ鉄道の計画も含まれている鉄道省の担当官が語りました。環状線とティラワ工業団地への鉄道敷設は日本からのローンで実行することが分かりました。
現在、環状線では毎日10万人以上が使用しています。
出所:Elevenmediagroup,29.9.13


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[写真]三井物産とMAPCOの精米事業会社、暫定許可取得(2013-10-1)

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日本の港に到着したミャンマー産の米(写真:MAPCO)

三井物産とミャンマー農業経済株式会社(MAPCO)が精米と米関連商品製造のため合弁で設立したMyanmar Rice Industry Co.,Ltdは9月27日に暫定許可を取得しました。

同社の投資額は1億ドルです。同社は精米所と米関連製品工場をヤンゴン地域トンテイ、エーヤワデイ地域キャッラ、バゴー地域ラッパタンとネピドーに建設します。

ミャンマーは今年の6月から日本に40年ぶりに米の輸出を開始しました。輸出量は5000トンです。今月日本での米の入札にも参加する予定です。
2013年度4月から9月13日まで農産物157万トンを輸出し、9.66億ドルの収入を獲得しました。

ミャンマー米はまだ品質が悪いため、中国、アフリカ、ロシアへ主に輸出しています。中国への輸出は全輸出の80%をしめています。
出所:Elevenmediagroup,1.10.13


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ヤンゴン市の地下鉄とスカイトレイン建設計画(2013-10-1)

鉄道大臣は、ヤンゴンの交通渋滞を緩和するためには、地下鉄とスカイトレインが必要で、その建設のため海外からの支援を要請していると語りました。現在、この計画の実施について提案するように5ヶ国に声をかけているとのことです。
出所:http://blog.irrawaddy.org/2013/10/blog-post_1408.html#more;1.10.13



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[写真]日本の海上自衛隊の練習艦、ヤンゴンに到着(2013-10-1)

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ティラワ港湾に到着した海上自衛隊の船舶、写真:Aung Zaw Tun

日本の海上自衛隊の練習艦等3隻が、初めてミャンマーを訪問し5日間滞在することが分かりました。日本とミャンマーの交流合意を受けて、日本の海上自衛隊の訓練船は、ミャンマー海軍と共同訓練やスポーツ交流などを行う予定です。

今回は軍事的な共同演習は入っていませんが、将来は行う予定だと海上自衛隊の担当官は話しています。
今回ミャンマーを訪問したのは、練習艦「かしま」、「しらゆき」と護衛艦「いそゆき」で、隊員700人以上が乗船しています。

画像の説明
デイラワ港湾に到着した海軍の練習艦、写真:Aung Zaw Tun

韓国企業、ミャンマーで通信用基地局建設の合弁(2013-10-1)

韓国のKyungil Engineering社は9月29日、ミャンマーで通信用基地局を建設するため、ミャンマーのSPT Telecom、Aung Nan San社と合弁の合意書に調印しました。
出所:The Mirror,1.10.13


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